展示された米空軍のオスプレイ。機体内部が見られるとあって大勢の来場者が列をつくった=21日午前、東京・横田基地(岩崎叶汰撮影) 在日米軍横田基地(東京都福生市など)で21日、日米友好祭が開かれ、時折雨が降るあいにくの空模様の下、多くの家族連れや航空ファンでにぎわった。 友好祭は日米交流を目的とした恒例行事で、新型コロナウイルスの影響で2年続けて中止となり、3年ぶりの開催。 会場には米軍のF15戦闘機、C17輸送機、RQ4無人偵察機などのほか、航空自衛隊の戦闘機、輸送機などが地上展示された。米軍のF16戦闘機は、轟音を響かせて上空をデモ飛行。横田基地所属のCV22「オスプレイ」の機内見学には長い列が出来ていた。 米軍機が展示された横田基地日米友好祭。大勢の来場者でにぎわった=21日午後(岩崎叶汰撮影)滑走路前にはハンバーガーやステーキなどの模擬店や部隊のTシャツなどを扱う売店も並び、買い求め