申請から約5年、ようやく。 Twitterがついに、Twitterのシステムについて特許を取得しました。今まで取ってなかったんだ! と逆に驚くんですが、2008年に申請したものが今週承認されたんです。発明者として名を連ねたのはTwitterの創業者、ジャック・ドーシーとビズ・ストーンです。 その特許では、ユーザーが相互にフォローし合い、メッセージの受信者は不特定というTwitterの仕組みが説明されています。特に特許文書の中では「送信側がメッセージの行方を把握する必要がない」という点がとても強調されています。 このシステムでは、デバイスに依存しないひとつのポイントから、複数のポイントのコミュニケーションができる。行き先のエンドポイントは、大元のエントリーポイントから独立で、メッセージの送信者はエンドポイント、またはエンドポイントに結びつくユーザーのアドレスを知る必要がない。 この特許を手に