『ゾンビ・ストリッパーズ』をDVDで観た。ハッキリ言って映画の出来は良くないが、血とおっぱいと人体破壊が画面を彩るナイスな低予算映画であった。「大スクリーンで水嶋ヒロがみたーい」という感覚と同じように、どんなに映画が緩くてもぼくはこういうのをビール飲みながらスクリーンで観たい。 『ゾンビ・ストリッパーズ』は軍が開発したウイルスによって、ゾンビが大量発生し、それを退治しに来た軍のスペシャリストの一人が噛まれて感染し、ストリップ小屋に逃げ込み————という単純明快なストーリーだ。 軍隊なのにもかかわらず、タンクトップを着たデカパイの金髪美女が居るわ、逃げ込んだところとストリップ小屋がなんでつながってるんだとか、理不尽な点は多い。ストーリーは破綻しかかっているのはこの際、どーでもいいことなのだが、ガンエフェクトでさえも金がかかっておらず、マズルフラッシュに安っぽいCGの火花を足しただけでアクショ
![たとえ不健全だと言われても、ぼくはスクリーンが血で染め上がるのを観たい。 - シン・くりごはんが嫌い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/13a4aab5145ddcbdd35940d2cc61e62fd79a1bf5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkatokitiz%2F20090923%2F20090923031855.jpg)