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Scienceとslashdotに関するadramineのブックマーク (151)

  • 電波望遠鏡衛星「はるか」運用終了 | スラド

    KAMUI曰く、"JAXAは電波望遠鏡衛星「はるか」(MUSES-B)の 軌道制御用の燃料を放出した上で送信機の停波を行ない,運用を終了した(JAXA のプレスリリース) 。なお,軌道が高いことから大気圏への突入処理などは行なわれない。 「はるか」は衛星軌道上からの電波望遠鏡による高精度の電波天体観測を行うための衛星で,1997年2月12日に当時の宇宙科学研究所(ISAS)が打ち上げた。設計寿命は3年だったが,姿勢制御装置の故障で 2003年 10月に観測不能になるまで 6年余に渡り,世界各国の電波望遠鏡と連携して観測を行うVSOP計画に基づく観測を継続していた。" なお、はるかチームは2005年のローレル賞を受賞している。

  • スラッシュドット ジャパン | 宇宙空間からのメッセージ!?何を書きたい?

    lunatic_sparc曰く、"朝日新聞の記事によると、近畿大の河島信樹教授らが人工衛星に積んだ用紙に適宜メッセージを印字して宇宙空間に放出、その様子を中継や録画する、というビジネス化構想を発表したそうだ。 やっぱり主なターゲットは結婚式需要のようだが、「カードは太陽や大気圏突入時の熱で2〜3カ月で消滅するとみている」というのは『永遠の愛を誓う(建前の)結婚式』には短いんじゃないかと思わなくもなかったり。(むしろ証拠が残らない方がいいような口説き用途に向いているかも) /.er の皆さんならどんなメッセージを浮かべます?"

    adramine
    adramine 2005/11/08
    宇宙空間は広告利用禁止じゃなかったっけ?
  • 人類、再び月へ | スラド

    Initial_A曰く、"中国新聞や 日経済新聞 などで報じられているが、NASAがスペースシャトル後継機によって2018年に宇宙飛行士を再び月面に送り込み、さらには恒久的な基地を建設することを発表した。実現すれば、1972年のアポロ17号以来、46年ぶりに人類が月面に立つことになる。その後、火星の有人探査への活用も目指すそうだ。 NASAの発表をみると、アポロ宇宙船を思わせるデザインのイメージ画像が載っている。新しい宇宙船は電力供給用ソーラー・パネルを装備し、エンジンは液体メタンを燃料とする。 計画されているミッションをおおざっぱにまとめると ロケットの先端部に4人の宇宙飛行士が乗る多目的宇宙船(CEV)を取り付けて打上げ別に打ち上げた月面着陸船と地球低軌道でドッキング月へ向かい、着陸船で4人とも着陸4~7日ほど月面に滞在月面を離れ、帰還 となるようだ。月面基地が完成すれば、滞在期間は

  • 小惑星探査機はやぶさ,イトカワに到着 | スラド

    ついに到着しましたか。心から、おめでとう。 選挙さえなければもう少し盛り上がったんでしょうけどねぇ。ま、しゃーない。 「はやぶさ」はエンジンを動作させながら飛行するという意味では地球初の航宙船と言えるわけで、目的地に達したということだけでも十分快挙といえます。サンプルリターンという野心的計画は、おまけといっては何ですが部門名にもあるように「さらなる加点」に当たる部分です。が、できればそれもやり遂げて欲しいものですね。ミネルバも、うまくやって欲しいな。ガンダムSeed Destinyで沈められちゃったりしたらやだな。 次のステップが回収と帰還ということであるなら、もちろん「はやぶさ」にも引き続き頑張って欲しいものですが、次の航宙船の名前は「雪風」あたりが適当かも知れませんね。 やるじゃん、日!この調子でがんばれ!!

  • スター・ウィーク2005 | スラド

    8/1~8/7に、星空に親しむキャンペーンであるスター・ウィーク2005が行われる。募集していたキャッチコピーは、「地球発 星空行き」に決まった。このキャンペーンにあわせて、様々なイベントが行われる。 KAMUI 曰く、"国立天文台はスター・ウィーク2005のイベントとして「天の川全国調査」キャンペーンを行う。 今回のキャンペーンでは,8月5日夜から8日朝までに天の川を観察したうえで,準備中のキャンペーン報告ページから「観察した日時」,観察した都道府県と「大都市」「都市近郊」「郊外」「山間部」「島しょ部」の区別,さらに天の川が「はっきり見えた」「見えたと思う」「見えたような気がする」「見えなかった」「天候が悪い」等の記録と天の川を見た回数の報告,更に自由記述のコメントを求めている。なお,今年は 8月5日が新月にあたり,月光の影響を気にせず観察することができるとのこと。報告した人にはお礼とし

  • スラッシュドット ジャパン | 回転するゆで卵は本当に宙に浮く

    神戸大学 海事科学部 海洋機械工学講座 構造強度シミュレーション工学研究室からのタレコミによると、同研究室の西岡俊久教授らのグループが、/.Jでも話題となった「ゆで卵を毎秒30回転以上させると、重力に逆らって宙に浮く」現象を、コンピュータ・シミュレーションと実験の両方で検証することに成功した(神戸大学のニュース・リリース)。 この現象は、卵型の物体は回転させると摩擦によって起き上がり、さらに高速で回転させると振動の力が重力と等しくなり宙に浮くというもので、慶応大の下村 裕教授らが数学的解析で予測していた。 この予測が報道された際に、「精密な検証実験は難しい」とされていたことを受け、西岡教授らは 「Project Eggs」を立ち上げ、シミュレーションと実験での検証に乗り出した。 シミュレーションには動的有限要素法を用い、約4000個の要素に分割した卵の運動を約1μsのタイムステップで解き、

  • 人工の星を産むレーザーが開発される | スラド

    ストーリー by yosuke 2005年07月06日 23時54分 ハッブルの3倍凄い、今度のすばる望遠鏡 部門より naocha曰く、"毎日新聞の記事によると、理化学研究所と国立天文台は、高度約100kmの高層大気を光らせ「人工星」として望遠鏡を手助けする、すばる望遠鏡のガイド星生成用589nmレーザーの開発に成功しました(理研プレスリリースとすばる望遠鏡ニュース)。 地上に設置されているすばる望遠鏡には、大気の揺らぎによる星像の乱れを除去するために補償光学装置が装備されています。しかし、この仕組みでは観測したい天体の近くに大気の揺らぎを測るための明るい参照星が必要となるため、限られたケースでしか能力をフルに発揮することができませんでした。 今回のレーザーガイド星生成システムは、高度100km付近にあるナトリウム原子密度の濃い層にレーザー光線を照射して、ナトリウムの“雲”をまるで星のよ

  • 7/4、Deep Impact探査機のインパクターが彗星に衝突 | スラド

    astro-m曰く、"来る7月4日、NASAが打ち上げた彗星探査機 Deep Impact から放出された衝突機が、テンペル第1彗星に衝突します(国立天文台の解説ページ)。 この探査は、彗星に370kgの衝突機を衝突させ、そこで起きる様子を観測しようとするものです。彗星は長い間太陽のまわりを回ることで核の中の氷が蒸発し塵の殻をまとうと考えられます。この殻を衝突機によって壊し、その内側のフレッシュな彗星核を観測しようとしているわけです。彗星は惑星が形成された時の物質がそのまま凍りついたものと考えられており、太陽系形成時の貴重な情報が得られる可能性もあります。この様子は探査機から至近距離で観測されるほか、すばる望遠鏡, ヨーロッパ南天天文台をはじめとする世界各地の望遠鏡群やESAの探査機Rosettaからも観測される予定です。 衝突は日時間14時52分に予定されており、日からは衝突の瞬間を

  • ひまわり6号、正式運用を開始 | スラド

    kidmin曰く、"気象庁によると、今年2月26日に打ち上げられ試験運用中だった、運輸多目的衛星ひまわり6号(MTSAT-1R)が、6月28日正午より正式運用を開始した。 ひまわり6号は、1時間あたり概ね2回の撮影を行い、ひまわり5号に比べて高い解像度・階調の画像を得ることができるなど、観測機能が強化されている。これにより、今までより精度の高い天気予報ができることが期待される。 ひまわり5号が引退して以来、日の気象観測は、アメリカの気象衛星GOES 9をレンタルしての運用が続いてきた。なお、7月中旬まではGOES 9による観測も並行して行われる予定。 ひまわり6号のもう一つの役割である航空管制業務については、国土交通省によると、今年末ごろの運用開始を予定しているとのこと。"

  • 巨人の冷たい怒り | スラド

    teltel曰く、"土星の衛星Titan にメタンなどの炭化水素を吹き出す火山を発見した、とNASA JPL が発表している(Cassini Huygens Project の記事)。昨年末、Titan に最接近したCassini が赤外線で撮影した画像から研究者が見つけた。結果はNature に掲載されている。 Titan は、窒素とメタンなど炭化水素から成る厚い大気に覆われており、地表を可視光で直接見ることはできない。そのため、電波や赤外線による観測が行われてきた。Cassini も地形を赤外線で撮影できるVIMS というカメラを搭載している。 これまで、Titan の大気に含まれる大量の炭化水素の供給源として、地表にメタンの海や湖などがあると予想されていた。しかし、VIMS によって高精度で撮影された地形のデータからは、炭化水素の大洋があれば見つかるはずの、液体表面に特徴的な地形の画

  • 「一家に1枚周期表」増刷して販売へ | スラド Linux

    prankster曰く、"毎日新聞に元素周期表:初版10万枚底つき、10万枚増刷という記事が載りました。 この周期表は、/.Jでも話題になった通り、もともとは文部科学省の要請を受けて化学同人が作成し科学技術週間の企画として配布されたものです。各元素にその性質や用途が書き込まれていて、読み物としても楽しめます。ご興味のある方は、科学技術週間のサイトにA2版周期表のPDFファイル[pdf 1.8MB]がありますのでご覧ください。 販売は、1枚100円(送料別)で科学技術広報財団が行ないます(A2版 販売方法[pdf 620KB])。また、作成元の化学同人でもA1版を1枚1000円(送料別)で販売します(A1版 販売方法)。 記事によると、初版10万枚の大半は一般家庭からの注文だったそうです。ちょうど周期表を勉強している子供にとっては良いプレゼントとなりそうですが、大人の目から見ても「へ~、こん