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ブックマーク / rate.livedoor.biz (16)

  • なんでも評点:7歳未満で胸が膨らみ始める女の子が増加中 ― 1990年代以降、思春期到来が急激に低年齢化しているのはなぜか?

    7歳未満で胸が膨らみ始める女の子が増加中 ― 1990年代以降、思春期到来が急激に低年齢化しているのはなぜか? 英国では、16歳未満の低年齢で妊娠する少女が年々増えている。国家統計局が発表したデータによると、2005年に16歳未満で妊娠した少女の数はおよそ8000人に達している。当ブログでも、英国デボン州の中学校で同じクラスの14歳の女子5人が次々と妊娠した話を取り上げたことがある(リンクは稿末尾)。 胸が膨らみ始めるなど、思春期の兆候を見せ始める女児が増えているという。 注:稿で後述するが、プエルトリコでは1979年ごろから、7歳未満の幼さで乳房が発達し始める女児(2歳未満の女児すら含まれる)が増え始め、1988年には同国の保健省が格的な調査に乗り出したほどである。 ある3歳の女の子は発育が異常に早く、“骨年齢”が既に9歳に達していると診断された。その子の母によれば、彼女は3歳にな

  • なんでも評点:落ちて死ぬ寸前の人が見るスローモーション、年齢と共に加速していく歳月の経過 ― “記憶の密度”という説明

    落ちて死ぬ寸前の人が見るスローモーション、年齢と共に加速していく歳月の経過 ― “記憶の密度”という説明 高いところから墜落している最中の人のように、はっきりと意識がある状態で今まさに生を終えようとしている人は、その一瞬を何時間にも感じるという話がある。米国の作家アンブローズ・ビアスの「アウル・クリーク鉄橋での出来事」という短編小説では、首に縄をかけられた主人公が鉄橋から川に投げ落とされ、ほぼ一瞬にして絶命する。しかし、主人公にとって、その一瞬は一昼夜分に匹敵する。 高いところから墜落したり、事故で跳ね飛ばされたりしても、必ずしも死ぬとは限らない。「現にこうして生きているぞ」という声が聞こえてきそうだ(筆者も一度や二度ならずそういう体験をしたことがある)。そういう体験をしたことのあるあなたも、その一瞬をやはりずいぶん長い時間のように感じただろうか? 空中からの眺めはスローモーション映像のよ

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    agx 2007/12/18
  • なんでも評点:「やがて人間がロボットと結婚する時代が来る」と大胆予測した英国人科学者がいるので、“生殖方法”を考えてみる

    「やがて人間がロボットと結婚する時代が来る」と大胆予測した英国人科学者がいるので、“生殖方法”を考えてみる Googleで「ロボットと結婚」を検索してみると、1800件ほどヒットがある。子作りができない点を不問にすれば、ロボットと結婚するというのはある意味、合理的な発想かもしれない。生身のパートナーは、われわれの期待通りに反応してくれないことが多いからだ。 しかし、このたびオランダのマーストリヒト大学から博士号を授与された英国人科学者デビッド・レビー氏は、そんなあなたのことを決して笑い飛ばしたりしないだろう。彼が博士号を取得できたのは、まさしく「人間がロボットと結婚する日が遠からずやって来る」という大胆予測をまとめた博士論文が評価されたからだった。 『人造パートナーとの親密な関係(Intimate Relationships with Artificial Partners)』と題する博士

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    agx 2007/10/13
  • なんでも評点:絵がド下手な男性が夢遊行動中に見事な絵を描く ― まさに眠れる才能?

    ある時期を境として人生を大きく好転させた人の多くは、ふとしたきっかけや巡り合わせで「眠れる才能」を開花させた人たちではないかと思われる。とはいえ、「眠れる才能」があったとわかるのは、才能が目を覚ましたときだけである。眠ったままの才能は“観測不能”なため、存在しないに等しい。ところが、英国の北ウェールズには、眠っているときしか才能を発揮できない男性がいる。 彼は夢遊病と診断されている。眠っている間、いろんなものに落書きをする。壁やテーブルに落書きすることもある。しかし、ただの落書きではない。下の写真のような見事な筆致の絵を描くのである。 起きているときのハドウィンさんは、ろくな絵を描けたためしがない。人曰く「クズみたいな絵しか描けません」。それゆえ、人も最初は、当に自分が描いた絵とは信じられなかったようだ。周りの人は、もっと信じられなかった。 だから、睡眠中の彼の様子がビデオに撮られた

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    agx 2007/09/28
  • なんでも評点:他人の視線を浴びると、人間は本能的に美しい行動を取ろうとする?

    特に女性は人に見られることで、いっそう美しくなれるという。だが、あくまでそれは一般論であり、もともと美しいから人に見られる仕事をしている場合もあれば、いくら人の視線を浴びても美しさに磨きがかかっているように見えない場合もある。視線を浴びるだけで自動的に美しくなるのではなく、視線を浴びることで自分を磨こうとする意欲が高まる・・・というのが正しいのではないか? マックス・プランク進化生物学研究所のマンフレッド・ミリンスキ氏とエルフルト大学のベティーナ・ロッケンバッハ女史が著したその論文によれば、ヒトやその他の動物は、他者から自分の行動が評価される状況になると、その行動が利己的なものから利他的なものに切り替わる。なぜこのような変化が生じるかというと、社会的に報われるのは、利己的行動ではなく利他的行動の方だからだという。 しかも、人間の行動が変化するのは、他人から視線を浴びているときだけではない。

  • なんでも評点:先に臨終を迎えた妻と手を繋いだまま昏睡に落ちた夫が手をほどかれた30分後に臨終を迎える

    カナダのCNEWSサイトに病院のスタッフたちが“涙なしには語れない”と形容する話が掲載されている。60年間寄り添った夫婦が病室で手を繋いだまま、相次いで息を引き取ったという話である。二人が事故に遭ったわけでもなければ、同じ伝染病を患ったわけでもない。 1946年にダンスホールで出会ったときからして、グレンさんはドロシーさんの“後を追い”続けてきた。そのときグレンさんは、ダンスホールで偶然見かけたドロシーさんに一目惚れしてしまった。ダンスに誘ったが最初は断られた。でも、彼はあきらめることなく、ドロシーさんの後を追った。根負けしたドロシーさんは、結局、ダンスの誘いに応じた。これが二人の馴れ初めだった。 翌1947年の6月に晴れて夫婦となった。夫は、グレンさんのホームタウンであるセントトーマスに居を構えた。ドロシーさんは、いくつかの会社で事務員として働いた。グレンさんは、30年にわたってデパー

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    agx 2006/12/04
  • なんでも評点:飛び散る火花、骨肉を削り取る路面摩擦 ― 10歳少女が自分の片腕を犠牲にして弟の命を救う

    米国カリフォルニア州とネバダ州の境にあるタホ湖(海抜1900メートルに位置しながら世界第3位の深度と世界有数の透明度で知られる)で週末を過ごそうとして出発した家族5人を乗せたバンが国道395号線を走っていた。カリフォルニア州インディペンデンス付近に差し掛かったとき、ドライバーがハンドル操作を誤り、右側の路肩に乗り上げてしまった。 車両が左右どちらかに横転して路面を滑走する場合、車内では、どのようなことが起きるだろうか? 車内に置かれていたあらゆる物が重力に従い、路面側に落下。 シートベルトを着用していた乗員は、テンショナー機構が正常に作動する限り、シートに体を固定された状態になる。だが、シートベルトをしていなかった乗員は、路面側に落下。 路面側の窓が閉められていたとしても、衝撃でガラスが割れる。つまり、路面側に落下した物や乗員は、路面との激しい摩擦に直接さらされることになる。路面に引っかか

  • なんでも評点:自らの心臓が停止するまでの限られた時間で不時着を成功させて乗客の命を救った後、天に召されたパイロット

    6月4日のこと、米国ネバダ州ジャックポットからユタ州ブリガムシティに針路を取って飛行していた1機の単発機(Cessna 185)が予期せぬ事態に見舞われた。「単発機」とは、エンジンが1つしか搭載されていないプロペラ機のことである。「予期せぬ事態」と言っても、その1つしかないエンジンが突然停止したのではない。 その1人しかいないパイロットが心臓発作に襲われたのである。単発機は、後述するように1つしかないエンジンが停止してもすぐには墜落しない。だが1人しかいないパイロットの1つしかない心臓が停止してしまうと、恐ろしい結末が待っている。 フランシスさんは、今にも心臓が停止してしまいそうな重い発作に襲われながらも、実に冷静かつ的確な判断を下した。彼が発作に襲われた時点で単発機はパーク・バレイ付近の上空を飛行している最中で、眼下にはユタ州道30号線が見えていた。 フランシスさんは、気力を振り絞って懸

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    agx 2006/06/06
    これは自分の仕事にプライドを持っていたのだろうな
  • なんでも評点:親たちと同じ言語を話さず、二人だけの独自の言語で意思疎通する双子兄弟

    英国ウェストヨークシャー州クレックヒートンのライアン家には、リュークちゃんとジャックちゃんの双子の兄弟がいる。彼らは4歳になるが、二人の間でしか通じない言葉を話している。大人たちに話しかけられた英語の意味は普通の4歳児並に理解できるようなのだが、彼らの口からは英語が発せられない。 リューク&ジャック兄弟は、とても言葉とは聞こえないような音声を発しながら、互いに正確に意思伝達をしている。 ヘイリーさんは言う。「二人が新しい遊びを始めるときは、ちゃんと何をしたいのかがお互い伝わっているみたいです。だけど、傍から見ていると、なんで意思伝達ができるのか、わけがわかりません」 「リュークとジャックが互いに理解できるのは、簡単な言葉のようなものを二人で作り上げたからです。二人は自分たちが話しているのが正しい言葉であって、私たちが話しているのは間違った言葉だと思っているのでしょう」 リューク&ジャック兄

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    agx 2006/03/05
    何かの物語で、二人の兄弟が固有名詞しかない言語で話していたって言うのがあったのを思い出した。
  • なんでも評点:腹に付いた分厚い脂肪が防弾チョッキの役割を果たした

    正月明けのこの時期、腹に脂肪が付いて気にしている人も多いだろう。分厚く蓄積した脂肪の層は果たして無用の長物なのかといえば、そうでもないかもしれない。たとえば、われわれが水に落ちたときは浮き袋の役割を果たしてくれるし、山で遭難したり、地震で生き埋めになったり、海上を漂流しているときには餓死するまでの時間を引き延ばしてくれる。 それに、ショック吸収装置の役割だって果たしてくれるのだ。チリのサンチアゴでバス運転手をしている33歳のオマール・アレグリア・キャンポスさん (120 kg) がまさにそのことを証明してくれた。 アレグリアさんはバスを停車させ、警察が気づくように非常ライトを点灯させた。さらに、勇敢にも男に立ち向かい、銃を奪い取ろうとした。男は二度発砲した。1発は運転席の前面ガラスを貫通したが、もう1発がアレグリアさんの腹部に着弾した。 アレグリアさんは撃たれてもなお怯まず、犯人に飛び掛り

  • なんでも評点:白い肌と褐色の肌の女の子が一人の母から双子として生まれる

    双子の性別が同じ場合、一卵性か二卵性かを厳密に判断するにはDNA鑑定が必要らしい。英国ノッティンガムで、あるカップルの間に双子が生まれた。二人とも女の子だった。だがDNA鑑定を行わなくても、二人が二卵性双生児であることは明白だった。 母カイリーさんは、生まれたてのわが子二人を初めて見たときに、びっくり仰天してしまった。一方の女の子は青い瞳にブロンドの髪なのに、もう一方の女の子は褐色の肌に黒い髪だった。 2720グラムで生まれたブロンドの子にはリーミーと名づけ、2690グラムで生まれた黒髪の子にはキヤンと名づけた。 話をわかりやすくするために簡略に図式化してみると、この二人の男女はそれぞれ両親から次のように遺伝子を受け継いだと考えることができる。 カイリーさん : ◆◆ (父) + ◇◇ (母)→ ◆◇ レミーさん  : ◆◆ (父) + ◇◇ (母)→ ◆◇ そして、双子の女の子は次のよう

  • なんでも評点:高校に侵入し、何も盗らずに数学の問題を全問正答して去って行った“怪盗”

    ノルウェーのクラブーという町にあるグラマースクール(高校)で、不思議な出来事があった。何者かが侵入した形跡があったため、学校関係者は最初、泥棒に入られたと思った。だが、金品や備品などの被害は一切なかった。 侵入者は、校舎内に入った後、机に座って3年生向けの数学の問題を解いたらしいのである。現地の捜査当局者によると、答え合わせをしてみたところ、全問正解の満点だったという。 何も盗っていないので実際には泥棒ではなく、ただの不法侵入者という扱いになるだろうが、“怪盗”ならぬ“怪答”だったわけだ。 犯人がどこからどうやって校舎内に侵入したかが、まだよくわかっていない。もちろん、もっとわからないのは、何のために夜間に学校に侵入して3年生の数学問題を解く必要があったかである。

  • なんでも評点:人は他人の容姿の美醜を目にも止まらぬ0.013秒で見分けることができる?

    人は見かけによらないとも言うが、容姿に優れた人が好印象を与えがちなのは否めない事実である。ペンシルベニア州立大学心理学部のイングリッド・オルソン教授率いる研究チームでは、人が他人の美醜を認識するプロセスを調べるために、いくつかの実験を行った。 オルソン教授らは、人間は一瞬にして(無意識的に)他人の美醜を判断しているのではないかと考え、次のような実験を実施した。 実験サンプル 3校の高校の卒業記念アルバムから男女の“美しい顔”と“醜い顔”を選び、スキャナーで取り込んでデジタル画像にした。 実験方法 上記の顔写真を0.013秒ずつコンピュータ画面上に表示し、被験者に顔の美醜を評価させた。 表示時間0.013秒というのは、目にも止まらぬ早さである。実際、被験者は画像が見えないと報告した。ほとんどカンに頼って判断しているに等しい状態だった。にもかかわらず、被験者たちの美醜判断は極めて正確だった。

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    agx 2006/02/01
    “プライミング効果”とは、ある言葉やイメージなど(先行刺激)を見た後、別の言葉やイメージの評価に影響が生じることを意味する。人は容姿に優れた他人にポジティブなイメージを連想しやすいということになる。
  • なんでも評点:皮膚から幼虫が出てくる謎の奇病に悩まされる村人たち(南ア)

    アフリカ共和国ノースウェスト州の保健局が1月31日に発表したところによると、同州マフィケン周辺のいくつかの村で、昨年の12月(現地では夏)から謎の病気が流行しているという。“謎の病気”と聞くと、SARSのようなウィルス性の伝染病を真っ先に連想するかもしれない。だが、ウィルスではなく、目に見える大きさの生物が関与している皮膚病なのだ。 ノースウェスト州の保健局では、マフィケン周辺の村々の住人に対し、体がかゆくなって黄色い発疹が出来た場合は、すぐに診療所で見てもらうように呼びかけている。保健局の職員が感染者の家を訪問したところ、犬も同じ病気にかかっていることがわかった。 農務省の家畜鳥獣・公衆環境衛生課が“虫”の標を採取し、分析を急いでいる。何らかの種の昆虫の幼虫だと見られている。この“幼虫”の感染経路として最も疑われているのは、洗濯物である。次のようなプロセスで発病するのではないかと考え

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    agx 2006/02/01
    皮膚から虫が出てくるってすごく恐ろしい。こんなんがあったら怖くて外で服が干せない。
  • なんでも評点:彼が彼女に一目惚れしたのは奇跡だった。医学的にも百万人に1人しかいない相手だったのだから。

    一目惚れした相手と自分が当に運命の赤い糸で結ばれているなんてこと、現実にどれくらいありえるだろうか。“運命の赤い糸”と感じたものが単なる勘違いだったと学習するまでに、さほど時間を要しないことが多いだろう。一目惚れゆえに、幻滅・失望したときの落差も大きかったりする。 ファーマー・リチャードさん(27歳)は、アルポート症候群という腎臓の病気を患っていた。進行すると腎不全を起こし、人工透析が必要になる病気である。 リチャードさんは腎臓移植を受ける必要があった。通常、腎臓移植提供者の候補に真っ先に挙がるのは、肉親である。しかし、アルポート症候群は遺伝性の病気。肉親から提供を受けることができたとしても、遺伝子の中に同じ病が潜んでいる可能性があった。このため、肉親から提供を受けるという選択肢は最初から除外されていた。 だが、完全に適合する提供者を肉親以外から見つけることができる確率は、きわめて低かっ

  • なんでも評点:病院の床下でミイラ化した入院患者が発見される

    病院のベッドの上で最後の時を迎える人は毎日数え切れないくらい沢山いるが、病院の床下で人知れず息絶える人は極めて珍しい。いくら死体を見慣れた医療スタッフでも、床下にミイラが見つかればびっくり仰天するだろう。 遺体はミイラ化していたものの、生前の特徴を保っていたようだ。ナースたちは、その男性に見覚えがあった。クリニックに入退院を繰り返してアルコ−ル依存症の治療を受けていた58歳の男性に違いなかった。 彼は、今年の10月に入院中の病室から忽然と姿を消したのだった。行方不明者として捜索願が出されていた。クリニックのスタッフも誰しも、彼が脱走して姿をくらましたと思っていたはずだ。まさか、病院の床下で息絶えていたなんて想像だにしなかったことだろう。 彼がどうして床下の狭い隙間に潜り込んだのかは謎である。病棟には地下室があり、跳上げ戸を通じてその中に入れるようになっている。地下室から出られなくなり、床下

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    agx 2005/12/29
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