今までの人生で、いわゆるラブレターを書いたことが、多分3回くらいある。 偉いことに、どのラブレターも相手に渡すことができて、 幸いなことに、どの相手からも返事が返ってきた。 書いている時には、ドキドキする文章。 次の日に読み返すと、恥ずかしくなる文章。 そして、10年後にふと懐かしく思い返す文章。 そういう心が動かされる文章はだいたい夜、それも午前0時を回った頃に書かれるのが、古来からの決まり事のように思われる。 幸いにも、もうラブレターを書く必要はなくなったのだけれど、午前0時を回ると、ふと当時の気持ちが生まれてくる。 そんなわけで、「心動かされるソースコード」について、思うところを書いてみました。 ----- ソースコードっていうのは、いわゆるプログラムのこと。 そんなものに心を動かされるのか、と疑問を持つ人も当然いると思います。 でも、今まで確かに、幾つかのソースコードに心動かされた