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この本は、ブルーベリー本の 8 章からインスパイアされて、 TS の型が示す情報から Promise というものを理解してみる、というアプローチで書いたJSの非同期処理の解説です。 これらの資料と合わせて読むことを推奨します。 JSのイベントループのイメージを掴む JSでは中々意識することが少ないですが、正しく理解するには OS レベルのスレッドの視点で考え始める必要があります。 ブラウザや Node.js では一つのスクリプト実行単位を1つのスレッドに割り当てます。それをメインスレッドと呼んだり、ブラウザだったら UI スレッドと呼んだりします。 例えばブラウザでは、これは秒間60回、つまり 16.6ms ごとにループを呼び出します。(node だったらこれがもっと短いです) 仮に setTimeout の実装がなかったとして、それ相当の擬似コードを書くのを試みます。 let handl
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この投稿では、「TypeScriptの文法や用語がよく分からない」という問題を解消してくれそうなツールを紹介します。 勉強しながらの見切り発車 最近はTypeScript未経験でも、TypeScript案件にアサインされることが増えてきているように思います。 運がいいと着手前にTypeScriptをじっくり学習する時間を与えられることがあります。しかし、多くのケースでは、見切り発車で開発に参加するのではないでしょうか。 コードリーディングから始まる TypeScript案件は、理解すべき既存のTypeScript/JavaScriptコ
おことわり 個々の関数や変数に正しい型をつける話はしません。TypeScript HandbookのDeclarationの章などを読むことをおすすめします。 かわりに、本稿では関数や変数の型宣言をどこにどう置くべきかの指針を与えます。 モジュールとスクリプト declareを正しく使うにはまずモジュールとスクリプトの区別を理解し、意識することが大切です。 ブラウザやNode.jsは外部からの指定でモジュールとスクリプトを区別しますが、TypeScriptでは原則としてファイルの内容でモジュールとスクリプトを区別します。 import 宣言または export 宣言が1つ以上あればモジュール。 CommonJSモジュールの場合はTypeScript専用構文である import = 宣言、 export = 宣言を使う。 それ以外の場合はスクリプト。 ただし、JavaScriptファイル (
TypeScriptは近年JavaScriptに代わってWebフロントエンド開発で利用されているプログラミング言語です。TypeScriptは開発生産性および開発者体験に優れていることから、開発現場で広く採用されています。TypeScriptを学ぶことは、今後のWebフロントエンド開発では、ほぼ必須といって良いでしょう。この記事ではTypeScriptを使うメリット、ならびに「TypeScript Deep Dive 日本語版」を活用してTypeScriptを短期間で学習する方法を紹介します。 はじめに 筆者はSIer出身のITエンジニアです。ゲーム開発会社などを経由して現在は一般企業でエンジニアとして勤務しています。はじめてTypeScriptの重要さを知ったのは、2018年ごろに「TypeScript Deep Dive」を読んだときでした。そして、今後必ず多くの人に役立つと考え、オリ
ふだん TypeScript のコードレビュー時に参考に貼ったりしている内部ドキュメントがあるのですが, 内部では何かと人目につきにくいので, 内容を整えて公開していきます. TypeScript の型システムは安全ではありません. つまり型検査を通過したコードであっても, 実行時にエラーが発生する可能性があります. TypeScript の設計についてのドキュメントにおいても, non-goals の一つとして Apply a sound or "provably correct" type system. Instead, strike a balance between correctness and productivity. が挙げられており, 完全に安全なものを目指すのではなく, 安全性と利便性とのバランスをとるものとされています. かといって TypeScript を使うなら
今日リリースされた TypeScript 4.5 Beta の新機能として、標準ライブラリの差し替えが従来よりも簡単になるというものがあります。 筆者は TypeScript の標準ライブラリからanyを排除してより安全にしたbetter-typescript-libを開発していましたが、このたび TypeScript 4.5 に対応した v2.0.0 のベータ版を用意しました(2.0.0-beta)。 この記事では better-typescript-lib の簡単な紹介に加えて、TypeScript 4.5 の機能の解説やそれによって better-typescript-lib に起こった変化を紹介します。 better-typescript-lib について better-typescript-lib は、TypeScript の標準ライブラリをより型安全にしたものです。better
Vite(ヴィート=フランス語で「速い」の意味)は2020年に発表された新しいフロントエンドのビルドツールです。 開発者がVue.jsの作者であるEvan You氏であるため、Vue.jsのツールであると誤解されることもありますが、プレーンなJavaScript(バニラJS)からVue.js・React・Svelteといった流行のフレームワークまで、さまざまな環境で利用できる汎用的なツールです。 位置付けとしてはwebpackのようなバンドラーと呼ばれるものに近い存在ですが、それだけではありません。この記事では、Viteを導入してプレーンなJavaScriptから、TypeScript+Vue.js・Reactといったフレームワークまで、快適な開発環境を手に入れる方法を紹介します。 この記事で紹介すること: Viteの特徴と基本の仕組み 基本の使い方 Vite + SCSS Vite +
皆さんこんにちは。京都開発室のLinです。仕事と個人的なプロジェクトでTypeScriptによる開発を始めて約2年が経ちましたので、 TypeScript導入時の経験を皆さんにお話ししたいと思います。 近年、TypeScriptはフロントエンド分野で最も注目を集める技術となっています。The State of JavaScriptの資料によれば、TypeScriptの使用を選択する開発者は増加を続けており、その評価も肯定的なものが多いようです。 「次のプロジェクトではTypeScriptにより開発を行うべきだ」「今あるJavaScriptプロジェクトをTypeScript仕様に変更すれば、プロジェクト品質の向上につながる」と考えているチームは数多くあるでしょう。 しかしながら、TypeScript導入のコストおよびメリットについては、極めて慎重に評価を行う必要があると、私は考えています。
今年6月のTypeScript Meetup #4で初公開されたTypeScript製フレームワーク「frourio (フルーリオ)」が今月のアップデートでめちゃくちゃカッコいい感じに仕上がっているので紹介します frourioはフロントからバックエンド・ORマッパーまでのアプリ全体を一つのTypeScriptとして統合型チェックが可能になるフレームワークです 1つのディレクトリで完結するので一見するとモノリシックのようですが、型で繋がっていること以外はフロントとバックが個別のプロジェクト扱い(それぞれに別のpackage.jsonがある)なのでフロントはVercel、バックエンドはDockerでAWSにデプロイするみたいなことが可能です 新しいfrourioの特徴 TypeScript製で最速のフレームワーク コマンド1発でフロントSPA + RESTサーバー + ORマッパーの環境構築
ReactのConcurrent Modeが最初に発表されたのはもう1年近くも前のことです(記事執筆時点1)。Concurrent Modeはたいへん奥深い機能で正式版がたいへん待ち遠しいですが、Concurrent Modeの代名詞として多くのReactユーザーに知られているのはPromiseをthrowするというAPIデザインです。Concurrent Modeでは、コンポーネントがレンダリング時にPromiseをthrowすることで、レンダリングをサスペンドした(Promiseが解決されるまでレンダリングできない)ことを表します。 Concurrent Modeに関しては筆者の既存記事Concurrent Mode時代のReact設計論 (1) Concurrent Modeにおける非同期処理などをご参照いただきたいのですが、ここではPromiseをthrowするということ自体に焦点
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? TypeScript全然わかんない... という状態から、プロジェクトに導入できるまでになんとかなったので、 学習の参考になったものなどをまとめて学習ロードマップを作成いたしました。 私自身もまだまだのレベルですが、これからTypeScriptを勉強したい!という方の道しるべになれば幸いです Level 0: TypeScriptってなんぞや? まず学習する前に、その対象がなんなのか、を見極める作業です。 TypeScriptは altJS の1つです。 JSは元々大規模なコードを組むには不向きな設計になっているので、 altJSという
つい先日 beta リリースされたフロントエンドのツールチェインの Rome について、その思想とコードを読んだ結果の現状について。 Rome Frontend Toolchain この記事は公式ドキュメント以外にもソースを読んで得られた undocumented な部分も含んでいるので、すぐ古くなる。その前提で読むように。 問題の認識とその解決手段 フロントエンドの最適化は実行前のプリプロセスに、エコシステムの開発リソースの多くが当てられている。Node のツールチェインが発達するにつれて、自前の パーサ+AST 定義を持つ実装が増えていった歴史がある。 acorn(estree) babel prettier typescript terser それぞれのツールの生成する AST はそのツールの都合で微妙に/もしくは大幅に定義がずれている。typescript に至っては完全に別物。こ
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは。LINE Growth Technology UITチームの慶島(@pittanko_pta)です。 この記事では、TypeScriptのenumを使わないほうがいい理由を、Tree-shakingの観点で紹介します。 検証環境 TypeScriptからJavaScriptへのトランスパイルは https://www.typescriptlang.org/play (TypeScript 3.9.2 / targetはESNext) で行いました。 Tree-shaking の挙動については https://rollupjs.org/repl/ にトランスパイルしたJavaScriptコードを貼り付けて検証しました
プロジェクトで使われている技術と ESModule の状況について UIT では、 SPA 開発のプロジェクトにおいて Vue.js と React が多く利用されており、既存の多くは Babel を利用した JavaScript で、新規のプロジェクトでは TypeScript を利用して開発が行われています。 FYI: 【LINE DEV DAY 2019 番外編】UIT Front-end Tooling Survey 2019 技術選定は勿論、プロジェクトにおける細かなコーディングルールについては、プロジェクトのコードオーナーに委ねられており、プロジェクトごとに裁量を持った意思決定を行っています。 その上で、私が携わるプロジェクトにおいては、 default export を可能な限り避けるように心がけています。 import 側の裁量で対象を自由に命名できてしまう 今回は「『Da
基本思想 とにかく薄く。必要なものだけ。基本は ts-loader を transpileOnly: true で使うだけ。最悪これだけでいい。型チェックはIDEか yarn tsc -p . --noEmit でやる。 CRA や parcel は使わない。暗黙な振る舞いが多すぎるので。一切勉強したくない人はいれていいと思うが、その場合 eject しない、dist ディレクトリをそのまま使うこと前提。 style-loader/css-loader は外部CSSを読むときに設定する worker-plugin はなくてもいいけど、 worker もビルドしたいことが多いので、入れていることが多い html-webpack-plugin と webpack-dev-server 組み合わせると、他と組み合わせずに完結して動く。このHTMLを本番で使わずとも、デバッグで使ってることが多いの
↓新作もよろしくやで! ジェネリクスをもう少しだけ使いこなす。 コロナウィルス対策でリモートワークしてみたらReduxやVuexのメリットが分かった 36歳ザコーダーの休日 ワイ「何やこのコード、全然動かへんやん」 ワイ「怖いな~怖いな~…なんか嫌だなあ~」 よめ太郎「(何で自分が書いたコード見て稲川淳二みたいに怯えとんねん・・・)」 よめ太郎「(そんな鳥肌立つようなクソコード書いてんのかいな・・・)」 娘(4歳)「ねぇ、パパ」 ワイ「なんや、娘ちゃん」 娘「ちょっと、作ってほしい関数があるの」 ワイ「またかいな」 ワイ「娘ちゃんはホンマに関数が大好きやなぁ」 ワイ「しゃあない、パパはプログラミング苦手やけど、頑張って作ったるわ」 娘「ありがとう、パパ」 今回の要件 ワイ「ほんで、今回はどんな関数を作ればええんや?」 娘「えっとね」 娘「'あ'という文字列を渡したら」 娘「['あ', 'あ
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