裾野のトヨタ次世代都市「ウーブン・シティ」 第1期完工10月以降に 今夏からずれ込み トヨタ自動車が裾野市に建設する次世代技術の実証都市「ウーブン・シティ」で、最も早く開業する第1期エリアの建設工事完成が3カ月程度ずれ込む見通しになったことが3日、関係者への取材で分かった。当初、今夏としていた。完工は10月以降になるとみられる。一部実証は計画通り、2025年に開始するという。 建設工事が進むウーブン・シティの第1期エリア。完成はずれ込む見通しになった=3日午後、裾野市 プロジェクトを担当する子会社のウーブン・バイ・トヨタ(東京)の担当者は「最適な計画にスケジュールを変更した」としている。「7月末まで」としていた建築申請の工期を「10月末まで」に修正したという。同社は具体的な理由を明らかにしていないが、国内の大型事業の工事現場では人手不足や資材高騰などを背景に工期の見直しが相次いでいる。 第
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