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scienceとslashdotに関するadramineのブックマーク (151)

  • 食中毒の原因となる細菌を手早く検出できるセンサー技術 | スラド サイエンス

    サウサンプトン大学の研究者が、調理された品表面をチェックし、中毒の1種であるリステリア症の原因となる病原体を見つけ出せるセンサーを試験運用しているという。このセンサーは4カ国6協力機関のコンソーシアムの協力により開発されたもので、試験のためのサンプルを離れた場所にある実験室などに送る必要なしに検査を行うことができるという(gizmag、サウサンプトン大学、Slashdot)。 米疾病対策センター(CDC)によると、米国では毎年、約4800万の人々が病気になる。そのうちの約12万8000人は入院、そして約3000人が中毒によって死亡している。そして中毒のうち、約260人の死亡原因となっているのが感染性病原体リステリアによって引き起こされるリステリア症だという。リステリア症は嘔吐、下痢などの症状が出たあとに、他の部位に広がり、最終的には髄膜炎などのより重篤な合併症を引き起こす可能性があ

    adramine
    adramine 2014/06/19
    病原体の何を検知しているのだろうか……原文読むの面倒いなぁ。ただ単に菌があるというだけではないようだし。
  • 三菱マテリアル四日市工場の爆発事故の調査でクロロシランポリマー類の構造が判明 | スラド サイエンス

    今年1月、三菱マテリアルの四日市工場で爆発が発生し5人が死亡、13人が重軽傷を負うという事故が発生した(朝日新聞)。多結晶シリコン製造プラントの熱交換器を洗浄するためふたを外したところ爆発が発生したというもので、重さ約200kgのふたが10mほど吹き飛ぶという激しいものだったようだが、12日、この事故の調査結果が公表された(伊勢新聞、報告書PDF、報告書要約版PDF)。 事故原因は熱交換器内のクロロシランポリマー類が加水分解されてできた生成物が衝撃で爆発したとのこと。さらに、この生成物は低温・乾燥状態で爆発力が大きくなるという特性があり、そのため被害が大きくなった模様。また、爆発によって内部のクロロシランポリマー類が飛散してそれが燃焼しファイアボールを形成したという。 クロロシランポリマー類の加水分解生成物については、その発火・爆発危険性や生成過程、加湿処理条件について十分かつ正確な既知の

  • 「エクスタシーの父」、88歳で死去 | スラド サイエンス

    「エクスタシーのゴッドファーザー」と呼ばれていたアレクサンダー・シュルギン博士が今月2日、88歳で亡くなったとのこと。死因は肺癌(International Business Times、Slashdot)。 氏は何百という向精神薬の合成および発見をしており、また自身がと一緒にその効果を試しては結果を記録し、その内容を2冊のにまとめていた。過去のインタビューでは、人生のうちで4千回は向精神薬で「ハイになった」と答えている。ざっと計算すれば、1週間に1回のペースを50年間続けていたということになる。 シュルギン氏は、合成麻薬の一種であるMDMAに関する「功績」でも知られている。MDMAはは1912年にAnton Kollisch氏によって合成されたものだが、その後しばらくはその存在は忘れられていた。しかし1976年にシュルギン氏がその効果を試し、1978年にMDMAが人間に与えるプラスの

    adramine
    adramine 2014/06/05
    死因は肺癌
  • 実験ノート、どうしてる? | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2014年05月12日 12時34分 計算機系だとそもそも実験ノートという存在すら希薄な気が 部門より ここ最近「研究ノート」が話題になっています。マスコミは「糸とじノートに手書き」が研究ノートの常識などと批判していますが、今現在、はたしてその常識は当なのでしょうか。 ちなみに当方は、プリンタが吐き出したグラフ等のデータや撮った写真を糊付けして膨らんたり、論文の草稿や文献のコピーを別途ファイルしたり、ノートを更新してしばらくは新旧二冊持ち歩くことなどが嫌いなので、長年研究ノートはルーズリーフです。古いページはスキャナで取り込んでサーバに置くことで、遠隔地からも昔の情報にアクセスできます。 もちろんこの方法は研究ノートの一つの側面である、「知識財産にまつわる紛争対策」には無力だということは分かりますが、PCが主な研究環境の身としては日ごろの効率を優先してしまい

    adramine
    adramine 2014/05/12
    最近の分析機器は改竄防止機能がついてるのがあるから、そこにイロイロと突っ込んでたりするけどなぁ。紙ベースはそれらを縦軸でツナギ合わせるだけになりつつある。
  • チェルノブイリ原発近辺の森林、放射能の影響によって腐敗が遅れる | スラド サイエンス

    リンク先を読んでみると、Oecologiaの論文 [springer.com]ですね。いま広島で日生態学会やってるからタイムリーかな?Abstractをざっと訳してみました。 『チェルノブイリ由来の放射能汚染が植物性物質の分解に与える影響は未だに未知である。我々は、重度に汚染されたサイトでは土壌無脊椎動物の消失または密度の低下が分解率を下げるだろうと予測した。もしも微生物が主要な分解者であったなら、大型の土壌無脊椎動物の排除は分解に影響を与えないであろう。2007年9月に、チェルノブイリの周囲のバックグラウンドの放射線量が2600倍異なる20のサイトにおいて、我々は汚染されていない4種の樹木の乾燥した落葉を入れた572個のバッグを落葉層に設置した。それらのバッグの約4分の1は土壌無脊椎動物の侵入を阻む目の細かいメッシュでできていた。これらのバッグは2008年の6月に回収され、質量減少を評

    adramine
    adramine 2014/03/18
    「ヒャッハー汚物は消毒だー」の絵が真っ先に浮かんでしまった……
  • 鶏卵を使用しない新インフルエンザワクチン | スラド

    従来、インフルエンザワクチンの製造には鶏卵が用いられていた。そのため、卵の成分を含むインフルエンザワクチン注射を一切受け付けることのできない人も存在するという。そこで米国では鶏卵を使用しないワクチン「Flublok」と「Flucelvax」が開発されているそうだ(Medium、slashdot)。 これらワクチンはすでに米品医薬品局(FDA)の認可を受けているとのこと。Flublokには昆虫のタンパク質が用いられ、Flucelvaxには動物性タンパク質が用いられている。さらに、鶏卵を使用したワクチンの製造サイクルが6か月であるのに対して、FlublokやFlucelvaxだとそれが2~3か月程度に短縮されるとのこと。昨年のFlublok及びFlucelvaxの製造量は少なかったものの、今年に製造されたFlublokは15万人分にもなり、Felberbaumについては次の冬に向けて30万~

    adramine
    adramine 2014/02/25
    バキュロウイルスをバキュラウイルスに空目。
  • レーザーによる核融合で投入した量以上のエネルギーを発生させることに成功 | スラド サイエンス

    米ローレンス・リバモア国立研究所にて、レーザーによって核融合反応を発生させる実験に成功したという。投入した燃料よりも大きいエネルギーを発生させることができ、核融合によるエネルギー生成の実用化に向けて大きな一歩になる模様(ウォール・ストリート・ジャーナル、日経新聞、Nature誌掲載論文)。 ただ、核融合反応を自律的に継続させるという段階にはまだまだ及ばず、実用化への未知は長いようだ。 なお、レーザー核融合は、日でも研究されており、例えば浜松ホトニクスなどが詳しい。新しくレーザー照射棟を建設-繰り返し核融合が可能などもあり、今後に期待。

  • 人類の遺伝子は農業によって変化した | スラド サイエンス

    人類が反映できた理由の1つに、農業がある。農業を行うことによって人類はより安定してべ物を得られるようになったが、それだけでなく、農業によって人類の遺伝子も変わっていったのではないかという研究結果が明らかになった(Science、家/.)。 8500年前に農業が普及するまで、ユーラシア大陸の居住者のほとんどが狩猟採集民であった。スペインで発見された8000年前の開拓民の骨のDNAを調査したところ、この頃の人間は澱粉やミルクを消化することができなかったことが分かった。また、これらの開拓者たちは、浅黒い肌と青い目を持っていたという。さらに、後に大きな惨劇を引き起こす疾患に対する免疫力を持ってなかったともされる。 この調査結果は、彼らが狩猟採集から農業に移行したことにより、人間が遺伝および生物学的な変化を経験したことを理解するのに役立っているとしている。

    adramine
    adramine 2014/02/01
    海藻まで消化出来るようになってる日本人の半数前後もどうかと思うけど。
  • 米国人の3割以上が「人類は進化しておらず、出現当時から現在の姿」だと考えている | スラド サイエンス

    Pew Research Centerの調査によると、米国人の33%が「人類やその他の生物は最初から現在の形をしており、進化はしていない」と考えているそうだ(調査結果、Reuters、slashdot)。 60%は人類が進化していると考えているものの、全体の24%は神などの超越した存在が進化に導いたと考えており、自然淘汰による進化と考える人は全体の32%にとどまる。2009年の調査では進化を否定する人が31%、進化を認める人が61%で、神が進化を導いたと考える人が22%、自然淘汰による進化と考える人が32%だった(2009年の調査結果 — Section 5、過去記事)。 今回も全体の比率は同様だが、支持政党別の格差は広がっているようだ。2009年の調査で進化を否定した共和党支持層は39%だが、今回の調査では48%に増加。一方、民主党支持層で進化を否定したのは2009年が30%、今回が27

    adramine
    adramine 2014/01/05
    地区別のコントラストがどうなっているのか知りたいなぁ。(福音派との兼ね合いも含めて。
  • 砂漠で農場を作るSahara Forest Project、初期段階は成功 | スラド サイエンス

    カタールの砂漠でクリーンな電力、品、新鮮な水、バイオ燃料などを生み出すという目標を掲げた「Sahara Forest Project(SFP)」の実験が進められている。同プロジェクトのパイロットプラントでは、太陽光と海水だけで1平方メートル当たりの75kgの野菜を作り出すことに成功した。これはヨーロッパの(同面積の)農場の年間製造量に匹敵するという(ScienceAAS、ナショジオ、家/.)。 SFPの特徴は特別に設計された温室にある。海水を利用して温室内を涼しくしたり、パイプに空気中の水分を凝縮させて水の供給を実現、太陽光発電所による電力で灌漑に使う水を淡水化するなどの技術が用いられている。SFPのチーフであるJoakim Hauge氏によれば、60ヘクタール(600000㎡)分の温室が用意できれば、現在カタールが輸入しているキュウリ、トマト、ピーマン、なす類、胡椒はまかなえるという

  • 薬剤耐性菌が野生動物にも広がる | スラド サイエンス

    米国では年間200万人以上が薬剤耐性菌による感染症にかかっているが、野生動物の間にも薬剤耐性菌が広がっているそうだ(論文アブストラクト、 Scientific Americanの記事、 Motherboardの記事、 家/.)。 研究者がマサチューセッツ、カンザス、ニューヨーク、カリフォルニアの4州でカラスの糞を調査したところ、カリフォルニアを除く3つの州で薬剤耐性菌が見つかったという。病院や畜産物の生産における抗生物質の乱用が薬剤耐性菌の原因とされているが、これにより野生動物にも薬剤耐性菌が広がっていることが確認できたとしている。カラスだけでなく、薬剤耐性菌はカモメやハエ、ガ、キツネ、カエル、サメ、クジラなどからも見つかっている。また、カリフォルニアとワシントンの沿岸で採取した砂と水のサンプルからも薬剤耐性菌が検出されたそうだ。こうした野生動物の持つ薬剤耐性菌が人間の健康に与える影響に

    adramine
    adramine 2013/11/10
    薬剤耐性菌な生牡蠣とかの恐怖。
  • 科学はこうして堕落する | スラド サイエンス

    17世紀に科学的方法が提示されて以来、「信用に先立つ立証」が科学の根底にあると考えられているはずだが、現代の科学者が充分な立証を行っていないという問題が起きているとのこと(家/.、Economist記事)。 バイオテクノロジー系ベンチャーキャピタルでは、公表されている研究のおよそ半分が再現性に欠けると考えられているという。バイオテクノロジー企業のAmgenが昨年、「画期的」とされるがん研究の再現を試みたところ、53件のうちたった6件しか再現することができなかったとのこと。また製薬会社のBayerは、同様に影響力のある研究論文67件のうち4分の1しか再現できなかったとのこと。第一線で活躍する科学者らは、研究論文の4分の3はどれもひどい内容であることにいら立ちを感じているという。2000年から2010年までの臨床実験で、後に撤回されている研究に参加した患者数はおよそ8万人にもおよぶという。

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    adramine 2013/10/23
    なまもの系は再現度というか条件設定とか、イロイロバラつくって聞くからなぁ。
  • 2013年のノーベル化学賞は分子構造をシミュレーションするプログラムの基礎を作った3氏が共同受賞 | スラド サイエンス

    2013年のノーベル化学賞は、複雑な分子構造をコンピューター上でシミュレーションするマルチスケールモデルを開発した米ハーバード大学のMartin Karplus氏と米スタンフォード大学のMichael Levitt氏、米南カリフォルニア大学のArieh Warshel氏が共同受賞した(プレスリリース、 時事ドットコムの記事、 CNN.co.jpの記事)。 かつて化学者らは球体と棒を使って分子構造モデルを作っていたが、現在ではコンピューター上でシミュレーションされている。3氏は1970年代に化学反応のプロセスを理解し、予測するプログラムの基礎を作った。現実を反映するコンピューターモデルは、化学の進歩に最も重要な役割を果たしたとのこと。 なお、同じ分野で活躍しており、受賞が期待されていた京都大福井謙一記念研究センター・シニアリサーチフェローの諸熊奎治・米エモリー大名誉教授は惜しくも受賞を逃すも

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    adramine 2013/10/11
    CHARMMの人
  • 歯車機構をもつ生物が発見される | スラド IT

    ウンカの一種、Issus coleoptratusの幼虫は後脚に歯車状の機構を持ち、跳躍する際に両脚の動きを同期させる仕組みになっているそうだ。英ケンブリッジ大のチームが発見し、9月13日のサイエンス誌に発表した(論文アブストラクト、 ナショナルジオグラフィックニュースの記事、 Smithsonian.comの記事、 家/.)。 歯車のような仕組みは後脚の付け根にあり、互いにかみ合う形で回転することで両脚の動きを同期させるという。ただし、このような仕組みを持つのは幼虫だけで、成虫は両脚を擦り合わせることで動きを同期させる。研究者によると、自然界で歯車のようにかみ合って回転動作する機構が発見されるのは初めてとのことだ。

  • ブラックホールに向かって流れたガスの99%以上ははね返されている | スラド サイエンス

    ブラックホールというと、近づくものすべてを飲み込むというイメージがあるが、マサチューセッツ大学アマースト校の天体物理学者であるQ・ダニエル・ワン氏によると、物質がブラックホールへ向けて流れる際、その99%以上ははじき出されるという(WSJの記事、Nature誌掲載の論文)。 NASAのチャンドラX線観測衛星が天の川銀河の中心にある巨大なブラックホールを5週間近くにわたって観測した結果、ブラックホールに向かって流れている高温ガスの分布が、ブラックホールを周回している数百の若くて高温の星の分布パターンと一致していることが分かったそうだ。これは高温ガスが星から吹き流されていることを示しているという。 ブラックホールに落ちていくガスは高温になり、輝くはずであることがわかっていたが、天の川銀河のブラックホール周辺が期待ほど輝いていないことが従来知られていた。ブラックホールに注いでいるガスのすべてが中

  • 太陽磁場の反転、数カ月後に迫る | スラド サイエンス

    約11年周期で知られる太陽磁場の反転が、数カ月以内に迫っているという(ナショナルジオグラフィック)。 約11年に1度、黒点の数がピークに達する太陽活動の極大期に極性が反転するのが通常のパターン。磁場の反転すると、「太陽圏電流シート」に大きな波が生じ、地球の周囲の宇宙天気が不安定になると考えられている。太陽圏電流シートには内太陽系への宇宙線の侵入を防ぐバリアとしての役割があるため、この変化は、外宇宙から地球に降り注ぐ宇宙線の量に影響がでるという。このため、宇宙飛行士や宇宙探査機、地球の雲量や気候への悪影響も懸念されているとのこと。

    adramine
    adramine 2013/08/17
    延び延びになってたけど、ようやくか。/というか、期間のズレの方が……
  • T2K実験で電子型ニュートリノ出現現象の存在を示す決定的な測定結果 | スラド サイエンス

    T2K実験国際共同研究グループによると、ミュー型ニュートリノが飛行中に電子型ニュートリノに変化する「電子型ニュートリノ出現現象」が存在することを示す決定的な測定結果が得られたそうだ(高エネルギー加速器研究機構のプレスリリース、 NHKニュースの記事、 MSN産経ニュースの記事、 家/.)。 T2K実験(東海-神岡間長基線ニュートリノ振動実験)は、茨城県東海村のJ-PARCで作り出したニュートリノビームを岐阜県飛騨市神岡町にあるスーパーカミオカンデで検出するもの。今回の結果はは2010年1月から2013年4月までにスーパーカミオカンデで検出したニュートリノ事象のうち、J-PARCからビームを打ち出した時間と同期しているものを解析したもの。電子型ニュートリノが物質と反応すると電子が生成されるが、ビームと同期するニュートリノ事象532個のうち、28個で電子の生成が確認されたという。このうち、電

  • 粘性の高いピッチのしずくが落ちる瞬間、ダブリン大学トリニティカレッジで撮影に成功 | スラド サイエンス

    アイルランド・ダブリン大学トリニティカレッジの研究チームは11日、漏斗に入れたピッチのしずくが落ちる瞬間を撮影することに世界で初めて成功した( トリニティカレッジのニュース記事、 Natureの記事、 家/.)。 瀝青やアスファルトとも呼ばれるピッチは非常に粘性が高く、漏斗からしずくが落ちるまでに10年前後を要する。有名な豪クイーンズランド大学の実験は1927年に開始され、これまでに8回滴下しているが、実際に落ちる瞬間は撮影できていない(/.J記事)。1944年に開始されたトリニティカレッジの実験は長い間忘れ去られ、実験が継続したまま棚でほこりをかぶっていたという。同大の物理学者らは最近になって観察を再開し、4月には誰でも観察できるようにWebカメラを設置していた。しずくが落ちたのは7月11日の午後5時ごろ。この実験で使われたピッチの粘性はハチミツの200万倍程度とのことだ。

  • 銃乱射事件の遺族、暴力事件を予防するための遺伝子研究を開始 | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2013年07月19日 8時00分 事件の原因は先天的な要素にあるのか? 部門より 暴力事件などを起こした犯人のDNA情報などを解析・蓄積し、犯罪を起こす可能性のある人物の指標や遺伝的痕跡を発見することで暴力事件の予防を行うべきという話題が家/.でとりあげられている(post-gazette.com、家/.)。 このような主張を行っているのは、アリゾナ大学で遺伝子関連の研究を行っているJeremy RichmanさんとそのJennifer Henselさん夫。ふたりはコネチカット州のサンディフック小学校銃乱射事件で娘を失った。彼らは銃規制についても支持をしているが、それ以上に暴力事件を予防する方策に力を入れるべきだと主張する。Jeremy Richmanさんは、コレステロール値を下げることで、心臓病が発生するのを防ぐのと同じことだと説明しているという。

    adramine
    adramine 2013/07/19
    差異があるかもしれないと思ったら調べずにいられないのが、研究者の性だと思うのだが。それを公表するかどうかの線引きに倫理観の足枷がつきまとう訳で。
  • 工学部の学生は人文科系の科目を学ぶべき | スラド

    ストーリー by hylom 2013年06月28日 15時47分 人文科目って社会に出ると学べる機会がなかなかないのよね 部門より 工学部の学生が人文科系の科目を学ぶことの重要性を説いた内容のScientific Americanのブログエントリが家/.で話題となっている。 Stevens Institute of Technologyで教鞭をとるJohn Horgan氏は哲学や歴史、文学や心理学、政治科学といった科目を学ぶことの重要性を説く。科学や数学、工学系の授業では事実、答え、知識、真実といった確固としたものを扱うのに対し、人文科系の科目には確固とした答えは無く、政治的、宗教的、また科学的であろうと権威に対し疑いの目を向けさせる。 「真実とは何か?」「真実であるということはどいういうことか?」「自分にとって、もしくは社会にとっての善悪をどう決定するのか?」「人生の意味とは?」「人

    adramine
    adramine 2013/06/29
    人文系の学生に、F=ma から古典物理の公式を導き出せるだけの力が標準装備されてるといいですね。/逆は無理そうだし。