黒井城の歴史は遠く南北朝時代まで遡りますが、国指定史跡の立派な山城を築き上げたのは戦国時代の終焉の頃に城主となった、荻野(赤井)悪右衛門直正です。黒井城について詳しくはこちら。 今回は、山頂からの景色が素晴らしく、時期によっては雲海も見ることができる黒井城について、まとめています。 黒井城登山動画 雲海が臨める天空の城と言えば、朝来市にある「竹田城」が有名ですが、実は丹波市にも雲海を臨める「黒井城」があるのです。 雲海の時期は、9月下旬から12月上旬で、寒暖差がある晴天の早朝に多く霧が発生し、綺麗に雲海を見ることができます。 アクセス(駐車場) 黒井城跡まで登るための、登山口までは、主に車で行く方法と電車で行く方法があります。、JR黒井駅からは歩いて15分です。 車の場合、道の駅おばあちゃんの里で有名な春日ICより車で5分ほどで、黒井城登山口駐車場に到着します。(以下、駐車場位置の地図)