モチモチ食感が特徴のオリジナル品種「かづの淡雪こまち」発売開始イベント JAかづの JAかづの(秋田県)は県独自で開発した品種米「かづの淡雪こまち」の発売開始を記念したイベントを6月22日、Aコープかづの店で行った。 「かづの淡雪こまち」の育成は秋田県農林水産技術センター農業試験場によって手がけられた。「淡雪こまち」は、秋田県の作付けの大半を占めている「あきたこまち」より収穫期が早く倒伏しにくいこと、高い標高での作付けが有効なことなどの特性がある。 また、もち米とうるち米の中間の性質である低アミロース品種で、粘りが強くモチモチした食感が特徴だ。水分が蒸発しにくく時間が経っても硬くなりにくいというメリットもあり、新たな商品開発や広い業態に提案できる地域の特産品として注目される。 イベントでは同JAの田中專一組合長やJA全農あきたの五十嵐和司副本部長、ミスあきたこまちらがテープカットを行い、
(「『押し付け』ではコミュニティは生まれない」から読む) 耳にする機会は多いながらも、なかなかその実態が見えてこない「カフェ」について、数多くのカフェをプロデュースしてきた入川秀人さんにお話を伺っています。 前回は、豊洲(東京都江東区)で入川さんが最近手掛けた「CAFE;HAUS(カフェハウス)」を例にとって、その独自の方法論を詳しく聞きました。 入川さんにとってカフェとは、地域、そしてそこに暮らす人々の日常生活を少しでも豊かにするための、極めて有効なツールであるようです。そのためには、自分たちのやりたいことから発想するのではなく、「その街に何が求められているのか」を徹底的にリサーチするところから始めています。 今回は、さらに具体的な事例をいくつか紹介する中で、ビジネスとしてのカフェの可能性について、考えていきます。 * * * * * * * * *
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 皆さんは普段、「カフェ」を利用していますか? と質問を投げかけておいてなんですが、ここで言うカフェに、厳密な定義があるわけではありません。 1980年代から1990年代初頭に「カフェバー」と呼ばれたような“オシャレ”な店が六本木や西麻布、渋谷辺りにあったようですが、そんな一部の気取った店を指しているわけではありません。かと言って、昔ながらのいわゆる「喫茶店」のことでもありません。 昼から夜遅くまで営業をしていて、お茶も飲めて、スイーツも食べられて、食事もできて、お酒も飲めて・・・、こんな気軽な飲食店の形態全般を指すと考えてください。 1990年代半ば頃から、情報に敏感な若者を中心にじわじわと人気を集めています。最近では若い世代の間で「カフェめ
宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)の問題で、東国原英夫知事が、ワクチン接種に同意していなかった同県高鍋町の農家に対し、口蹄疫対策特別措置法に基づき、この農家が飼育する種牛6頭を殺処分するよう、29日に勧告していたことが分かった。特措法に基づく勧告は初めて。 東国原知事が29日、この農家に直接会い、殺処分を求める勧告書を渡した。勧告についてこの農家は30日、電話取材に対し「心の整理がついてない」とだけ話した。 殺処分の期限は7月6日。知事は強制的な殺処分について勧告前日の28日には「今のところ考えていない。意見交換し、話し合いで理解してもらうことに全力を傾注する」と話していた。 東国原知事は民間の種牛に殺処分を求める一方、移動制限区域内にいた県管理の種牛6頭を国と協議して特例で避難させた。このうち1頭が発症したが、再度の特例で一緒に避難させた5頭を延命させ、避難させず殺処分対象とな
世界環境デーの6月5日、グリーンヒルホテル神戸(神戸市中央区加納町2)で水の大切さを訴えるイベントが開催された。 同イベントは、6月26日に挙式を控える渡辺誠さんと宮崎梨重子さんカップルが互いの尿を浄化した水で乾杯し、互いの愛情を確かめ合うもの。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究する浄水器メーカー「ニューメディカ・テック」(大阪市北区)の前田芳聰社長は「当社は1995年に創立したが、こうしたイベントは初めて」と浄化方法などを説明し、実際に2人の尿が入った液体を浄化した。 同ホテルのチャペルで行われたイベント、タキシードとウエディングドレスに身を包んだ2人は「これからどんなことがあっても乗り越えていきたい。味についても楽しみ」(渡辺さん)、「このイベントを聞いたときすごくびっくりしたが、わたしも震災の被災者。水の大切さを知ってほしい」(宮崎さん)とそれぞれがあいさつ。シャンパングラス
JR東海が今年に入ってから農業事業を強化している。グループ会社を通じて、岐阜県高山市でトウモロコシの栽培を始めたほか、愛知県常滑市ではレタスやトマトの栽培に乗り出した。ドル箱路線の東海道新幹線を抱え、JR各社の中でもピカイチの財務体質を誇るJR東海がなぜ農業事業に乗り出したのか。 「いらっしゃい、取れたての新鮮なトウモロコシだよ」 9月5日、JR名古屋駅併設のデパート、JR名古屋高島屋(名古屋市中村区)の地下食品売り場に登場したあるトウモロコシ。1本350円と一般のものの3倍の値が付けられたにもかかわらず、飛ぶように売れていた。 そのトウモロコシは高山市高根町特産の「タカネコーン」。標高1300メートル、昼夜の寒暖差が大きい地域で栽培しているため、大粒で果物以上の高い糖度が自慢だ。このトウモロコシを栽培したのは、JR東海のグループ会社で、スキー場「チャオ御岳スノーリゾート」を運営する「飛騨
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