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ブックマーク / wiredvision.jp (134)

  • 殿堂入りした偉大な発明9選:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 ソマリア海賊になれるゲーム:ビジネスとしての海賊 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 次の記事 殿堂入りした偉大な発明9選:画像ギャラリー 2009年7月29日 Randy Alfred 米国バージニア州には、National Inventors Hall of Fame(全米発明家殿堂)の博物館がある。[非営利団体で、特許を取得した発明のなかから、人類や社会、経済の進歩を可能にした優れた発明を選び、「殿堂入り」を毎年選考している。] 殿堂入りとなった発明のなかから、われわれのお気に入りを画像で紹介する。 ベッセマーと革命的な製鋼法 英国人のヘンリー・ベッセマー(Henry Bessemer)は、鉄鋼業界に革命をもたらす新しい製鋼法を発明し、米国特許を取得した。 [ベッセマーは、銑鉄を鋼に転換する炉(転炉)を1856年に発明した。ベッセマー転炉は、25トンの銑

  • 世界で最も利用される兵器『AK-47』:画像ギャラリー | WIRED VISION

    世界で最も利用される兵器『AK-47』:画像ギャラリー 2009年7月10日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) ソビエト連邦の銃器設計者ミハイル・カラシニコフ氏は、侵攻してくるドイツ軍を母国から追い払える兵器を作るという信念から、シンプルさと実用性で知られるアサルトライフル『AK-47』(アフトマート・カラーシニコバ47、「カラシニコフの47年型自動小銃」の意味)を作り出した。 第2次世界大戦では使われることのなかったAK-47だが、[1947年にソビエト連邦軍に採用されて以来、]ソ連軍ばかりでなく、ワルシャワ条約機構加盟国の大半の軍で、歩兵の標準装備として採用された。また、ソ連が支援する民族解放運動でも大量に装備された。そして、反政府勢力、麻薬の密売人、街のギャング、テロリストと、AK-47はいまも世界各地へと広がり続けている。 [AK-47はワルシャワ条約機構加盟国や中国

  • 第33回 電子工作再発見 | WIRED VISION

    第33回 電子工作再発見 2009年7月14日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 雑誌が売れないという話を最近よく聞きますが、O'reillyのオタク系工作雑誌「Make」は好調です。毎年アメリカ各地で開催される「Make Faire」はマニアが集合して大変なことになっていますし、日で開催されている「Make Tokyo Meeting」も盛り上がっています。電子工作やアマチュア無線は古い理系男子の定番的な趣味のひとつでしたが、パソコン世代の若者の間でも計算機に関連した電子工作が最近また流行しつつあるようです。パソコン体も周辺機器も標準化が進んでしまった現在、標準からはずれた妙なハードウェアを新しいと感じる若者が多いのかもしれません。電子工作の聖地秋葉原も、萌え系ショップが増えてきたとはいえ、昔ながらのパーツ屋はまだまだ健在ですし、全体的に昔より部品が安くなっている気がしま

  • ローテク計算機、紀元前から現在までの歴史:画像ギャラリー | WIRED VISION

    ローテク計算機、紀元前から現在までの歴史:画像ギャラリー 2009年7月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 人間は先史時代から、自分たちの脳の計算能力を拡張するために機械を使ってきた。現在のシリコン回路を使う計算機以前にも、数千年にわたって計算機は使われてきたのだ。 メソポタミア文明の粘土板から始まって、暗号機『エニグマ』や『クルタ計算機』まで、シリコン回路以前の「コンピューター」の歴史を画像で紹介する。 紀元前約2500年の粘土板 じつのところ、ラスコー洞窟の壁画をはじめとする洞窟絵画が意味するものについては、考古学者のあいだでもまだ議論が続いている。一方で、バビロニア[メソポタミア文明]の粘土板に楔形文字で記されたものの意味については、論争は少ない。 紀元前約2500年の昔から、穀物やビールの在庫を記録するのに使われた事は明らかなのだ。このような粘土板

  • 名曲『ステイン・アライブ』で心臓マッサージ:成功例が複数 | WIRED VISION

    前の記事 次世代iPhoneは「触覚フィードバック、指紋識別、RFID」 電子の移動で通信:「微生物のネットワーク」と神経網 次の記事 名曲『ステイン・アライブ』で心臓マッサージ:成功例が複数 2009年7月 7日 Brandon Keim Image: Vintage Fairytale/Flickr、サイトトップの画像はWikimedia Commons ディスコ音楽の古典的な名曲『ステイン・アライブ』が、また1つの命を救った。 米CNNが2日(米国時間)に伝えたところによると、マサチューセッツ州に住む女性が、この曲のファンキーなビートに合わせて心肺蘇生法(CPR)を行なうことにより、心拍停止状態の夫を蘇生させたのだ。 散歩中に夫が倒れたとき、この女性は非常に冷静で、昨年に米国心臓協会(AHA)が作成した公共広告[以下の動画]を思い出した。 AHAでは心肺蘇生法のトレーニングを受けてい

  • 極限環境で生きる微生物7選:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 米ゴールドマン社の高度な取引システム流出か:元社員逮捕 極限環境で生きる微生物7選:画像ギャラリー 2009年7月 8日 Brandon Keim 生物は地球のほとんどどこでも生息しうることが、ますます明らかになってきている。このギャラリー記事では、極端にタフなバクテリアや古細菌たち、つまり極限環境微生物を紹介する。 氷河から12万年前の微生物を蘇生 グリーンランドの氷河の2マイル(約3.2キロメートル)下で氷に閉じ込められているのを発見され、蘇生されたHerminiimonas glacieiは、これまでに発見されたなかでもっとも極小の微生物の1つだ。非常に長い尾のような鞭毛があり、氷の小さな割れ目を移動するのに適している。 『International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology』誌に先週発表された論

  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

  • 最新スマートフォン各種を一覧で比較 | WIRED VISION

    前の記事 難所も巧みにクリアする、次世代のNASA探査機たち MacBookトランスフォーマーに変身、PCとの死闘も(動画) 次の記事 最新スマートフォン各種を一覧で比較 2009年6月30日 Daniel Dumas 以下の表は、米国で販売されている、iPhone競合スマートフォンを一覧で比較したものだ。 Sprint社が提供するPalm Pre, T-Mobile社が提供するGoogle G1, Verizon社が提供するBlackBerry Stormについて、iPhone 3GSと比較してみよう。 「価格」は2年間の契約 「最高レベルのプランの月間コスト」は、「音声、テキスト、データ」を合わせたもの。 「2年間のコスト」は、プランと機器の価格を合わせたもの。税金や起動にかかる費用や超過料金は含まれていない。 WIRED NEWS 原文(English)

  • 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 | WIRED VISION

    前の記事 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 2009年6月16日 Lizzie Buchen Image: Flickr/NeilsPhotography キンカチョウ(英名はZebra Finch)は、通常はその複雑な求愛の歌を父親から習う。しかし独力でも、わずか数世代を経るだけで、自発的に発展させて同じ歌を歌うようになることがわかった。 オスのキンカチョウは通常、その複雑な求愛の歌(MP3)を、父親や親戚のオスから習う。歌の手となる者が周囲にいない場合は、従来の歌からかけ離れた、メスのキンカチョウにとって耳障りな歌になる(MP3)。そうなると、どの鳥たちも父親や親戚のオスから習わなければならないことになるが、いちばん最初の歌はどこから生まれたのだろうか。これは、古典的な「卵が先か鶏が先か」という問題だ。 ニ

  • 新分類された奇妙な生物10種 | WIRED VISION

    前の記事 バイカル湖に「氷のミステリーサークル」、宇宙から確認 新分類された奇妙な生物10種 2009年5月28日 Alexis Madrigal アリゾナ州立大学(ASU)の生物種探査国際研究所(International Institute for Species Exploration:IISE)が、2008年に分類された奇妙な生物種のトップ10を発表した。以下に画像と共に紹介しよう。 ヘアスプレーに棲むバクテリア、日人が発見 Image creditflickr/goodonpaper 学名:Microbacterium hatanonis。バクテリアは、活火山の噴火口から南極の氷山まで、どんなところでも生きている。だがそれだけでなく、人間が作り出した新しい環境にも適応している。日の研究者が発見したこのバクテリアの種は、ヘアスプレーのなかで生息しているのだ。 一般名称はまだつ

  • 記憶を始める「脳のスイッチ」発見か | WIRED VISION

    前の記事 新省エネ規制に大画面TVメーカーが危機感、カリフォルニア州 記憶を始める「脳のスイッチ」発見か 2009年3月31日 Brandon Keim 左は「覚えていた場合」右は「忘れていた場合」Image: PNAS/サイトトップの画像はWikimedia Commonsより 「記憶力をアップさせる薬」などもう必要ない。将来は、携帯情報端末(PDA)に搭載したプログラムを使って記憶力を向上させられるようになるかもしれない。 人間の脳は、ある経験が記憶にとどまるかどうかについて予告する明らかなサインを出しているとの研究結果が発表された。詳しく解明されれば、このシグナルを利用して、脳が今何かを記憶できる状態にあるというときに、たとえば『iPhone』用アプリケーションなどを使って、それを人々に知らせることも可能になるかもしれない。 「われわれが調べているのは、情報がどのように処理されるかで

  • 「生物がいる可能性が高い太陽系内の星」トップ5 | WIRED VISION

    前の記事 膨らますと快適な仮設住宅に:高さ1mのキット『ライフキューブ』 「生物がいる可能性が高い太陽系内の星」トップ5 2009年1月20日 Clara Moskowitz 太陽系内で「地球外生命体」を探すとしたら、歩いたり話したりする緑色のヒトをみつけるというよりは、いくつかの細胞をみつける、ということになるだろう。けれども、どんな形であれ、地球外に生命をみつけることができたらすごいことだ。最も可能性が高い星5つについて紹介しよう。 1.エンケラドス Image: Cassini Imaging Team, SSI, JPL, ESA, NASA 土星の衛星の中で6番目の大きさを持つエンケラドスは、生命が存在する最有力候補と言われている。 適度な温度があり、水と、単純な有機分子が存在していると見られるからだ。エンケラドスの表面を覆う氷は、そのおよそ99%が水が固体となったものと考えられ

  • ネットブックに『Mac OS X』を搭載する方法 | WIRED VISION

    前の記事 『B-2』爆撃機20周年記念、ノースロップ・グラマン社が特注したバイク 「動物」をテーマにした読者写真コンテスト:画像ギャラリー 次の記事 ネットブックに『Mac OS X』を搭載する方法 2009年1月16日 Brian X. Chen 『Eee PC』にMac OS Xをインストールした動画。Wired how toセクションの英文記事「Run Mac OS X on an Eee PC」より 米Apple社には、安価で機能を抑えたネットブックを提供する予定は今のところない。それなら、自分で作ってしまったらどうだろうか? ここでは、ネットブックの1つである『MSI Wind』に、改変版の『Mac OS X Leopard』をインストールする方法について紹介する。 まずは、改変版Mac OS X Leopardをダウンロードできるサイトをお教えしよう。また、『OSX86 Too

    ahat1984
    ahat1984 2009/01/16
  • 劇的な「生物の進化」12選:「水中から地上・空中へ」編 | WIRED VISION

    劇的な「生物の進化」12選:「水中から地上・空中へ」編 2009年1月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim チャールズ・ダーウィン生誕200周年(2月12日)に向けて、『Nature』誌の編集者たちが、とりわけ素晴らしく啓発的な進化の実例をまとめている。 彼らはこの実例集を、「自然淘汰による進化の証拠に対する認識を広めたいと考える人たちのための」情報源だと説明している。米国の公立学校において進化論をめぐる争いが続いていることや、さらにイスラム世界と進化論の軋轢(あつれき)を考えると、こうした情報源は大いに歓迎すべきものだろう。 しかし私はここで、そうした問題とは異なる方向から、進化をめぐる発見の数々を見てみることをお奨めしたい。ウツボが持つ第2の顎から、羽毛のある恐竜にいたるまで、ここに取り上げた事例はまさに驚くべきもので、地球上の

  • 宇宙の動画ベスト10 | WIRED VISION

    宇宙の動画ベスト10 2009年1月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Aaron Rowe 無重力、ダーク・マター(暗黒物質)、望遠鏡が捉えた驚異的な画像など、宇宙探査には興奮を呼び覚ます要素がふんだんにある。この10年間に記録された宇宙旅行のベスト動画をいくつか紹介する。 10、微小重力下のCDプレーヤー [国際宇宙ステーションから放映されていた『Saturday Morning Science』で、Don Pettit氏がジャイロスコープにおける回転軸の安定性について実演] 9、ゲーム開発者Richard Garriott氏、宇宙へ [オンラインゲーム『Ultima』シリーズの作者であるRichard Garriott氏は2008年10月、Space Adventures社のサービスを利用して、『ソユーズ』で国際宇宙ステーションに行った。 このビデオ

  • 世界最小のヘビや12万歳の微生物:「最新の新種」、画像ギャラリー(1/6) | WIRED VISION

    世界最小のヘビや12万歳の微生物:「最新の新種」、画像ギャラリー(1/6) 2009年1月 6日 コメント: トラックバック (0) シロボシヒメコマドリと同属の新種 英名「Olive-backed Forest Robin」(学名Stiphrornis pyrrholaeumus)[和名は未定]は、ガボンで行なわれた生物多様性の調査旅行の中で発見された。この新種の鳥については、それが存在するということ以外ほとんどわかっていない。 [Stiphrornis属はスズメ目ヒタキ科に属し、これまでシロボシヒメコマドリ(Stiphrornis erythrothorax)の1種しか確認されていなかった。] Photo: Carlton Ward/スミソニアン協会 ギャラリー扉ページへ

  • 2008年のガジェット・トップ10:画像ギャラリー(1/10) | WIRED VISION

    2008年のガジェット・トップ10:画像ギャラリー(1/10) 2008年12月25日 コメント: トラックバック (0) アナログ部門:Herman Miller社の『Embody』 加速度センサーを搭載しているわけではない。有機発光ダイオード(OLED)も、レーザーも、手ぶれ補正もない。コンセントにつなぐことさえできない。 それでも、米Herman Miller社の『Embody』は、背もたれの部分に念入りなエンジニアリングが施されている。腰、臀部、首の支えが調節可能で、神経質すぎるほどのこだわりにも対応できる。 また、多層式の座面は、加重のわずかな移動も吸収し、どれほど大きく(あるいは小さく)動いても対応してくれる。お尻を快適に保つテクノロジーとしては、同社の『Aeron』以来となる最大のブレークスルーだ。 Photo: Herman Miller ギャラリー扉ページへ

  • 歴史上の偉大なガジェット、ベスト10 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット、ベスト10 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 電子回路やシリコン、ストックオプションがすべてではない。人類は太古の昔からテクノロジーを生み出し続けてきた。数百年、あるいは数千年前に作られた素晴らしい「ガジェット」ベスト10を発表しよう。 (1)天体や地球の動き/暦や時間に関連したガジェット5選 アンティキティラ島の機械 紀元前1世紀ごろ 1世紀に及ぶ研究と、50万ドルもするX線断層撮影装置のおかげで、アンティキティラ島の機械の謎がついに解き明かされた(日語版記事)。 1901年に古代の難破船の残骸から発見されたとき、この装置は、激しく腐した機械と、その他ばらばらになった無数の金属の塊でしかなかった。この装置は当初、一緒に見つかった古代の像の脇役にすぎなかったのだ。ところ

  • ママチャリで快適に移動するたった3つの方法 | WIRED VISION

    ママチャリで快適に移動するたった3つの方法 2008年11月21日 カルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) いきなりホッテントリメーカーで作ったようなタイトルだが、とにかくそういう話。前回の話題で「バカ野郎、自転車に30万円も払えるかってんだ。自転車自転車だろうが。自分はマニアじゃないから9800円のママチャリで十分だ」と思った方に、とっておきの秘法をお教えしようというのである。とはいえ、どれも当たり前のことばかりだ。 まず最初は、「きちんとタイヤに空気を入れること」。街を走るママチャリを観察すると、タイヤがつぶれている車体が非常に多い。安い自転車は、安いが故に気を遣わずに使いがちだが、だからといって必要なメンテナンスを怠っていても大丈夫というわけではない。タイヤが規定の空気圧に達していないと、走行時の抵抗が大きくなり、

  • 臓器を印刷、サイボーグ猿――生物学の動画トップ10 | WIRED VISION

    臓器を印刷、サイボーグ猿――生物学の動画トップ10 2008年11月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Aaron Rowe サイボーグ、幹細胞、光るマウス、DNAコピー機を歌で宣伝するCMなどの映像は、生物学に関心を持つ素晴らしい機会を提供してくれる。生命科学の世界から選りすぐりのビデオクリップを紹介しよう。 第10位:細菌をあくまでも追いかける免疫細胞 昔のゲーム『パックマン』の映像のように見えるかもしれないが、この貴重な動画が示しているのは、好中球が多数の赤血球をかき分けて、宿敵である細菌を退治しているところだ[好中球は、白血球の一種である顆粒球の1つ]。 第9位:遺伝子配列を高速で判断する仕組み 米Helicos BioSciences社は、今後数年以内に、ヒトゲノム全体を1000ドル以下で読むことを可能にするかもしれない。ビデオは、同社の驚くべき