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ブックマーク / it.srad.jp (214)

  • 映画のフレームレートを高くすると映像がショボく見える説 | スラド IT

    SNSのX上でフレームレート24fpsの映画を60fpsにアップコンバートすると、映像が安っぽく見えるという議論がおこなわれていたようだ。例としてスターウォーズの名シーンを60fpsにアップスケールしたものが挙げられており、その理由などについての議論がおこなわれている(24fpsの例、60fpsの例)。Chip Wallaceさんは、60fpsだとビデオで撮った舞台劇のようになる。被写界深度も破壊されるといった指摘をしている(Togetter)。 実際、過去にトム・クルーズが「映像が安っぽくなる」から、映画を見る際にテレビのフレーム補完機能は使うなといった呼びかけをしていたことがある。ただこうした感覚は見ることによって異なり、フレームレートが増すとリアリティが増し、より良いと感じる人もいる。また、最近はCGのために高フレームレート、シャッタースピードもかなり細かく撮るため、アクションの動き

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    advblog 2023/12/22
  • 豊田会長「ホンダです!」 | スラド IT

    トヨタ自動車の公式TikTokアカウントが、会長の豊田章男氏がHondaの「VEZEL(ヴェゼル)」を運転する動画を投稿したことで話題となっている。投稿された動画はわずか12秒で、章男氏が楽しそうにハンドルを握りながら、撮影スタッフから「これなんのクルマですか?」と尋ねられると「Hondaです!!」と返答。その上で車を優しくなでるしぐさを見せた。撮影スタッフもこの回答に爆笑している(公式TikTokアカウントtoyota_pr_japan、BuzzFeed)。 さらに動画の最後にはHondaのロゴマークと「VEZEL」の文字、そして「The Power of Dreams(夢の力)」とHondaのスローガンが表示され、まるでCMのような演出となっていた。この動画に対してSNSでは「TOYOTA公式で草」といったコメントが寄せられていたようだ。

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    advblog 2023/09/13
  • ツイッターはオラクルへの支払いも遅延している | スラド IT

    支払い拒否で有名なツイッターがオラクルへの支払いを拒否した模様。 ちなみにオラクルの経営者エリソンはマスクがツイッターを買収する際に10億ドル(円じゃないよドルだよ)を貸した恩人(ツイッターからすれば疫病神?)の模様。 OracleTwitterにクラウドサービスを提供しているが、その対価の支払いが数か月にわたり未払いとなっていると報じられている。TwitterCEOであるイーロン・マスク氏とOracleの共同創業者であるラリー・エリソン氏は古くからの友人だった。その上、エリソン氏はマスク氏がTwitterの買収する際、10億ドルを出資している立場だ。にも関わらず、未払いが生じていることから、Oracle側は支払いを回収するため、Twitterの従業員や元従業員に直接電話をかけ始めたなどの報道もあるようだ(Business Insider Japan、Data Center Café)

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    advblog 2023/07/05
  • マイナンバー誤登録問題が拡大。現場では約3割データが一致せず | スラド IT

    マイナンバー関連のトラブルが相次いで報告されている。愛媛県今治市は19日、コンビニ証明書交付サービスで、登録を抹消したはずの印鑑登録証明書が誤交付されるトラブルが2件生じたという。同市の住民基台帳システムの保守を手掛ける地元のITベンダーの設定ミスが原因とされる。富士通Japan以外のシステムでトラブルが明らかになったのは今回が初めて(日経クロステック)。 23日におこなわれた河野デジタル大臣の会見によれば、マイナンバーにひも付けて登録することで国の給付金などを受け取ることができる「公金受取口座」について、別の人のマイナンバーに登録されるトラブルが複数確認されたそうだ。このトラブルは6つの自治体で11件確認されていることが分かっているという(NHK、毎日新聞)。 こうした問題のほかに、医療現場からオンライン資格確認をめぐるさまざまな不備が報告されているという。カードリーダーでマイナンバー

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    advblog 2023/05/25
  • IPA、サイトリニューアルで大半のページをリンク切れにする | スラド IT

    情報処理推進機構 (IPA) は 3 月 31 日付ですべてのウェブページをリニューアルしたが、旧ページに新ページへのリダイレクトを設定していないため外部からのリンクが全て (※) 切れてしまっている。 IPA は公式ツイッターで 【IPAウェブサイトリニューアルのお知らせ】 3/31のウェブサイトのリニューアルに伴い各ページのURLを変更しました。ご不便をおかけしますが、ウェブリンクをブラウザの「お気に入り」などに登録されている場合は新しいURLに変更いただきますようお願いいたします。

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    advblog 2023/04/03
  • Amazon、従業員に対してChatGPTと会話しないよう警告 | スラド IT

    チャットボット「ChatGPT」は、さまざまな形で話題となっているが、Amazon社内では、機密情報をチャットボットと共有しないように警告しているそうだ。同社内のSlackチャンネルでは、社内では社員がChatGPTを研究目的と日常の問題解決の両方に利用しているという。このため車内では昨年の12月頃には、ChatGPTを使う際の手引やガイドラインなどが存在するのかといった質問等が出ていたようだ(Medium、Business Insider Japan)。 これに回答した同社の上級顧問弁護士の回答のスクリーンショットが流出しているようだ。その内容を報じた記事によると弁護士は従業員に対し、ChatGPTに自分が作業中のAmazonコードなどを含む機密情報を書き込まないよう注意喚起しているとのこと。その理由としてChatGPTに入力したデータは、ChatGPTアプリケーションの学習データとして

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    advblog 2023/02/02
  • Webサーバー「Apache」にアメリカ先住民から名称変更の要請 | スラド IT

    Webサーバーソフトウェアとして知られる「Apache」に、NPOから名前を変更するよう要請が来ているという。名称変更を求める声明を発表したのは、NPO「Natives in Tech」で、同団体は米国の先住民に力を与えるオープンソーステクノロジー構築を目指しているそうだ。声明を読む限り、創設者の1人であるBrian Behlendorf氏が、Apache Software Foundationが組織の名称を付ける際の経緯が気に入らなかったようだ(Natives in Techの声明、GIGAZINE)。 GIGAZINEに掲載された日語訳を引用すると (前略)「Apacheという名前にしたのは文化的流用などではなく(中略)もう少し興味深くてロマンティックな名称が欲しかったからです。ちょうどジェロニモとアパッチという部族の最期についてのドキュメンタリーを見たところで、彼らが西部、つまりア

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    advblog 2023/01/17
  • 技術者が被疑者になったときに気をつけるべきこと | スラド IT

    Webサイトに仮想通貨のマイニングを行うスクリプトを設置することで発生したCoinhive事件。この事件で被告側の弁護を担当した電羊法律事務所の平野敬弁護士がまとめた文章がネット上で話題となっている。『Wizard Bible事件から考えるサイバーセキュリティ』という書籍のために執筆した未校正の文章となっている。話題となっているのはこの文章の冒頭部分(コインハイブ事件における弁護活動 - Google ドキュメント、Togetter)。 曰くIT関係の刑事事件における被疑者・被告人は穏和で従順で優秀な人が多いが故に特殊な類型になりやすいという。例えば「ブラジルの蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を起こす可能性が絶対にないと言えるか」といった通常あり得ないような仮定の条件であっても、エンジニアは誠実な回答として「絶対にないとは言えない」と答えてしまう。このことは調書上では「羽ばたきが危険なものかも

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    advblog 2022/01/07
  • Alexa.com、5 月にサービス終了へ | スラド IT

    Amazon 傘下の Alexa Internet2022 年 5 月 1 日に Alexa.com を終了すると発表した (Alexa Support の記事、 The Verge の記事、 Neowin の記事)。 Alexa Internet は 25 年前に設立され、長年にわたりトラフィックランキングで Web サイトの人気指標を提供し続けてきた。Alexa.com では新規サブスクリプションの申し込み受付を 8 日で終了しており、既存のサブスクライバーはキャンセルしない限り 5 月 1 日 (UTC) までサブスクリプションを利用できる。なお、Alexa InternetAmazon 傘下であることから、各社は見出しに「そっち (デジタルアシスタント) じゃない方の Alexa」と書かずにいられなかったようだ。

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    advblog 2021/12/15
  • Windows 11、バッテリーレベルが 100 % を超えても充電し続けるバグ | スラド IT

    Windows 11 でバッテリーレベルが 100 % を超えても充電し続けるバグが報告されている (BetaNews の記事)。 Reddit に投稿されたスクリーンショットによると、通知アイコンのツールチップでバッテリーレベルが 103 % と表示されている。この時点で完全に充電されたと表示されていたが、その 25 分後にはバッテリーレベルが 104 % に上昇している。 このバグについて Microsoft は問題の調査を進めており、可能な限り早く修正すると述べている。

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    advblog 2021/11/09
  • 自宅で1200トランジスタの半導体を製造するYouTuber | スラド IT

    半導体不足のせいではないと思うが、自宅Fabで1200トランジスタを集積した半導体を製造した猛者がいるそうだ。YouTuberのSam Zeloof氏によるもので、同氏は今回製造した半導体を「twelve Z2」と名付けている。同氏は世界初を謳うホームメイドシリコンチップ「one Z1」を2018年に製造しており、今回の「twelve Z2」はそれに続く第2世代のモデルとなっている。第1世代のone Z1は6トランジスタだったが、twelve Z2は1200トランジスタであることから、ムーアの法則を大きく上回る速度で進歩としている(Upgraded Homemade Silicon Chips[動画]、PC Watch)。 あるAnonymous Coward 曰く、

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    advblog 2021/08/24
  • 接触確認アプリCOCOAから得た教訓。政府CIO補佐官 | スラド IT

    内閣官房・政府CIO補佐官の楠正憲氏は、note上で「接触確認アプリCOCOAからの教訓」と題する記事を掲載している。記事ではタイトルにもあるように、接触確認アプリCOCOAから得られた経験や教訓が記事としてまとめられている(note)。 話としては接触確認アプリ導入の経緯から始まり、国内のiPhoneユーザーの多さから、GoogleAppleが開発したExposure Notification API(接触通知API)を採用したといった流れ、プライバシーについて懸念からの制約などについても触れられている。また縦割り行政ゆえの問題やExposure Notification APIで起きたiOSとAndroidの実装の違いの問題、Android版でのトラブルを生んだ実機テストの実施を阻んだ要因などについても触れられている。

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    advblog 2021/06/14
  • ハッキングにより取得された可能性のある情報を示すTwitterのラベル、任意のWebページへのリンクをツイートして表示させるハック | スラド IT

    Twitterがハッキングにより取得された可能性のある情報を示すラベルの表示を開始したのだが、このラベルを任意のWebページへのリンクを含むツイートに表示させるハックが発見された(The Vergeの記事)。 Twitterは昨年10月、ハッキングにより取得された可能性のある情報としてジョー・バイデン米大統領の息子、ハンター・バイデン氏の疑惑を報じたNew York Postの記事をブロックして批判を受け、ラベル表示を含む対策を発表していた。これまで実際にラベルが表示されることはなかったが、ReutersとBBCが英外務連邦省(FCO)によるロシアの影響を弱める作戦にかかわっていたという流出文書を報じたThe Grayzoneの記事へのリンクを含む投稿で初めて表示された。 この記事へのリンクを含む投稿には「These materials may have been obtained thr

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    advblog 2021/03/01
  • NURO光のHuawei製ONU「HG8045Q」に権限昇格の脆弱性、修正予定はなし | スラド IT

    IT系ニュースサイトのGIGAZINEによると、NURO光加入者に貸与されるHuawei製のONU兼無線LANルータ「EchoLife HG8045Q」には権限昇格が可能な脆弱性が存在するという(NURO光で使用する管理者アカウントが特定される、見えてはいけない画面がまる見え&root権限も奪取可能 — GIGAZINE)。 GIGAZINEの公開した再現手順では2つの脆弱性が利用されている。1つ目は今年9月に博士研究者であるAlex Orsholits氏が発見したマスターアカウントの資格情報がハードコードされている問題(meh301/HG8045Q: Pwning the Nuro issued Huawei HG8045Q)、2つ目はGIGAZINE編集部(log1n_yi氏)が独自に発見した入力値検証の不備に起因する権限昇格の問題だ。 マスターアカウントというのは、ISPが加入者に貸

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    advblog 2020/12/01
  • DNSルートサーバへのアクセスのうち、45.80%はChromiumの検索仕様による無駄な通信だった | スラド IT

    VerisignのCSO Applied Research部門の主任エンジニアであるMatthew Thomas氏は、APNICのブログで、DNSルートサーバーのトラフィックの半数は、Chromium系ブラウザから出ている大量のクエリが原因であると指摘する(APNIC、ZDNet)。 Chromiumには初期の頃から、ユーザーがウェブサイト名、URL、または検索語を入力できるアドレスバーの機能が存在していた。しかしアドレスバーには、入力された単語を検索語として扱うのか、URLとして扱うのかといったインターフェースとして問題があるという。通常は「marketing」と打ち込めば検索語として扱われる。しかし「もしかして http:// marketing」というようにURLではないかとして判断する挙動を見せるときも多い。 この原因はChromiumがネットワークを信頼しているかどうかにあるとい

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    advblog 2020/08/27
  • CES 2020がCOVID-19のスーパースプレッダーイベントだったという説 | スラド IT

    CES 2020参加後に発熱などの症状に見舞われ、その後回復した男性がCOVID-19抗体検査で陽性と確認されたことから、CES 2020でCOVID-19の感染が拡大したという憶測に初めて明確な証拠が加えられたとAPM Reportsが主張している(APM Reportsの記事、 Mashableの記事)。 この男性、マイケル・ウェバー氏はテキサス大学オースティン校で教鞭をとる一方、フランス・パリに社がある世界的なエネルギー企業にも勤務しているそうだ。ウェバー氏はCES 2020参加後ロンドン経由でパリに帰り、1月11日に発熱してパリの自宅で5日間寝込むことになる。回復して以降は病気になることも旅行をすることもなく過ごしており、COVID-19に関する検査を受ける機会はなかったが、4月になって抗体検査をしたところ、COVID-19感染後に回復していたことが判明する。 米国・ラスベガスで

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    advblog 2020/04/26
  • Microsoft EdgeのシェアがFirefoxを上回る | スラド IT

    Net Applicationsのデスクトップ版ブラウザーシェアデータ3月分によると、Microsoft Edgeが初めてMozilla Firefoxを上回って2位に上昇している(Computerworldの記事、 Softpediaの記事、 On MSFTの記事)。 Edgeのシェアは前月から0.21ポイント増の7.59%、Firefoxは0.38ポイント減の7.19%となっている。1位のGoogle Chromeは1.23ポイント増の68.50%Firefoxは過去1年間で大きくシェアを減らしており、2019年3月との比較では2.08ポイント減少している。Edgeは逆に増加傾向が続いており、2019年3月との比較では2.39ポイント増となる。 一方、StatCounterではFirefoxが9.25%(0.28ポイント減)で2位を維持しており、これにSafari(8.93%、0.40

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    advblog 2020/04/05
  • Mozilla、広告非表示化サービスを提供する「Scroll」と提携 | スラド IT

    Anonymous Coward曰く、 Mozillaが、メディア向けの収益化サービスを提供する「Scroll」とパートナーシップを結んだ(AXIOS、GIGAZINE、Slashdot)。 Scrollは、Webメディアなどに「ユーザーが月額5ドルを支払うことで広告を非表示にできる」仕組みを提供するサービス。Webメディア側には、広告の代わりにユーザーが支払った料金の一部が分配される。これによってWebメディア企業は広告よりも高い収益が期待でき、またユーザーは行動の追跡といったデータ収集から身を守れるとしている。 今回のMozillaとScrollのパートナーシップにより、ScrollはFirefox向けの拡張機能を提供するという。また、パートナーサイトとしてはThe VergeやGIZMODO、BuzzFeedd Newsなどが挙がっている。訪問すればするほどパートナーサイトが得られる

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    advblog 2020/03/28
  • Chrome 80で導入されたCookieのSameSite属性サポートが原因でCookieの長さが上限を超え不具合が出るケースが発生 | スラド IT

    2月4日にリリースされたGoogle Chrome 80では「SameSite Cookie」のサポート強化が行われている(OSDN Magazine)。SameSite Cookiecookieに「SameSite」属性を指定することでいわゆる「サードパーティCookie」の挙動を制御できるものだが(過去記事)、これに関連するChromeの仕様変更に対応しようとした結果、送信されるCookie文字列が長くなり、その影響で不具合が発生するというトラブルが発生していたという(hitode909の日記)。 問題が発生したのはAmazon Web Services(AWS)のApplication Load Balance(ALB)。Chrome 80対応のためCookieに「sameSite=None」属性を追加したが、単純に属性を追加したためにそれによってCookieの文字列が長くなってし

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    advblog 2020/02/20
  • 非常に不人気な「Web Push通知」、Firefox 72以降ではポップアップを表示せずURLバーのアイコンで通知するのみに | スラド IT

    WebサイトからWebブラウザに対しプッシュ通知を送信する仕組みである「Web Push」では、サイトの閲覧時に通知を受け取るかどうかを選択する表示が行われる。これに対し、「煩わしい」などの声が出ていることから、Firefoxでは今後デフォルトでこの許可を求める表示を出さず、代わりにURLバーにアイコンを表示するように変更する予定だという(マイナビニュース、MozillaのFuture Releaseブログ)。 Mozillaによると、こうしたPushの許可を求める表示に対し「許可」が選択されるのは1%程度で、48%は明示的に「拒否」が選択されるという。たとえばとある1ヶ月間Firefox 63でこの表示が行われた回数は約14億5000万回だったのに対し、許可が選択されたのは約2366万回だったという。

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    advblog 2019/11/12