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ブックマーク / casabrutus.com (55)

  • バンクシーはなぜパレスチナで作品を描き続けるのか?

    December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu   text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花

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    advblog 2023/12/05
  • サグラダ・ファミリアの未来が見える展覧会が開催中。

    July 12, 2023 | Architecture, Design | casabrutus.com | photo_Tetsuya Ito   text_Naoko Aono 140年以上、工事が進められてきた〈サグラダ・ファミリア聖堂〉。この聖堂のデザインの秘密や最新の状況が『ガウディとサグラダ・ファミリア展』で展示されています。ガウディのライフワークをさまざまな角度から探ります。 もうすぐ完成か!? と気の早い人たちが待ち構えている〈サグラダ・ファミリア聖堂〉。『ガウディとサグラダ・ファミリア展』はその聖堂にフォーカスをあてた展覧会だ。ガウディ自身のスケッチや当時の記録写真、模型、45年間にわたって彫像の制作に取り組んでいる外尾悦郎の作品のほか、最新映像、現代の建築家に与えた影響まで、ガウディのクリエイションを解き明かす。特に〈サグラダ・ファミリア聖堂〉で保管されている模型は聖

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    advblog 2023/07/14
  • 【独占】ジョナサン・アイブ〈Apple〉後の初プロダクトは〈LINN〉のターンテーブルでした。

    July 7, 2023 | Design, Culture | casabrutus.com | text_Kunichi Nomura 2019年末に〈Apple〉を退社したジョナサン・アイブ。その後、盟友のマーク・ニューソンと〈LoveFrom〉を設立するも具体的な活動は謎に包まれたまま……。ところが、この度、突如発表された初のプロダクトは何とスコットランドのオーディオ・ブランド〈LINN〉のターンテーブルでした。『Casa BRUTUS』2012年3月号〈Apple〉特集でジョナサン・アイブ率いるデザインチームのインタビューに成功した野村訓市による独占インタビューです。 世界で最も有名で成功したプロダクトデザイナーといえば、ジョニー・アイブことジョナサン・アイブ。クリエイティブな仕事に携わる熱狂的な信者のみによって支えられ、一度は存続の危機に陥っていた〈Apple〉に1990年代に

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    advblog 2023/07/10
  • 【独占インタビュー】新MacBook Airに見る、これからの時代のものづくり。

    小型軽量化、スピーカー設計、カラーセレクト…。あらゆる細部における機能的な要請に従い、そのうえでかくも美しく誕生した、M2チップ搭載新MacBook Air。ITジャーナリストの林信行による、Appleの開発担当者3名へのロングインタビューを通して、デザインの必然性、そしてAppleが描くものづくりの未来を読み解きます。 アップル社によればMacBook Airは、世界で最も売れているノートパソコンだという。2020年末、アップルが独自に開発したプロセッサ、Appleシリコン「M1」の搭載が始まってからMacはかつてないほど人気が急上昇している。その中でも、美しい薄型軽量ボディを持ちながら、価格も最も手頃な同製品が人気なのは当然のことだろう。今回、人気製品が、Appleシリコンの第2世代プロセッサ「M2」搭載に合わせて全面リニューアルとなった。シリーズ誕生から14年の歴史の中でも最大規模の

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    advblog 2022/08/09
  • 本人の家族がキュレーションした、生身のバスキアに出会う大回顧展| 吉田実香のNY通信

    June 6, 2022 | Art, Design, Travel | casabrutus.com | text_Mika Yoshida & David G. Imber NY・チェルシーでスタートした『ジャン=ミシェル・バスキア:キング・プレジャー©』は、バスキアの家族がキュレーションした史上初の展覧会だ。注目の建築家デヴィッド・アジャイによる展示デザインも話題の巨大バスキア展、一体その中身とは?

    本人の家族がキュレーションした、生身のバスキアに出会う大回顧展| 吉田実香のNY通信
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    advblog 2022/06/07
  • 〈村上春樹ライブラリー〉を設計した隈研吾に現地取材&館内徹底レポート!

    少し古めかしい、どっしりとした講義棟が建ち並ぶ早稲田大学の構内に突然現れる、外壁から窓まで真っ白の箱型の建物。“箱” の周りには木製の庇が生き物のように絡みつき、辺りでは思い思いに植物が伸びる。庇が持ち上がったエントランスを通り抜けると、さらに驚きが待っている──地下へと伸びていく大階段、地階から2階までの3層を貫く木製のトンネル。トンネルの壁面はすべて棚になっていて、国内外の文学作品がそこを埋める。 「僕にとって村上さんの作品世界は “トンネル” のイメージなんです。そこを行き来することで時空が変わり、何かが始まるような……。今回のリノベーションはまず、そのトンネルのイメージを中心に据えて、空間全体を構成していきました」

    〈村上春樹ライブラリー〉を設計した隈研吾に現地取材&館内徹底レポート!
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    advblog 2022/03/13
  • ストーリーを知ればもっと欲しくなる。日本の工場の中心地、燕三条の逸品5選。

    January 22, 2022 | Design, Culture, Food, Travel | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare   text_Masae Wako 日が誇るものづくりの街「燕三条」は、ステンレス製品で知られる燕市と、鍛冶仕事歴史をもつ三条市を中心に栄えた地域。いつも何気なく使っている器や道具が実は燕三条産のものだった、ということも多いはずだ。今回は、この地を代表する5つの工場と商品をご紹介。プロダクトが生まれたストーリーや製造過程を知れば、さらに使ってみたくなるはずです。

    ストーリーを知ればもっと欲しくなる。日本の工場の中心地、燕三条の逸品5選。
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    advblog 2022/01/23
  • 〈代官山 蔦屋書店〉に、新時代の働き方を提案するワークスペース〈SHARE LOUNGE〉が誕生。

    December 31, 2021 | Design | casabrutus.com | text_Housekeeper 〈代官山 蔦屋書店〉に、シェアオフィスとラウンジを兼ね備えた〈SHARE LOUNGE〉のフラッグシップが誕生。3,500冊を超える書籍とフードサービス、さらに個室まで揃った空間は、現代の多様な働き方に対応する。 今年開業10周年を迎えた〈代官山 蔦屋書店〉内に、シェアオフィスとラウンジの機能を兼ね備えたワークスペース〈SHARE LOUNGE〉が誕生。これまで他店舗で展開してきた形態の旗艦店となる場所だ。 〈SHARE LOUNGE〉は、価値観の多様化した現代に向け、自由かつ快適な働き方を提供する空間。ワークスペースはもちろんのこと、ライブラリーやフードエリアなども設け、働く場所としてだけではなく、ラウンジのようにくつろげる空間としても利用できるのが大きな魅力だ。

    〈代官山 蔦屋書店〉に、新時代の働き方を提案するワークスペース〈SHARE LOUNGE〉が誕生。
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    advblog 2022/01/01
  • 庵野秀明の映像青春記を見る。『庵野秀明展』を徹底レポート。

    November 28, 2021 | Culture, Art, Design | casabrutus.com | photo_Kenya Abe   text_Yoshio Suzuki アニメーター映画監督の庵野秀明による最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は興行収入100億円超をたたきだした。テレビアニメ、特撮映画の発展とともに成長し、その影響を全身で受け、作品が評価され、プロの道に進んだ庵野。誰にも作れなかったものを生み出し、前人未到の記録を打ち立てた作家の大規模な展覧会が〈国立新美術館〉で開催され、このあと各地に巡回する。 庵野秀明。『新世紀エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』などの作品で知られ、日を代表するアニメーター映画監督のひとり。彼のこれまでと現在、さらには未来を見通そうという展覧会『庵野秀明展』が〈国立新美術館〉で開催されている。 この『庵野秀明展』は、年代ご

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    advblog 2021/12/11
  • 古今東西 かしゆか商店【肥後象嵌】

    『カーサ ブルータス』2021年9月号より September 7, 2021 | Design | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   hair & make-up_Masako Osuga editor_Masae Wako 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回出会ったのは、熊の金工“肥後象嵌”。約400年前、刀の鐔を彩る装飾として始まった、誇り高き伝統工芸です。 肥後(熊)藩主、細川家のもとで発展した肥後象嵌を現代に伝える肥後象嵌士、稲田憲太郎光秀さんの工房で。右ページは刀の鐔(柄と刀身の間の刀装具)。「技術に加えて絵心が必要な工芸なんですね」とかしゆか店主。

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    advblog 2021/09/10
  • 暮らしを発信する〈トーキョーバイク〉の旗艦店。

    『カーサ ブルータス』2021年9月号より August 10, 2021 | Design, Architecture | window on the world | photo_Kenya Abe   text_Housekeeper 東京・清澄白河に自転車ブランド〈トーキョーバイク〉のストアがオープン。〈トラフ建築設計事務所〉が築58年の倉庫を改修し、大階段が印象的な吹き抜けの空間を作り上げた。

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    advblog 2021/08/14
  • 古今東西 かしゆか商店【線香花火】

    『カーサ ブルータス』2019年9月号より September 8, 2019 | Design, Travel | KASHIYUKA’s Shop of Japanese Arts and Crafts | photo_Keisuke Fukamizu   editor_Masae Wako   hair & make-up_Masako Osuga 日常を少し贅沢にするもの。日の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回の買い付けは、懐かしさに胸がキュンとする線香花火。天然の材料だけで花火を手づくりする福岡の工房を訪ねた。 福岡県みやま市で、日の花火の伝統を守り続けている〈筒井時正玩具花火製造所〉。併設ショップでは、昔ふうに花火がバラ売りされている。「好きな花を1ずつ選んで花束をつくっているみたい」と喜ぶかしゆか店主。 子どもの頃から花火と

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    advblog 2021/08/10
  • “隈研吾”建築の進化が、面白おかしく理解できるイラスト図鑑が登場!

    June 14, 2021 | Culture, Architecture, Design | casabrutus.com | text_Ai Sakamoto   editor_Keiko Kusano   illsutration_Hiroshi Miyazawa 建築専門誌『日経アーキテクチュア』の編集者を長年勤めた画文家の宮沢洋が、独立後、初めて手がけた著書『隈研吾建築図鑑』が発売された。編集者ならではの視点と得意のイラストで、建築家・隈研吾の30年以上にわたる活動と作品をわかりやすく解説。これまでにない一冊を生み出した経緯と制作秘話を聞いた。

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    advblog 2021/06/14
  • 岡村靖幸×真鍋大度。旧知の二人が語る、アートとエンタメとテクノロジーと。

    『カーサ ブルータス』2021年4月号より April 8, 2021 | Art, Culture | a wall newspaper | photo_Satoshi Nagare   text_Mari Matsubara   stylist(Okamura)_Yoshiyuki Shimazu   Hair & Make(Okamura)_Harumi Masuda 今年15周年を迎える〈ライゾマティクス〉が東京都現代美術館で個展を開催中。その創設メンバーの1人である真鍋大度の活動に、〈ライゾマ〉結成以前から注目していた岡村靖幸。仕事の場以外でも“2人だけのDJ大会”などで戯れ合う仲のいい2人に、展覧会のこと、エンタメとアートのこと、テクノロジーなどについて語ってもらった。 時折開催されるオンラインDJイベントでおなじみ、真鍋大度の仕事部屋を岡村靖幸が訪問。3,000枚のレコードを

    岡村靖幸×真鍋大度。旧知の二人が語る、アートとエンタメとテクノロジーと。
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    advblog 2021/04/08
  • 機械音と生活音をリミックスすると何が起きる? 全く新しい〈Honda〉のブランドムービーが登場。

    March 31, 2021 | Culture, Design, Vehicle | PR | text_Aya Hasegawa 〈Honda〉と聞いて何を思い浮かべるだろうか。半世紀以上にわたって世界中で生産され続けているスーパーカブ、ミニバンやワゴンなどのクルマ、あるいは、ホンダジェット? そう答える人が多いのではないだろうか。実は、私たちの日常には気が付かないところでもさまざまな〈Honda〉製品があふれている。今回〈Honda〉はその“音”に着目した新たなブランドムービーを発表した。 〈Honda〉の商品から発せられる“音”と、日常にある“音”をかけあわせた音源を使った動画は、見る者にちょっとした“違和感”を残す。そして、その“違和感”こそが〈Honda〉の狙いだ。 動画の制作を手がけた〈Honda〉の担当者は、「〈Honda〉は、バイク、クルマなど『移動』に関する製品を作って

    機械音と生活音をリミックスすると何が起きる? 全く新しい〈Honda〉のブランドムービーが登場。
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    advblog 2021/04/02
  • 名古屋を流れる堀川沿いを舞台に、現代アートイベントが開催!

    名古屋市を南北に走る堀川沿いのエリアを舞台に、壮大なスケールの現代アートイベント『ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ』が開催される。名古屋城をはじめ、納屋橋、宮の渡し、名古屋港といった文化資産や観光資源をひと続きに結んでいる堀川。この流れに光をあて、歴史文化遺産の各スポットにアート作品を展示し、堀川沿いエリア一体をアート空間へと変える。 イベントには、さわひらき、平川祐樹、井藤雄一、佐藤美代、グランドレベル(田中元子+大西正紀)、Barrack(近藤佳那子・古畑大気)+阿野太一、日栄一真+竹市学など、多数のアーティストが出展。堀川沿いの至るところで、最先端技術を用いたパフォーマンスやインスタレーションが展開される。そのほか、建築家・五十嵐太郎とメディアアーティスト・市原えつこによるシンポジウムも開催予定。

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    advblog 2021/03/10
  • 設立15周年〈ライゾマティクス〉初となる美術館での大規模個展、3月開催。

    2021年に設立15周年を迎える〈ライゾマティクス〉。これまで彼らが手掛けた作品や新作の数々が、2021年3月、東京都現代美術館で公開される。美術館における大規模個展は〈ライゾマティクス〉としては初めて。 ライゾマティクスは2006年の設立後、真鍋大度や石橋素らを中心に、アイデア、ハード・ソフト開発からオペレーションに至るまでチームが一貫して取り組むフルスタック集団として成長してきた。これまでにアーティスト・ビョークをはじめ、Perfumeや狂言師・野村萬斎、研究者らとのコラボレーションや、多様な視覚化や問題提起型のプロジェクトを実施するなど、日々ヴァーチャルとリアルとの境界線が曖昧になる現代において、様々な角度から新しい表現を模索し続けている。

    設立15周年〈ライゾマティクス〉初となる美術館での大規模個展、3月開催。
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    advblog 2021/03/09
  • 『隈研吾展』が東京に上陸。丹下健三に「ネコ」の視点で応答する。

    March 9, 2021 | Architecture, Design | casabrutus.com | text_Housekeeper 高知、長崎(3月28日まで)と巡回中の『隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則』が、いよいよ〈東京国立近代美術館〉で6月18日より開催。同美術館では初となる大規模な建築家の個展となる。 自らの建築の方向性を見出した思い出深い地であるという高知県から巡回がスタートした、建築家・隈研吾の大規模個展『隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則』。その東京での開催が、6月18日〜9月26日の期間、〈東京国立近代美術館〉で行われる。 関連記事:思い出の地・高知で知る、隈研吾の公共建築の過去と今、そして未来。 展では、この新型コロナウイルス禍において街を立ち歩くなかで、隈自身が新たにその意味を問うようになったという“公共性”にフォーカス。自

    『隈研吾展』が東京に上陸。丹下健三に「ネコ」の視点で応答する。
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    advblog 2021/03/09
  • 〈BALENCIAGA AOYAMA〉のリオープンを記念する限定カプセルコレクション。

    January 28, 2021 | Fashion | casabrutus.com | text_Housekeeper 2020年11月に世界最大級の面積へと拡張した〈BALENCIAGA AOYAMA〉から、青山限定のカプセルコレクションが発売に。1月29日より店頭に並ぶ。

    〈BALENCIAGA AOYAMA〉のリオープンを記念する限定カプセルコレクション。
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    advblog 2021/01/28
  • 【愛知・名古屋市】鈴木禎次が手がけた名近代建築。華やかな社交場〈揚輝荘〉へ|甲斐みのりの建築半日散歩

    November 27, 2020 | Architecture, Culture, Food, Travel | casabrutus.com | photo_Ryumon Kagioka   text_Minori Kai   cooperation_公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー 「丸御殿」が復元されたばかりの〈名古屋城〉はもちろんのこと、〈名古屋市役所庁舎〉や〈愛知県庁舎〉など公共機関にも現役で名建築が使用されている愛知県名古屋市には、さまざまな近代建築が残されている。大正~昭和初期にかけての華やかな時代の歴史文化を物語る〈揚輝荘〉をはじめ、ロマンチックな名古屋の名建築をめぐった。 名古屋のまちで名所や名建築や老舗を訪ねて歩くと、歴史やルーツが名古屋城築城による「清洲越し」と呼ばれる都市移転に通じることが多くある。地下鉄・覚王山駅から徒歩10分ほど、日泰寺の東

    【愛知・名古屋市】鈴木禎次が手がけた名近代建築。華やかな社交場〈揚輝荘〉へ|甲斐みのりの建築半日散歩
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    advblog 2020/11/27