ボクも選考委員を務めた「やってみはなれ佐治敬三賞」。 記念すべき50周年の今回は、シャープ株式会社のツイッターアカウントの「中の人」に決まりました。 この賞は、その名称通り「やってみなはれ」のチャレンジがあるものしか通らないだけでなく、単体の広告アイデアではなく「クリエイター」を評価する数少ない賞です。 受賞者の山本隆博氏(シャープエレクトロニクスマーケティング:シャープツイッターアカウント)がやって来たことは、5年間365日、勇気と工夫をもってヒトと企業をつなぐ、まさに「やってみなはれ」なクリエイティブ・チャレンジでした。 会社が大逆境の中で「個の言葉」で向き合う「勇気」。 毎日ひとりひとりに「@」で返し、つながりと文脈を作っていく「努力」。 社内も含めてたくさんのトラブルがあったであろうに心を折らず続ける「継続」。 企業アカウント同士(「シャープさんとタニタくん」という本にもなった)の
![www.さとなお.com(さなメモ): 企業SNSの「中の人」はもっともっと評価されるべき](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/146287e6fcbcb910f63d8e4ca396c896f9ecb00b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.satonao.com%2Fassets_c%2F2017%2F03%2F0034-thumb-1200xauto-320.jpg)