ブックマーク / www.gsi.go.jp (12)

  • 令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院

    房総半島の電子基準点観測データに、2024年2月26日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 2月28日までのデータを用いた非定常地殻変動からプレート境界面上のすべりを計算したところ、房総半島沖で最大約2cmのすべりが推定されました。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月、2018年6月の6回、同じような場所でゆっくりすべりが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月、27か月、53か月で、今回は68か月でした。過去6回のゆっ

    令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院
    agrisearch
    agrisearch 2024/03/01
    「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」
  • 固定資産税調査用空中写真撮影の実態に関する調査 | 国土地理院

    国土地理院では、全国における固定資産の現況調査用空中写真の撮影の実態を把握するため、平成29年度に全国の市町村等に対して実態調査を行いました。 報告書及び資料は、「固定資産調査のための空中写真撮影状況」、「公共測量実施計画書の提出状況」、「空中写真の仕様」、「空中写真の利活用」等について調査・分析を行い、その結果をまとめたものです。 ● 報告書  [PDF形式:1.33MB] ● 資料-1 回答票集計表  [PDF形式:917KB] ● 資料-2 固定資産税調査概要  [PDF形式:708KB] ● 資料-3 調査票・回答票  [PDF形式:304KB] PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。 Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。

  • 方位磁石の指す北は動き続けています | 国土地理院

    日、最新の地磁気の地理的分布を表した「磁気図2020.0年値」を公表しました。この磁気図には、方位磁石の北と当の北とのずれの角度の情報が含まれており、登山などの際に方位磁石から当の北を得るために必須な情報になります。 地球は磁石の性質をもっているため、私たちは方位磁石を使って方角を知ることができます。しかし、方位磁石の北と地図の北(当の北)はずれており、そのずれの角度を偏角(へんかく)といいます。偏角は場所や時間によって変わり、このことは、地球内部で発生している磁気が地球規模で複雑に分布していること、磁気が刻々と変化していることによるものです。 この50年間の偏角の変化は、例えば東京では西へ6度20分から7度40分と西へ1度20分ほどずれが大きくなっています。かつて、伊能忠敬が全国の測量を開始した1800年頃は方位磁石と地図の北はほぼ一致していました。また、チバニアンで代表されるよ

    方位磁石の指す北は動き続けています | 国土地理院
  • 地図の利用手続を緩和します~申請不要の範囲を広げ、より簡便な利用環境を実現します~ | 国土地理院

    国土地理院は、令和元年12月10日(火)に、地図等の利用手続の運用を改正します。改正により、利用にかかる申請不要の範囲が広がることから、利用者がより簡便に利用できるようになります。 例えば、国土地理院の地図を書籍に挿入して掲載する場合、一部(地図帳や折り込み地図)を除き出典の記載だけで利用可能となります。 国土地理院が刊行、提供している基測量成果(地図)を複製して刊行したり、使用して新たな地図を作成する場合は、測量法(第29条・第30条)に基づき国土地理院長への申請が必要になる場合があり、予め、これらの申請が行われているところです。 近年、デジタルデータが普及し、オープンデータ化が推進されている状況を考慮し、国土地理院長の私的諮問機関である測量行政懇談会(委員長 清水英範東京大学大学院教授)の下で、地図の利用手続のあり方について検討が実施され、報告書(提言)が国土地理院長に提出されました

    地図の利用手続を緩和します~申請不要の範囲を広げ、より簡便な利用環境を実現します~ | 国土地理院
  • 令和元年東日本台風に関する情報 | 国土地理院

    (垂直写真(速報)) 丸森地区(宮城県白石市、丸森町、福島県伊達市)(10/21撮影) (地理院地図による閲覧はこちら) ※速報用写真のため、通常の航空カメラによる撮影画像より画質が低下しています。 また、雲の影響により地上が見えにくい場合があります。 丸森地区(宮城県白石市、角田市、丸森町、福島県相馬市、伊達市)(10/20撮影) (地理院地図による閲覧はこちら) ※速報用写真のため、通常の航空カメラによる撮影画像より画質が低下しています。 また、雲の影響により地上が見えにくい場合があります。 久慈川地区(茨城県日立市、常陸太田市、常陸大宮市、那珂市、東海村)(10/17撮影) (地理院地図による閲覧はこちら) ※速報用写真のため、通常の航空カメラによる撮影画像より画質が低下しています。 また、雲の影響により地上が見えにくい場合があります。 久慈川(大子)地区(茨城県大子町)(10/17

  • 平成30年7月豪雨に関する情報 | 国土地理院

    国土地理院は、平成30年7月豪雨による被害状況を把握するため、空中写真(垂直写真)の撮影を実施しました。 (1)垂直写真 ※雲の影響により地上が見えにくい場合があります。また、雲が多く写っている写真は掲載していない場合があります。

  • ビッグデータで登山道を修正した地形図をはじめて公開 | 国土地理院

    日、民間事業者から提供された、登山者の移動経路情報などを活用して登山道を修正した地形図を、地理院地図ではじめて公開しました。 地形図の登山道がより正確になることで、登山者の安全や利便性の向上が図れます。 国土地理院では、地形図の登山道をより正確にするため、登山者の移動経路情報などのビッグデータの提供に関する協力協定を民間事業者(株式会社ヤマレコ、株式会社ヤマップ)と昨年12月に締結しました。 今回、協力協定を締結した民間事業者から提供されたビッグデータを活用して、「上高地」及び「八ヶ岳」地域の主な登山道を修正した地形図を、日はじめて国土地理院のウェブ地図「地理院地図」で公開しました。 地理院地図URL https://maps.gsi.go.jp/ 今回の地形図の修正は、登山者が多く大量の移動経路情報が利用できた上高地及び八ヶ岳地域の主な登山道を対象とし(参考資料―1)、登山者の移動経

    ビッグデータで登山道を修正した地形図をはじめて公開 | 国土地理院
  • 日本の重力値の基準を40年ぶりに更新 | 国土地理院

    ~あなたの体重がほんのわずか変わります~ 最新の観測結果に基づき、国内の重力値の基準を40年ぶりに更新し、「日重力基準網2016(JGSN2016)」として3月15日に公表します。JGSN2016の重力値は、全国の重力分布や活断層などの地下構造を調べる際の基準として使われるほか、はかりなどの校正にも使用されます。 「日重力基準網2016(JGSN2016)」は、最新の観測結果に基づく全国の重力値の基準です。重力値は時間や場所で変化します。これまでの基準は、国土地理院が1976年に整備した「日重力基準網1975(JGSN75)」でしたが、公開から40年が経過し、地殻変動などによる影響で実際の重力値との乖離が大きくなったため、今回改定することとしました。改定に伴う重力値の変化は、最大で地上での重力値の-1×10-5%(-0.1mGal)程度で、これは60kgの体重がヤブ蚊数匹分(約0.0

    日本の重力値の基準を40年ぶりに更新 | 国土地理院
  • つくばVLBIアンテナ最後のライトアップ | 国土地理院

    国土地理院構内(茨城県つくば市)にあるつくばVLBIアンテナは、平成28年12月末に運用を終了し、翌3月までに解体撤去します。アンテナ運用終了前の特別イベントとして、期間限定で多色ライトアップを実施します。 【予定日】平成28年11月29日(火)、12月6日(火)、12月7日(水)、12月13日(火)、12月21日(水) 【時間】各日とも16時30分から19時 なお、ライトアップ中の国土地理院の構内への入場はできかねますのでご了承ください。また、近隣住民の皆様にご迷惑となり、事故やトラブルの原因ともなりますので、違法駐車はお控えください。ご理解ご協力をお願い申し上げます。

  • 石岡の新VLBI観測施設で試験観測を開始 | 国土地理院

    国土地理院は、茨城県石岡市に地球規模で測量を行う新たなVLBIアンテナを設置しました。格運用へ向けて試験観測を開始するため、10月28日(火)に石岡VLBI観測施設にて観測開始式を執り行います。 国土地理院は、これまでVLBI〔※1〕観測を実施してきたつくばVLBI観測局(つくば市)の後継となる次世代型VLBI〔※2〕アンテナを、茨城県畜産センター(石岡市)の敷地内に整備してきました。この度、アンテナの完成により試験観測ができるようになったことから、観測開始式を以下のとおり執り行います。式典には、地元自治体や国内外研究機関の関係者を招き、次世代型VLBIアンテナの初稼働をお披露目いたします。 【石岡VLBI観測開始式】 日時:平成26年10月28日(火)10時から12時 場所:石岡VLBI観測施設前 茨城県石岡市根小屋1029-23 (茨城県畜産センター内) 次世代型VLBIアンテナは、

    石岡の新VLBI観測施設で試験観測を開始 | 国土地理院
    agrisearch
    agrisearch 2016/10/21
    2014/10/22 「つくばVLBI観測局(つくば市)の後継となる次世代型VLBI〔※2〕アンテナを、茨城県畜産センター(石岡市)の敷地内に整備」
  • 平成28年熊本地震に関する情報 | 国土地理院

    国土地理院は、熊市からの要請に基づき、熊城の石垣等の被災箇所を撮影するため、5月11日~13日まで国土地理院ランドバードを派遣し、UAVを用いて熊城の撮影を実施しました。撮影画像は熊市に提供され、熊城の復旧のための基礎資料として活用されます。 作業の詳細はこちら(PDF形式) UAVによる動画 下記URLよりUAVで撮影した動画を閲覧できます。 (出典、国土地理院・熊市と明示いただくだけで、転載も含めご自由にお使いいただけます) (This video can be used freely including reproduction, provided the source ‘Geospatial Information Authority of Japan and Kumamoto City’ is cited.) 天守閣(平成28年5月12日撮影)            

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    国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図

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    agrisearch 2015/08/06
    「地理院タイル(写真)のズームレベル18を公開しました。」
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