ゲームへの依存に関する全国規模の調査が初めて行われ、ゲームに費やす時間が長いほど仕事や健康に悪影響を及ぼしている実態が明らかになりました。
生後約8カ月の子ライオンのミイラ。(PHOTOGRAPH COURTESY SUPREME COUNCIL OF ANTIQUITIES OF EGYPT) エジプト、カイロ南郊にあるサッカラ遺跡で、子どもと見られるライオンのミイラ5体が発見された。発見場所であるサッカラ遺跡のブバステイオン墓地は、ネコのミイラの地下共同墓地として知られている。 エジプト考古最高評議会が組織した考古学者チームの発表によると、ミイラにされた子ライオンは、いずれも体長90センチほどで、生後約8カ月と見られる。多数のネコの木像や青銅像のほか、コブラやワニを含む他の動物のミイラとともに発見された。おそらくエジプト第26王朝(紀元前664年〜前525年)のものだろうと、考古最高評議会は述べている。(参考記事:「監修者が解説、特別展ミイラはここがすごい」) ライオンは特別な存在だった 現在のエジプトで、ライオンの群れが
米国で最近、ファストフードチェーンのチキンサンドが殺人に発展した事件が話題になった。なんでも、11月4日に男性(30歳)が発売されたばかりで話題のチキンサンドを手に入れるため長蛇の列に並んでいたところ、割り込んできた人物にキレて殺害してしまったという。 さらに、全米各地にある同じファストフードチェーンの店舗では、話題の新商品をオーダーするのに数時間待ちのところもあり、殺人とまではいかないが、客同士のトラブルなどが頻発しているという。 このファストフードチェーンとは、フライドチキンが売りの「Popeyes Louisiana Kitchen(以下、ポパイズ)」。これらの騒動の発端は、数カ月前までさかのぼる。ポパイズが、8月に新商品のチキンサンドを発売したところ、人気になりすぎて全米の店舗で即座に完売してしまった。 新商品の発売に合わせて、用意していた約2カ月分の在庫が、なんと2週間ほどでなく
タイ・ナーン県のクンサターン国立公園で発見されたシカの死骸。 Office of Protected Area Region 13提供(2019年11月25日撮影、26日公開)。(c)AFP PHOTO / Office of Protected Area Region 13 【11月27日 AFP】タイの国立公園で、レジ袋など7キロのごみをのみ込んだ野生のシカの死骸が見つかった。当局が26日に発表した。同国の海や森林にごみが散乱している問題に再び懸念が高まっている。 当局によると、首都バンコクから北に630キロほど離れたナーン(Nan)県のクンサターン(Khun Sathan)国立公園で、10歳の野生のシカが死んでいるのが発見されたという。 同国立公園内の保護区域の責任者は、死骸を解剖すると胃の中からレジ袋が見つかり、「これが死因の一つ」だと説明。公園が公開した写真からは、レジ袋の中にコ
スーパーコンピューターをはるかにしのぐ「量子コンピューター」など、量子技術の国際的な開発競争が激化する中、政府は新たな国家戦略の案を取りまとめ、今後10年以内を目途に、量子技術をもとにしたベンチャー企業を10社以上創設するなどとしています。 量子とよばれる極めて小さな物質の世界で起こる特殊な物理現象を活用し、現在のスーパーコンピューターをはるかにしのぐ「量子コンピュータ-」や、解読不可能とされる暗号「量子暗号」など新しい情報通信技術が実現すると期待されています。 世界各国で量子技術の開発競争が激化する中、政府は、産学官の総力を結集して開発に取り組む必要があるとして、年内にも決定する新たな国家戦略の案を取りまとめました。 それによりますと、量子コンピューターや量子暗号など4つの重点分野について、今後20年程度の間に官民で推進する取り組みの行程表を作成し、政府直轄のプロジェクトなどとして、重点
あのSTAP細胞事件の後も、多くの研究不正が明らかになっている。中には「史上最悪の研究不正」と言われるほどのケースも。一体なぜ不正はなくならないのか。『研究不正と歪んだ科学』編著者の榎木英介氏が警鐘を鳴らす。 夢の万能細胞と騒がれ、のちにその存在が否定されたSTAP細胞に関する事件、いわゆるSTAP細胞事件から、早くも5年以上の月日が経過した。 5年前、あれほど世間を揺るがした事件も、忘却の彼方に消え去ろうとしている。大学には事件そのものを知らない学生も増えているという。 それは私たちとて似たようなものだ。STAP細胞事件は、号泣県議や佐村河内事件など当時世間を騒がせたネタの一つに過ぎず、令和になった今、平成に起こった一つの事件として振り返ることがせいぜいだ。 しかし、STAP細胞事件があらわにした、日本の研究が抱える様々な問題は、実は何も解決していない。 いったい研究の現場で何が起こって
通常のタクシーよりも大型で障害者などが乗りやすいとして国が導入を進めている「ユニバーサルデザインタクシー」で、車いすの利用者が乗車を断られたケースが相次いでいたことが障害者団体の調査でわかりました。国土交通省は、全国のタクシー会社で作る団体に通達を出して適切な運用を求めました。 「ユニバーサルデザインタクシー」は障害者や高齢者でも乗りやすいよう、通常よりもドアが大きく車内のスペースも広く作られたタクシーです。 「ユニバーサルデザインタクシー」の利用状況を、障害者が作る団体の「DPI日本会議」が先月、全国で調査したところ、車いす利用者の延べ120人のうちおよそ27%にあたる32人が乗車を断られたと回答していたことがわかりました。 こうしたことなどから、国土交通省は今月19日、全国のタクシー会社で作る団体「全国ハイヤー・タクシー連合会」に対し、ユニバーサルデザインタクシーの適切な運用を求める通
乳牛から絞り出す牛乳の生産量や質を少しでも上げるために、酪農家は牛をマッサージしたり、牛にクラシック音楽を聴かせたりといったさまざまな試みを行っています。そんな中、ロシアでは牛乳の質や量を向上するために仮想現実(VR)を牛に体験させるという実験が行われていると報じられています。 На подмосковной ферме тестировали VR очки для коров https://msh.mosreg.ru/sobytiya/novosti-ministerstva/25-11-2019-10-07-55-na-podmoskovnoy-ferme-testirovali-vr-ochki-dlya-ko Russian Farmers Put Cows in VR So They Can Chill - VICE https://www.vice.com/en_us/ar
日本の農産物の「美味しさ」と「知財」を世界へ輸出するアグリスタートアップ株式会社日本農業。シリーズAでデンソー、オイシックス等から総額約8億円を資金調達。海外生産及び品種の知財ビジネスへ攻めの一手 日本の農産物の輸出や品種の保護を主なビジネスとするアグリスタートアップ株式会社日本農業(代表取締役:内藤祥平/所在地:東京都品川区/以下、「日本農業」)は、株式会社デンソー、オイシックス・ラ・大地株式会社等を引受先とする第三者割当増資及び複数の金融機関からの融資等による総額約8億円の資金調達を完了致しました。 この度調達した資金は、タイにおける日本品質の青果の生産実証、品種の知財保護策立案、国内農園への出資、東南アジアにおけるマーケティング費用、および採用に充当する予定です。 当社ブランド「ESSENCE」 日本農業は、現在、タイ、インドネシア、フィリピン、香港、台湾を中心とした東南アジア諸国へ
トラクター5千台がベルリン占拠 農家ら、環境政策に怒り 2019年11月26日19時55分 25日、ドイツ西部ドルトムントで、政府の環境政策に抗議する農家のトラクター(AFP時事) 【ベルリン時事】ベルリンで26日、ドイツ全土から集まった約5000台のトラクターが道路を占拠し、交通が大混乱に陥った。政府の環境政策で農業や畜産業が圧迫されていると抗議するためで、約1万人の農家らが怒りの声を上げた。 黄ベスト運動デモ隊、高級百貨店のフロアを占拠 仏パリ 「人々の腹を満たしているのはわれわれだ」などと抗議文を前に掲げた巨大なトラクターが何台も連なり、主要道路や観光名所ブランデンブルク門などを行進。経由地となった各地域でも交通に混乱が起きた。同様のデモは過去にもあったが、今回は最大規模だ。 背景にあるのは、環境意識が高まる中、農業は土壌汚染の原因で、家畜を虐待していると不当な批判を受けているという
ジャーナリスト・崔 碩栄 左は旭化成名誉フェローの吉野彰氏、右は京都大学特別教授の本庶佑氏【時事通信社】 また日本からノーベル賞受賞者が誕生した。 リチウムイオン電池の開発に貢献した旭化成名誉フェローの吉野彰氏ら3人がノーベル化学賞を受賞。吉野氏は、昨年受賞した京都大学特別教授の本庶佑氏に続いて27人目の日本人受賞者となった。 近年、ノーベル賞の花形ともいわれる科学分野での日本人の受賞が相次ぎ、もはや「年中行事」になってしまったようにすら思われる。 日本でも初受賞の時は国中が熱狂していただろうに、今や「今年は彼か」という少し落ち着いたお祝いモードではないかと思う。 ◆脱力感と嫉妬 しかし、毎年同じ時期に日本人受賞のニュースを見ている韓国の気持ちは複雑だ。 どの国よりも日本をライバル、敵、競争者として強い対抗意識を燃やしてきた韓国だ。BTS(防弾少年団)に代表される韓国文化の流行、そして、ス
想像を遥かに上回る大反響! 予約殺到の『ドラえもん』0巻、異例の発売前2度の緊急大重版を経て、いよいよ11月27日、歴史的発売!!ドラえもん50周年記念 てんとう虫コミックス『ドラえもん』0巻 藤子・F・不二雄 ★超異例の発売前大重版を2度も実施! 予想を大きく超える大反響! 11月27日より順次発売となる『ドラえもん』0(ゼロ)巻ですが、11月8日の情報解禁以来、大きな話題を呼んでいます。ネット上には、「第1話が6種類もあったなんて知らなかった!」、「喉から手が出るほど欲しい一品!」、「即予約した!」というコメントが溢れております。 これらの反響を反映するように書店では予約が殺到し、初版が大部数にもかかわらず、このままでは発売時に品薄となることが予想されるほどの勢いが続いています。これを受け、11月14日(木)、そして11月19日(火)に2度の発売前大重版を決定致しました。小学館のコミッ
DJI、より安全で効率の高い農薬散布ドローン「AGRAS T20」の国内販売を開始Agras MG-1シリーズは継続販売し、価格改定 DJI JAPAN 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:呉 韜)は、高性能農薬散布用ドローンの新製品「AGRAS T20」(以下、T20)の国内販売を、本日11月26日(火)より開始します。また、T20販売開始に伴い、既存製品「AGRAS MG-1シリーズ」の価格改定を実施します。 DJI JAPANは、2017年3月のAgras MG-1シリーズ販売以来、農薬散布用ドローンが日本の農業現場で信頼性の高い農業ドローンとなるよう様々な機能追加や整備工場、教育施設の整備を進めてきました。[1] 日本の農業従事者の減少が見込まれる中、スマート農業に活用できる最新のドローンT20には、強力な性能と優れたスプレー効果を兼ね備え、広大な農地や果樹園などの地形上空を自
【"おすそわけ"させてください】7日間限定!オーガニックケール大豊作につき、無料にてケール配布いたします。 株式会社ALL FARM(本社:東京都渋谷区、代表取締役:古森啓介)が運営する、オーガニック野菜レストラン「WE ARE THE FARM」が、自社農場のケール大豊作につき、11/27(水)〜12/3(火)の7日間限定でJR目黒駅前にてオーガニックケールを無料配布いたします。 「野菜の王様」とも呼ばれる"ケール"とは、 最も健康的な野菜のひとつとして密かに人気を集めているスーパーフード。 カロリーが低く、食物繊維はさることながら、 アンチエイジング効果の高いビタミンやカルシウムなども豊富で、単一野菜では最高峰の食材です。 千葉県佐倉市にあるわたしたちの自社農場「在来農場」では、ケールをはじめとした固定種の野菜を無農薬・無化学肥料にこだわって栽培しています。 本年は台風や大雨などの自然
金メダリスト・恵本裕子さんと作者・小林まことさんに聞く 「クールジャパン」の代名詞ともなっている日本のマンガ文化。その中でも一大ジャンルを成しているスポーツマンガの世界では、空想とリアルが交錯し相乗効果を生み出している。作者やアスリートへのインタビューを通じて、マンガとスポーツの関係を探ってみよう。1回目は「柔道部物語」に触発された柔道女子の金メダリスト、恵本裕子さん(46)と作者の小林まことさん(61)に聞いた。 名だたる柔道家が「バイブル」として挙げる「柔道部物語」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で1985年から91年にかけて連載された。高校で柔道部に入った主人公の三五十五(さんごじゅうご)が、背負い投げを武器に全国トップを目指す物語だが、作者の小林さんによると、もともとは短編のギャグマンガとして構想されていたという。
テレビアニメ化や実写映画化もされた荒川弘さんの人気マンガ「銀の匙 Silver Spoon」が、11月27日発売の連載誌「週刊少年サンデー」(小学館)52号で最終回を迎え、約8年の連載に幕を下ろした。 「銀の匙」は2011年に連載がスタート。大自然が広がる北海道の農業高校を舞台に、進学校の受験戦争に行き詰まった少年・八軒(はちけん)勇吾が、仲間に支えられて成長する姿が描かれた。2014年に荒川さんの家族が体調を崩し、療養をサポートするために不定期連載になることが発表されていた。 同作は「マンガ大賞2012」を受賞し、2013年7~9月、2014年1~3月にテレビアニメが放送されたほか、2014年3月には人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが主演で実写映画が公開された。コミックス最終15巻が2020年2月18日に発売される。 情報提供:MANTAN WEB
話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。(2022年3月で更新を終了しました)
日本でもすっかりなじみになっているダンゴムシだが、実は北米原産の外来種だという=アース製薬・有吉立氏提供 幼い頃、虫や小動物も大好きだったが、それ以上にハマっていたのがプラモデル。特にオーロラ社という米国メーカーの恐竜プラモが一番のお気に入りだった。当時、入り浸っていた地元のプラモ屋とは今も懇意にさせていただいている。ここは生物関連のコラムなので、プラモ愛についてはまたの機会に語るとして、そのプラモ屋のおばちゃんから面白い話を聞いた。 おばちゃんは無類の生き物好きで、自宅の庭で昆虫採集をしているうちに、足元をうろつくダンゴムシを見て、いったい庭にはどれくらいいるのだろうかと思い立った。そしてダンゴムシをひたすら捕獲して、一升瓶に入れたのだという。
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