ブックマーク / www.gqjapan.jp (9)

  • オーガニックコットンのアイテムに注目!── サステナブルな新定番カタログ

    これからのファッションを語る上で、サステナビリティは欠かせない要素。身体にも心にも良く、長年使いつづけられるのがこれからの定番に求められる条件だ。もちろん雰囲気がだんだん良くなるのもポイントだ。 ピュアがやっぱり快適──オーガニックコットン農薬や肥料に関する厳格な規定はもちろん、児童労働がないなどの社会的規範を守りながら作られたものだけをオーガニックコットンと呼ぶことができる。綿花は虫がつきやすく、全世界の農地の1%程度の面積での綿花栽培のために、全世界の農薬使用量の約10%を消費している現実がある。農地はもちろん農作業者への影響もまた見逃せない。一方で、農薬を用いて作ったコットンの方が生地としては丈夫という。今後の課題だ。

    オーガニックコットンのアイテムに注目!── サステナブルな新定番カタログ
  • 知られざるポルシェのトラクターとは?

    意外とコレクターが多い農業用トラクター「はたらくくるま」の人気は子供に限ったものではない。とくに農業用トラクターは、欧米の名だたるカーコレクターたちが、自動車とは別の楽しみとして収集している事例もけっこう多いという。 コアな趣味の世界が存在することを裏づけるかのごとく、RMサザビーズ社が開催したオンライン限定オークション「DRIVING INTO SUMMER」に、かのポルシェが生産した農業用トラクターが出品され、新型コロナウィルスの惨禍に意気消沈気味となっているコレクターズカー市場に、一石を投じることになった。

    知られざるポルシェのトラクターとは?
    agrisearch
    agrisearch 2020/06/17
    「ポルシェ・ディーゼル」「オーストリアにエンジニアリング会社「ポルシェ設計事務所」を開設していたフェルディナント・ポルシェ博士は、ドイツ・ナチス政権の農業振興政策に従ってトラクターを開発」
  • エコリネン──麻でいい朝

    ウズベキスタンとカザフスタンにまたがるアラル海が急激に縮小し、周囲が塩害に悩まされているのはご存知だろうか。あまりに急激に水がなくなったため、ひび割れた大地には船がその姿のまま残っているという。実はこれは綿花栽培が多くの水を使うところに起因するのだ。それくらいコットンの生産は実は環境に負担がかかるもの。そして栽培時に農薬を使いがちなのもコットンの特徴の1つ。 リネンは相対的に水をあまり使わず、農薬もそれほど必要なく、そして加工できる部分が多いというエコ素材。麻をまるでコットンのように加工することに成功したリーバイス®のコットナイズドヘンプはアパレル界の常識を揺るがしかねない革新なのだ。もちろん、これからの季節にさらりとした着心地をそのまま味わうのも最高! エコなリネン、アースカラーならさらにヘルシーな印象に。アーバンリサーチのリネンはヨーロッパ有数のリネン紡績メーカー、ハードマンズとの協業

    エコリネン──麻でいい朝
    agrisearch
    agrisearch 2020/06/02
    「麻をまるでコットンのように加工することに成功したリーバイス®のコットナイズドヘンプ」
  • JALが力を入れる農業ビジネスとは?

    地元の材を使った“農家レストラン”日を元気にするのは“アグリ・パワー”かもしれません。 JALは「JAL Agriport株式会社」を設立して農業事業に参入。2020年には収穫体験できるいちご狩り施設「STRAWBERRY PORT ICHIGONOMI」(ストロベリーポート・イチゴノミ)と、レストラン「DINING PORT 御料鶴(ごりょうかく)」をオープンしました。「JAL Agriport」は成田空港からのアクセスもよく(車で15分)、空港の待ち時間のあいだにも立ち寄れる施設です。また、成田空港周辺には事するお店も少なかったので、比較的手頃な価格帯で事できるレストランはありがたい存在です。 DINING PORT御料鶴は、古民家をリノベーションした、どこかなつかしくて洗練された空間。JAL Agriport株式会社代表取締役社長の鎌形晶夫氏は、もとは機内サービスの企画にかか

    JALが力を入れる農業ビジネスとは?
  • 美輪明宏、差別とのたたかい、そして 男らしさについて語る

    春にはエディット・ピアフのドラマティックな生涯を描いた舞台、2018美輪明宏版「愛の讃歌~エディット・ピアフ物語~」を、秋には名曲を「愛」をテーマとしたトークとともに楽しむ「美輪明宏の世界 ~愛の大売り出し2018~」を成功させた美輪明宏。私たちは「ライフタイム・アチーブメント」賞を献呈する。 聞き手・鈴木正文(GQ) 構成&文・今尾直樹 Photos: Maciej Kucia @ AVGVST 名誉都民になった 自民党の杉田水脈・衆議院議員による「LGBTには生産性がない」という『新潮45』への寄稿が発端となり、同議員のトンデモ主張が物議を醸したことは記憶に新しい。杉田自身は党内から賞賛され、『新潮45』が休刊に追い込まれた2018年は、美輪明宏に東京都から名誉都民の称号が贈られた年でもあった。顕彰の理由は、「戦後の日に『ジェンダー』を超えた生き方を示すとともに、長きにわたり舞台・映

    美輪明宏、差別とのたたかい、そして 男らしさについて語る
  • 「IKIGAI」って、何?──伊藤詩織

    Bushido(武士道)やKawaii(かわいい)そして最近ではKaroshi(過労死)など海外でそのまま通じる日語は日々増えている。そんななかイギリスの友人の間で密かにブームになっていた言葉がある。それは「IKIGAI」そう、「生き甲斐」である。“Ikigai: The Japanese secret to a long and happy life”というが昨年発売されて以降ベストセラーとなり、この日語が英語圏でも浸透しつつある。 「日の幸福で長寿な人生の秘訣」と解釈された生き甲斐─。幸福で長寿な人生、という意味での「生き甲斐」あるライフスタイルを体現している女性がイギリスにいる。世界でもっとも高齢なスタンドアップコメディアンと呼ばれている84歳のリンさんである。毎週、ロンドンコメディーのメッカと呼ばれる劇場でパフォーマンスを続けている彼女に会いに行った。 「リタイヤする歳だか

    「IKIGAI」って、何?──伊藤詩織
    agrisearch
    agrisearch 2018/09/21
    「リン・ミラーさんは笑いを愛する現役のスタンドアップコメディアンだ」
  • 日本の農業へ、エキサイティングな革命を。─ 異色冒険企画 TOUCH【日本の農家編 : 第1話】 | GQ Japan

    「リアル」を求めてやまないヘアスタイリスト・ミツモリが世界中で出会ったヒトたちのヘアをスタイリングするシリーズ 。「日の農家編」では、千葉県にある農業生産法人「ベジフルファーム」を舞台に、ヘアスタイリングを通じて、日の農業問題とその未来に貢献できることは何かを考える。 --- TOUCH by OTAKU project HAIR STYLIST Yoshihiro Mitsumori : LINE hair salon Akiko Minamoto : LINE hair salon Nana Ooiwa(N) : LINE hair salon MAKE UP ARTIST TOMATO : LINE hair salon PHOTOGRAPHER Yusuke Okada Keiko Tanabe VIDEOGRAPHER Katsunori Saito Hiromasa Kat

    日本の農業へ、エキサイティングな革命を。─ 異色冒険企画 TOUCH【日本の農家編 : 第1話】 | GQ Japan
  • 舌で味わうアート体験──ジャニスウォンの「エディブルアート」

    とアートを融合させた「エディブルアート」とは、その名の通り、べられるアートのことだ。その体験会でジャニスウォンは「べられる絵」という不思議な作品を創っていた。

    舌で味わうアート体験──ジャニスウォンの「エディブルアート」
  • 未来の農業のタネを蒔く──若手農家とヤンマーの試み

    スーパーマーケットにありとあらゆる作物が並び、僕らが毎日美味しいご飯をべることができるのは、ひとえに全国で活躍する農家の人々おかげだ。だがこの数十年間、農業就業人口は下降の一途をたどっているという。 気になって調べてみると驚いた。農林水産省の調査によれば、2015年の農業就業人口は210万人で、1985年の542万人から30年間で6割も減少。261万人いた2010年から5年間だけでも2割近くが離農している。平均年齢は66.4歳と高齢化もまた深刻で、未来を担う30歳未満の人口(15歳〜29歳)は全体の3%。わずか6万4000人に過ぎない。 日の農業はこのまま衰退していくのだろうか。確かに統計だけを見ればゾッとする数字かもしれない。しかしこのような状況を変えようと挑戦する人たちがいる。農業をもっと元気に、楽しく、かっこ良く、そして持続可能な産業へ──。いま生産の現場で何が起きているのか。

    未来の農業のタネを蒔く──若手農家とヤンマーの試み
    agrisearch
    agrisearch 2017/01/23
    「つまりタネの自家採種。最初の構想とは順序が逆転して“健全なタネを育てるための自然栽培”が目標のひとつになりました」
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