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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (596)

  • 初のオンライン開催、2021年は強気な市場予測

    会期中は出展者がチャット機能で来場者に対応 SEMIジャパンは2020年12月10日、オンライン記者説明会を開催。12月11~18日に初のオンライン開催となるエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2020 Virtual」における注目カンファレンスや、半導体製造装置の市場予測などについて説明した。 SEMICON Japan 2020 Virtualは、「バーチャル展示会」(12月14~17日10時~17時は出展者がチャット機能で来場者に対応:登録は無料)「オンラインカンファレンス」(12月11~18日:登録は有料)および、「未来COLLEGEオンライン」(12月13日10時~19時)で構成される。登録の種類によって利用範囲は異なるが参加登録者は、会期終了後も、2021年1年15日までブースにアクセスしたり、オンデマンドでカンファレンスを視聴したりす

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    advblog 2020/12/11
  • 半世紀に一度のゲームチェンジが起こる半導体業界、「日本が戦う新しい舞台に」

    半世紀に一度のゲームチェンジが起こる半導体業界、「日が戦う新しい舞台に」:d.labセンター長×SEMIジャパン社長対談(1/3 ページ) 半導体の設計研究センター「d.lab」センター長、先端システム技術研究組合(略称RaaS:ラース)理事長を務める黒田忠広氏が、SEMIジャパン社長を務める浜島雅彦氏とオンラインで対談。半導体業界の展望や両組織での取り組みおよび半導体製造装置/材料業界に求められることなどを語った。 「半導体2.0」とも呼べる、半世紀に一度の舞台の大転換が起ころうとしている――。こう語るのは、東京大学大学院工学系研究科教授の黒田忠広氏だ。 黒田氏は2019年、東大台湾TSMCのアライアンス締結に先立って同大で創設した半導体の設計研究センター「d.lab」センター長を務め、さらに2020年8月には先端システム技術研究組合(略称RaaS:ラース)理事長にも就任。両組織では

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    advblog 2020/12/03
  • 産総研、電子回路を立体的に成形する新技術開発

    産業技術総合研究所(産総研)は、平面上に作製した電子回路を壊すことなく、立体形状に成形加工できる技術「熱投影成形法」を開発した。機能性やデザイン性を損なわず、生産性も向上できることから、車載パネルやゲームコントローラなどへの適用を想定している。 回路の立体化と樹脂の成形加工を同時に行う 産業技術総合研究所(産総研)人間拡張研究センター兼センシングシステム研究センターの金澤周介研究員らは2020年11月、平面上に作製した電子回路を壊すことなく、立体形状に成形加工できる技術「熱投影成形法」を開発したと発表した。機能性やデザイン性を損なわず、生産性も向上できることから、車載パネルやゲームコントローラなどへの適用を想定している。 車載パネルのような構造物は、立体曲面に電子回路が組み込まれている。こうした立体的回路を製造する方法として、MID(Molded Interconnect Devices)

    産総研、電子回路を立体的に成形する新技術開発
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    advblog 2020/12/02
  • FPGAに実装可能なエッジAI用ハードIP、45fpsで推論

    エッジデバイス用の推論プロセッサ開発を手掛けるEdgecortix(エッジコーテックス)は、「第1回 AI人工知能 EXPO【秋】」(2020年10月28~30日、幕張メッセ)で、同社の技術を実装して行うエッジAI(ここでは推論)のデモを展示した。 エッジデバイス用の推論プロセッサ開発を手掛けるEdgecortix(エッジコーテックス)は、「第1回 AI人工知能 EXPO【秋】」(2020年10月28~30日、幕張メッセ)で、同社の技術を実装して行うエッジAI(ここでは推論)のデモを展示した。 東京都品川区とシンガポールに拠点を持つEdgecortixは、2019年9月に設立されたばかりの新興企業だ。エッジデバイス用推論プロセッサ向けにハードウェアIP(Intellectual Property)およびソフトウェアを提供する企業で、技術開発は日で行っている。主なターゲット市場は自動運

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    advblog 2020/11/13
  • 今後の「iPhone」、注目はアンテナモジュールか

    今後の「iPhone」、注目はアンテナモジュールか:iFixitの分解を基に考察する(1/2 ページ) iFixitAppleの最新機種「iPhone 12」の分解レポートを公開した。同レポートを基に考察すると、今後のiPhoneの注目ポイントはアンテナモジュールではないだろうか。 経済的、技術的、政治的な理由から、2020年は5G(第5世代移動通信)展開のマイルストーンとなっている。 Appleもついに、5G対応の「iPhone」を発売した。Appleは多くのトレンドを生み出すことで知られているが、時に“様子を見る”というアプローチを取ることもある(有機ELディスプレイやワイヤレス充電などがその一例だろう)。 スマートフォン、とりわけフラグシップの機種は、チップメーカーの最新のコンポーネントに依存する。Appleはチップ設計の多くを自社に切り替えてきたが、5G対応については、そうはいか

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    advblog 2020/11/06
  • CASEからPACEへ、コロナ後に向けたルネサスの車載戦略

    CASEからPACEへ、コロナ後に向けたルネサスの車載戦略:ソフトウェアの再利用性など強みに(1/3 ページ) ルネサス エレクトロニクスは2020年10月28日、オンラインで車載事業に関する説明会を実施し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が車載市場に与える影響およびコロナ後に向けた同社のソリューションなどについて語った。 ルネサス エレクトロニクスは2020年10月28日、オンラインで車載事業に関する説明会を実施し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が車載市場に与える影響およびコロナ後に向けた同社のソリューションなどについて語った。 コロナ後の車載市場は 2020年に入り、COVID-19のパンデミックによって2020年の自動車販売台数の予測値も大きく減少することとなった。今後の先行きは極めて不透明であり、さまざまな見方が存在するが、ルネサスが示したデータによれば2

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    advblog 2020/11/04
  • 「iPhone」は半導体進化のバロメーターである

    iPhone」は半導体進化のバロメーターである:この10年で起こったこと、次の10年で起こること(47)(1/3 ページ) 2020年10月に発売された「iPhone 12 Pro」を分解し、基構造を探る。さらに、搭載されている主要チップの変遷をたどってみよう。そこからは、iPhoneが半導体の進化のバロメーターであることが見えてくる。 2020年10月23日、Appleは新型「iPhone 12」の2機種を発売した。最上位機種「iPhone 12 Pro」とカメラ機能を若干落とした「iPhone 12」である。11月には大画面の「iPhone 12 Pro Max」と小型化された「iPhone 12 mini」が追加販売される。いわゆる“松竹梅(High Middle Entry)”が一気にそろうわけだ。いずれも最先端の「A14 Bionic」プロセッサが新規に採用されている。 多く

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    advblog 2020/10/30
  • 初の“オンラインCEATEC”が開幕へ、出展者数は356社

    「CEATEC 2020 ONLINE」が2020年10月20~23日の会期で開催される。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策として、CEATEC史上初となる完全なオンラインでの開催となる。 開催に先駆け、同年10月19日にはCEATEC実施協議会によるオンライン記者会見と、報道機関向けに先行して展示を公開する「メディアコンベンション」が行われた。 今回のCEATECは、「CEATEC - Toward Society 5.0 with the New Normal(ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)」というスローガンの下で、ニューノーマル社会でニーズが高い、もしくはニーズが高まるであろう技術やサービスを発信していく。CEATEC実施協議会エグゼクティブプロデューサーの鹿野清氏は「ニューノーマルとは何かを考え、共創のきっかけにしていく場」としてCEATECを活用してほ

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    advblog 2020/10/19
  • 来場目標「20万人超」、CEATECの来場登録開始

    来場目標「20万人超」、CEATECの来場登録開始:「CEATEC GO」など新ツール発表(1/3 ページ) CEATEC実施協議会は2020年10月1日、初のオンライン開催となる「CEATEC 2020 ONLINE」(会期2020年10月20~23日)の来場者事前登録を開始した。会期中の来場者数目標として、「20万人超」を掲げている。出展企業/団体数は300以上となる見込みだという。 CEATEC実施協議会は2020年10月1日、初のオンライン開催となる「CEATEC 2020 ONLINE」(会期2020年10月20~23日)の来場者事前登録を開始した。会期中の来場者数目標として、「20万人超」を掲げている。出展企業/団体数は300以上となる見込みだという。 「いつでも、どこでも」参加可能、過去最多の来場者を目指す 21回目となるCEATECは、2020年5月に新型コロナウイルス感染

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    advblog 2020/10/01
  • NVIDIA CEO「買収完了に自信」、業界は懸念

    数週間にわたってうわさされていたNVIDIAによるArmの買収が、ついに正式な合意に至った。NVIDIAは、400億米ドル(約4.2兆円)の株式と現金でArmを買収する。 NVIDIAの創業者でCEO(最高経営責任者)を務めるJensen Huang氏とArmのCEOであるSimon Segars氏は、2020年9月14日(米国時間)に報道関係者とアナリストを対象に開催した電話説明会で今回の買収について説明し、Huang氏がこの機会に心血を注いでいることが分かった。ただし、規制当局の承認を得るには少なくとも1年以上かかるとみられる。 Huang氏は電話会議で、「この取引は、テクノロジーセクターと英国にとって非常に重要だ。両社の力を合わせて、AI人工知能)時代に向けて、世界最高峰のコンピューティング企業を築きたい」と熱く語っていた。一方、Segars氏の口調は楽観的でありながらも慎重だった

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    advblog 2020/09/17
  • マイコンで深層学習も、エッジコンピューティングの未来

    機械学習(ML)、さらには深層学習(DL)は、ほんの数年前までハイエンドのハードウェアでしか実行できず、エッジでのトレーニングや推論はゲートウェイ、エッジサーバ、またはデータセンターで実行されると考えられていた。当時、クラウドとエッジの間で計算リソースを分配するという動きが初期段階にあったため、このような考え方は正しいとされていた。しかし、産学の集中的な研究開発によって、このシナリオは劇的に変化した。 いまやMLを実行するのに優れたTOPS性能を実現可能なプロセッサは必要ない。最新のマイコンの中にはMLアクセラレーターを組み込んだものもあり、エッジデバイスでMLを実行できるケースが増えている。 これらのデバイスは、単にMLを実行するのではなく、低コストと低消費電力を実現し、どうしても必要な場合にのみクラウドに接続することが可能だ。つまり、MLアクセラレーター搭載のマイコンは、次のステップと

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    advblog 2020/09/03
  • RISC-V International CTOに聞く「課題や地政学的影響」

    RISC-V International CTOに聞く「課題や地政学的影響」:拠地はスイスに移転(1/3 ページ) RISC-Vコミュニティーメンバー組織であるRISC-V Internationalは2020年8月3日、旧組織であるRISC-V Foundationからの移行に伴い、スイスに拠点を置く新しい法人組織の取締役メンバーを16人任命したと発表した。RISC-V Internationalは2020年6月にも、Mark Himelstein氏のCTO(最高技術責任者)就任を発表している。米国EE Timesは同年7月に、同氏にオンラインインタビューを行い、同氏の担っている役割や、RISC-Vの幅広い普及実現に向けた課題、地政学的な影響などについて話を聞いた。 RISC-Vは新組織に移行 RISC-Vコミュニティーメンバー組織であるRISC-V Internationalは202

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    advblog 2020/08/21
  • NVIDIAの時価総額がIntelを上回る

    NVIDIAの時価総額が、Intelを初めて大きく上回り、2510億米ドルに達した。NVIDIAの株価は記事執筆時点で420米ドル前後の高値をつけ、会計年度の初めから現在まで79%成長している。一方のIntelの株価は同期間で2.4%下落した。NVIDIAの時価総額は、半導体メーカーとしては、TSMCとSamsung Electronicsに次ぐ3位となっている。 NVIDIAは2020年5月に、2021年度第1四半期(2020年4月26日を末日とする)の業績を発表。売上高は30.8億米ドルで、前年同期比で39%増加、前期比では1%の減少だった。 世界中でステイホームが推奨あるいはルールになり、消費者が自宅で過ごす時間が長くなっていることから、ゲーム用ハードウェアの需要が伸びている。 NVIDIAが今回のマイルストーンを達成したのも、2020年秋に発売されるゲーム機に向けたGPU需要の楽観

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    advblog 2020/07/15
  • 実用化困難とされた「バイポーラ型蓄電池」を量産へ

    古河電気工業と古河電池は2020年6月9日、長年実用化が困難とされてきた次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」を共同開発した、と発表した。リチウムイオン電池と比べトータルコスト2分の1以下を実現するといい、「電力貯蔵用電池として理想的なものだ」と説明している。2021年度中にサンプル出荷、2022年度から製品出荷を開始する予定だ。 古河電気工業と古河電池は2020年6月9日、長年実用化が困難とされてきた次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」を共同開発した、と発表した。リチウムイオン電池と比べトータルコスト2分の1以下を実現するといい、「電力貯蔵用電池として理想的なものだ」と説明している。2021年度中にサンプル出荷、2022年度から製品出荷を開始する予定だ。 拡大する再エネ市場に求められる「理想的な」蓄電池 再生エネルギー活用がグローバルで加速する中、安定した電力供給実現のため、長周期用途の電

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    advblog 2020/06/17
  • IC設計にもAIを、配置配線が機械学習で加速化する

    Googleは、米国カリフォルニア州サンフランシスコで2020年2月16~20日に開催された「ISSCC 2020」において、機械学習(ML)を使用してIC設計で配置配線を行う実験を行ったところ、優れた成果を得られたと発表した。 AIを配置配線に活用 Googleは、米国カリフォルニア州サンフランシスコで2020年2月16~20日に開催された「ISSCC 2020」において、機械学習(ML)を使用してIC設計で配置配線を行う実験を行ったところ、優れた成果を得られたと発表した。これは、回路設計だけでなくAI人工知能)分野にとっても、重要な成果である。 AIはここ数年間で、エレクトロニクス業界における最重要分野となり、膨大な量の半導体研究が行われ、ベンチャーキャピタルやメディアからの注目も集めている。ISSCC 2020は主題として、「Integrated Circuits Powering

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    advblog 2020/03/05
  • 早くもTSMCの代表的なプロセスに? 7nm技術

    2019年に発表された多くのSoC(System on Chip)が7nmプロセスを採用している。だが、「7nm」が全て同等というわけではない。稿では、現在高い評判を得ているSoCについて要約する。下表に、それらのSoCに用いられているプロセスをまとめた。 2019年に発表された多くのSoC(System on Chip)が7nmプロセスを採用している。だが、「7nm」が全て同等というわけではない。稿では、現在高い評判を得ているSoCについて要約する。下表に、それらのSoCに用いられているプロセスをまとめた。 TSMCおよびSamsung Electronicsの7nm/8nmプロセスと主要チップ プロセス 製造している代表的なSoC/CPU TSMC

    早くもTSMCの代表的なプロセスに? 7nm技術
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    advblog 2020/01/28
  • 「CES 2020」で感じた10の所感

    膨大な数の記者会見やインタビューが行われた「CES 2020」。CESでの取材を終えて筆者が感じた「10の所感」をまとめる。 「CES 2020」(2020年1月7~10日、米国ネバダ州ラスベガス)では、広大な会場に数々の展示ブースが設置され、膨大な数の記者会見や、1対1のインタビューが行われた。CES 2020の厳しい取材を乗り越えると、誰もがほとんど無意識のうちに、重要な情報のリストを入手して帰ってきたことに気付くのではないだろうか。筆者が今回、CES会場で得ることができた主要な認識事項について、以下にまとめていきたい。 1. カメラのみ搭載の自動運転車は、内部冗長性を確保できるのか レーダーやライダーの存在は忘れようということなのか。 自動運転車業界の専門家たちは、「自動運転車の安全性確保のために不可欠な冗長性は、複数のセンサー(ビジョン、レーダー、ライダーなど)やデータフュージョン

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    advblog 2020/01/26
  • スマホの電池が5日もつ、新型リチウム-硫黄電池

    オーストラリアMonash University(モナシュ大学)が、リチウムイオン電池の5倍の容量を実現するリチウム-硫黄(LiS)電池を開発したと発表した。これにより、電気自動車の大幅な低価格化や、主電源の大規模ストレージなどを実現できる可能性が広がる。 オーストラリアMonash University(モナシュ大学)が、リチウムイオン電池の5倍の容量を実現するリチウム-硫黄(LiS)電池を開発したと発表した。これにより、電気自動車の大幅な低価格化や、主電源の大規模ストレージなどを実現できる可能性が広がる。このリチウム-硫黄電池は、200回以上の充放電サイクルを経ても99%の電力効率を維持することが可能な他、スマートフォンに搭載した場合は、5日間連続で使用できるようになるという。 この新型電池の開発を手掛けたのは、Monash Universityの機械工学・航空宇宙学部の研究者であるM

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    advblog 2020/01/10
  • 太陽誘電、2021年度中に全固体電池を量産開始

    太陽誘電は2019年12月、積層セラミックコンデンサー(MLCC)で培った材料技術やプロセス技術を応用し、全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)を開発したと発表した。2020年度中にもサンプル出荷を始め、2021年度中に量産を開始する予定である。 開発した全固体電池は、外形寸法が4.5×3.2×3.2mmの4532サイズや1.0×0.5×0.5mmの1005サイズが中心となる。セパレーターを不要にする独自の酸化物系固体電解質セラミックスを用いたり、積層プロセスを採用したりすることで、全固体電池の小型化と大容量化を両立させることが可能となった。

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    advblog 2019/12/13
  • デンソー、Mobility IoT Coreモジュールを展示

    クラウド接続で可能となるモビリティサービスに対応 デンソーは、組み込みおよびIoT(モノのインターネット)関連技術の総合展示会「ET&IoT Technology 2019」(2019年11月20~22日、パシフィコ横浜)で、モビリティ社会の実現に向けて同社が取り組む「コネクテッドビークルアーキテクチャ」を紹介した。 同社は、クルマがクラウド側とつながることで、新たに提供されるさまざまな情報/サービスへの柔軟な対応を想定した、「CaaS(Car as a Service)/MaaS(Mobility as a Service)」システムを実現するための機能や要素技術を開発中である。ET&IoT Technology 2019では、基調講演のテーマ「コネクテッドビークルアーキテクチャ」と連動させ、フィーチャーデザインパビリオンで同社の具体的な取り組みを紹介した。 IoT技術をベースにしたモビ

    デンソー、Mobility IoT Coreモジュールを展示
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    advblog 2019/11/26