自民党の野田聖子前総務会長は名古屋市で講演し、「次回の自民党総裁選挙では、きちんとスタートラインに立って、オーソドックスな選手としてゴールしたい」と述べ、安倍総理大臣の後継を目指して、次回の総裁選挙に立候補したいという考えを示しました。 そのうえで、野田氏は「これからの子どもたちが、この国で生きていくためのインセンティブ作りをしなくてはならない。子どもたちを育て、子どもたちが歩ける道を残していくということを、やり遂げていきたい」と述べ、子育て支援の充実や人口減少対策などに積極的に取り組む考えを示しました。