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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (91)

  • プログラミング不要・Webブラウザ上でbot作成できる「hachidori」公開 FacebookとLINEに対応

    チャットbot開発支援を手がけるベンチャー企業のhachidori(東京都渋谷区)は、Webブラウザ上でチャットbotを作成できるツール「hachidori」(ハチドリ)を10月3日に正式公開した。Facebook MessengerとLINEに対応しており、プログラマーでなくても簡単にBOTを作成できるという。10月末まで無料で使える。 サーバホスティングからBOTの自動応答内容の指定、メッセンジャーとの連携、外部APIとの接続までをワンストップで提供。サーバを借りる必要なく、プログラミングの知識不要でBOTを構築できる。 Facebook Messenger Platformのメニュー、クイックリプライなどのv1.1の機能、LINEのカルーセル、ボタン、リッチメッセージ(Imagemap message)などリッチ機能に対応した。今後、Facebook Messenger・LINE以外

    プログラミング不要・Webブラウザ上でbot作成できる「hachidori」公開 FacebookとLINEに対応
  • Googleの人工知能bot「Google Assistant」はサービス横断で活躍する対話型アシスタント

    Googleは5月18日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O 2016」で、人工知能AI)採用bot「Google Assistant」を発表した。同日発表した新メッセージングアプリ「Allo」やビデオチャットアプリ「Duo」、「Google Home」他、様々なGoogleサービス、ハードウェアで利用できるようになる。 スンダー・ピチャイCEOは基調講演で、機械学習AIの重要性を繰り返し、Google Assistantはこれらの技術を活用した、自然言語による会話ベースのアシスタントだと説明した。「ユーザー1人1人に最適化したGoogleを提供したい」という。 ユーザーがGoogleアカウント経由でGoogleに与えるスケジュールや連絡先、位置情報、検索履歴などに基いてユーザーからの質問や命令のコンテキストを解析し、適切な対応を試みる。 例えば4人家族のユーザーが「O

    Googleの人工知能bot「Google Assistant」はサービス横断で活躍する対話型アシスタント
  • Watson日本語版が提供開始、5つの産業分野を“狙い撃ち”

    Watson語版が提供開始、5つの産業分野を“狙い撃ち”:エコシステム拡大に意欲(1/2 ページ) IBMの認知型テクノロジーWatson」の日語化サービスが正式にスタート。6つのAPIを公開した。記者会見ではパートナー5社のデモが披露されるなど、「Watsonエコシステム」の拡張に意欲的な様子がうかがえる。 30年前に大和研究所が生んだテキストマイニング技術が、今日のビジネスに大きな影響を与えようとしている――。 日IBMとソフトバンクは2016年2月18日、認知型テクノロジーWatson」の日語化サービスの提供を開始し、以下の6つのAPIを公開した。これにより、ユーザーの意図をくんだ音声対話型のアプリケーションなどが開発可能になる。 自然言語分類:質問方法が変わっても回答を見つけ出す製品やアプリを開発できる 対話:人間が質問するときの個人的スタイルに合わせた会話を生み出

    Watson日本語版が提供開始、5つの産業分野を“狙い撃ち”
    aidiary
    aidiary 2016/02/19
  • 「Windows 10のツボ」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    Windows 10のツボ(37): Windows 10の手書き機能は退化した? Windows 8以降、画面のタッチ操作でキーボード入力ができる「タッチキーボード」機能や、ペンや指先を使った「手書き入力」機能が用意されている。タッチ対応ディスプレイやペンを搭載するPCが増えてきた今、Windows 10でもう一度使い方を確認してみよう。(2015/10/25) Windows 10のツボ(36): Windows 10の新しい音楽アプリ「Grooveミュージック」は将来性に期待か? Windows 10で音楽ファイルを再生しようとすると、「Grooveミュージック」という見慣れないアプリが起動する。従来のWindows Media Playerとの違いは? 使ったほうがいいの?(2015/10/2) Windows 10のツボ(35): Windows 10のサインイン画面を省略すれば

  • 「心理学の研究成果」は6割以上が再現不能 海外研究

    「これは心理学の研究成果だ」と言われると、人はつい信用してしまう。だが実のところ、心理学や社会科学の「研究成果」の6割以上は再現できない――そんなショッキングな研究結果が米科学誌「Science」(8月28日付)に掲載された。 米バージニア大学のブライアン・ノセック氏ら科学者270人による研究チームは、2008年に米国の主要科学誌3誌に掲載された100件の心理学/社会科学論文について実験結果の再現を試みた。すると、元の論文と同じ結果が再現できたのは39%にすぎなかったという。再現を試みた研究成果には、人々の知覚、意識、記憶にまつわるものや、社会生活や他者との交流に関するものなどが含まれていた。 AFP通信によれば、Scienceの編集主任を務める心理学者のギルバート・チン氏は「この結果は各学説の妥当性や虚偽性に直接言及するものではない」と話したという。一方で「今回の結果が示しているのは、原

    「心理学の研究成果」は6割以上が再現不能 海外研究
  • Windows 10で生まれ変わった「スタートメニュー」を自分好みに変える

    生まれ変わったスタートメニュー 「Windows 10」の新しい「スタートメニュー」は、左側にログインしているアカウント、よく使うアプリ、エクスプローラ、設定、電源、すべてのアプリといった基機能が並び、右側には、天気やカレンダー、メール、ニュースなど各アプリの最新情報が動的に表示されるライブタイルが並ぶ。 見た目はWindows 7世代のシンプルなスタートメニューに、Windows 8/8.1世代のライブタイルが並んだスタート画面を融合したような印象だ。そのため、従来のWindows OSが搭載してきたスタートメニューに比べて、サイズは横長に、そして見た目が華やかになっている。 スタートメニューには、アカウントの切り替えや、スリープ、シャットダウン、再起動といった電源関連も集約された。 「すべてのアプリ」には、PCにインストールしているアプリケーションが名前順に一覧として表示される。アル

    Windows 10で生まれ変わった「スタートメニュー」を自分好みに変える
  • ディープラーニングとは何なのか? そのイメージをつかんでみる

    今や毎日のように人工知能に関するニュースが飛び込んできますが、その中でも特に注目を集めているのが“ディープラーニング”です。 研究開発を進める企業として最も有名な例はGoogleでしょうか。最近もGoogleがディープラーニングによる画像認識を体験できるWebインタフェースを公開し、話題を集めました。(参照リンク) では、ディープラーニングとは一体何なのでしょうか。稿ではこのディープラーニングについて、そのイメージをつかむことに重点を置いて説明していきたいと思います。 人間の神経構造を模したニューラルネットワークの発展版 ディープラーニングの考えのもととなっているニューラルネットワークは、人間の脳神経回路を真似することによってデータを分類しようというアイデアに基づくアルゴリズムです。 人間の脳はニューロン(神経細胞)のネットワークで構成されていて、あるニューロンはほかのニューロンとつなが

    ディープラーニングとは何なのか? そのイメージをつかんでみる
  • ウルフラム氏、手軽に試せるAI画像認識Webアプリを公開

    ナレッジエンジン「Wolfram|Alpha」を立ち上げたスティーブン・ウルフラム氏は5月13日(現地時間)、画像認識プロジェクト「Image Identification Project」のページを開設した。 ユーザーがPCの画像をドラッグ&ドロップしたり、スマートフォンのWebアプリ内で撮影することでアップロードした画像を解析し、何であるかを表示するというものだ。 米GoogleGoogle Gogglesに似ているが、Gogglesのようにワインのラベルなどから検索結果が表示されるわけではなく、そのページ上で認識結果が表示される。 顔写真を幾つか試してみたが、著名人(Microsoftのサティア・ナデラCEOなど)でも個人の特定はできず、「Person」と表示された。ただし、ウルフラム氏自身の写真をドロップしたところ、以下のような結果になった。

    ウルフラム氏、手軽に試せるAI画像認識Webアプリを公開
  • Googleの人工知能「DQN」、アタリゲームで人間よりハイスコア叩き出す

    GoogleのDeepMindチームは2月25日(現地時間)、人工知能AI)アルゴリズム「deep Q-network(DQN)」についての論文を発表した。DQNはゼロからゲームのルールを学習し、「Breakout」や「Pong」(ブロック崩し)などの「Atari 2600」の2次元ビデオゲームで最終的には人間よりハイスコアを獲得するまでに成長した。 DQNについての「Human-level control through deep reinforcement learning(深層強化学習による人間レベルの制御)」と題する論文が科学雑誌Natureのサイトに掲載された。 DQNは、米IBMのWatsonのようにビッグデータを解析した結果を提示するのではなく、ゼロから学習して進化していく人工エージェント。“ピクセルとゲームスコアを入力するだけで”ゲームに繰り返しトライしてマスターしてい

    Googleの人工知能「DQN」、アタリゲームで人間よりハイスコア叩き出す
  • 「デイジーデイジー」歌った半世紀前の音声合成をキャラ化した「chipspeech」、その意外な歌唱力

    コンピュータ音声合成による最初の歌声は、1961年、IBMメインフレームを使った「Daisy Bell」。その歌声をVOCALOIDのように自由に使えるソフトが1月に登場した。名前は「Plogue chipspeech」。キャラ絵、設定付き、英語と日語で歌える。 「Plogue chipspeech」はカナダのPlogue Art et Technologieが開発・販売する歌声合成ソフト。音楽制作ソフト(DAW)用のプラグインとスタンドアロンの両方があり、95ドルでダウンロード販売されている。VST/AudioUnits/RTAS/AAXプラグインに対応し、CubaseやLogic、GarageBand、ProToolsなど大多数の音楽制作ソフト(DAW)で利用可能だ。 操作画面でシンガーを選び、パラメータを指定して、歌詞(英語と日語)を入力する。歌詞は127パートまで指定でき、それ

    「デイジーデイジー」歌った半世紀前の音声合成をキャラ化した「chipspeech」、その意外な歌唱力
  • 「ITエンジニアのためのデータサイエンティスト養成講座」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    ITエンジニアのためのデータサイエンティスト養成講座(10): 時系列分析II―ARMAモデル(自己回帰移動平均モデル)の評価と将来予測 過去の時系列データを基に、将来予測につながるモデルを検討、実際に将来予測を行って検証してみましょう。(2014/9/1) ITエンジニアのためのデータサイエンティスト養成講座(9): 時系列分析I ――ARMAモデルと時系列分析 システムログも金融取引データも時系列で分析できる。ビジネスシーンで求められるデータ分析の多くを占める「時系列データ」分析の基礎を解説。(2014/6/24) ITエンジニアのためのデータサイエンティスト養成講座(8): 富山県民を分類してみたら……?――クラスタリング分析の手法 あるグループを属性ごとに分類する「クラスタリング分析」の基を学ぼう。今回も自治体が公開しているオープンデータを題材にします。(2014/3/19) I

  • クリエイティブなコンピュータは出現するか?

    連載は松尾豊、塩野誠著、書籍『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』(中経出版)から一部抜粋、編集しています。 人工知能の急激な進歩により、社会は今後数年で劇的に変化していきます。政治、経済、教育、医療、労働――など、学習能力を身に付けた機械が人間の能力を越えたときに起こる未来とは? そこには、「常識」が反転するロボット社会への展望があります。 東京大学スーパー准教授にして、人工知能学の権威である松尾豊氏が、ビジネス戦略家の塩野誠氏からの率直な疑問に、対談形式で答えながら未来の可能性を語ります。 すぐそこまでせまってきた人工知能社会に、知的興奮が止まらない! 著者プロフィール: 松尾豊(まつお・ゆたか) 東京大学大学院工学系研究科総合研究機構、知の構造化センター、技術経営戦略学専攻准教授。1997年、東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年、同大学院博士

    クリエイティブなコンピュータは出現するか?
  • 人工知能の怖さは予測精度にある

    連載は松尾豊、塩野誠著、書籍『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』(中経出版)から一部抜粋、編集しています。 人工知能の急激な進歩により、社会は今後数年で劇的に変化していきます。政治、経済、教育、医療、労働――など、学習能力を身に付けた機械が人間の能力を越えたときに起こる未来とは? そこには、「常識」が反転するロボット社会への展望があります。 東京大学スーパー准教授にして、人工知能学の権威である松尾豊氏が、ビジネス戦略家の塩野誠氏からの率直な疑問に、対談形式で答えながら未来の可能性を語ります。 すぐそこまでせまってきた人工知能社会に、知的興奮が止まらない! 著者プロフィール: 松尾豊(まつお・ゆたか) 東京大学大学院工学系研究科総合研究機構、知の構造化センター、技術経営戦略学専攻准教授。1997年、東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年、同大学院博士

    人工知能の怖さは予測精度にある
  • 人工知能は、人間と同じ「思考」ではない

    連載は松尾豊、塩野誠著、書籍『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』(中経出版)から一部抜粋、編集しています。 人工知能の急激な進歩により、社会は今後数年で劇的に変化していきます。政治、経済、教育、医療、労働――など、学習能力を身に付けた機械が人間の能力を越えたときに起こる未来とは? そこには、「常識」が反転するロボット社会への展望があります。 東京大学スーパー准教授にして、人工知能学の権威である松尾豊氏が、ビジネス戦略家の塩野誠氏からの率直な疑問に、対談形式で答えながら未来の可能性を語ります。 すぐそこまでせまってきた人工知能社会に、知的興奮が止まらない! 著者プロフィール: 松尾豊(まつお・ゆたか) 東京大学大学院工学系研究科総合研究機構、知の構造化センター、技術経営戦略学専攻准教授。1997年、東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年、同大学院博士

    人工知能は、人間と同じ「思考」ではない
  • 幼稚園児も“ボカロP”に? 聴き手を作り手に育てるために――専門知識ゼロで作曲できる「ボカロネット」の狙い

    初音ミクを筆頭に、PCで歌声を作れるツールとしてここ数年で定番となったVOCALOID。楽曲制作のハードルを下げたとはいえ、それでも専門知識のない多くの人にとっては手軽なものとは言いがたいのが現状だ。 「リスナーは増えた、次はもっと多くの人に作る楽しさを」――ヤマハがこの夏公開した「ボカロネット」は、歌詞を打ち込むだけで自動で作曲し、VOCALOIDが歌い上げてくれるWebサービスだ。 VOCALOIDは、ヤマハが開発した歌声合成技術の総称。この技術を元に「初音ミク」をはじめGACKTさんの声を使用した「がくっぽいど」、クラウドファンディングで制作資金が募られた「東北ずん子」など多数のソフトウェアが作られており、それぞれの個性を生かして楽曲がネット上でも日々公開されている。同社は3年ほど前から技術提供だけでなく自社でも製品を開発し、技術としてのVOCALOIDだけでなく、文化としての広がり

    幼稚園児も“ボカロP”に? 聴き手を作り手に育てるために――専門知識ゼロで作曲できる「ボカロネット」の狙い
  • 東大、14年度もオリジナル講義を世界へ無料配信 知識ゼロでも学べる「CG」新開講

    東京大学がオンライン無料教育プラットフォーム米「coursera」で8月5日に新たに講義提供をスタートする。同大大学院情報理工学系研究科の五十嵐健夫教授によるコンピューターグラフィックスに関するオリジナル講義「Interactive Computer Graphics」が初登場。講義は全て英語で、受講は無料。 MOOC(Massive Open Online Course)は、世界の一流大学や国際機関などの講義をオンラインで無料配信する学習サービス。ハーバード大、マサチューセッツ工科大(MIT)、スタンフォード大など米国の大学をはじめ世界各国で取り組みが進んでおり、最大プラットフォームの1つ「coursera」は100大学以上、700コース以上を開講している。東大は昨年秋に初めて参画し、2コースで計8万人以上の受講者を集めた。 今年度はペンやマウスで描いた2次元の絵を3Dモデルに変換するソ

    東大、14年度もオリジナル講義を世界へ無料配信 知識ゼロでも学べる「CG」新開講
    aidiary
    aidiary 2014/08/04
  • 歌詞だけでボカロ曲作成「ボカロネット」、ヤマハが公開

    ヤマハは、VOCALOIDによる楽曲制作を支援する会員制サービス「ボカロネット」を8月4日に公開した。Webブラウザ上で歌詞を入力するだけでボカロ曲を自動作曲する「ボカロデューサー」(VOCALODUCER)や、楽曲データを保存できるオンラインストレージなどを備えている。 ボカロデューサーは、歌詞を入力するだけで、歌声と伴奏からなる楽曲を全自動で作曲できるほか、シンガー(VOCALOIDの声)やメロディのテイスト、伴奏のジャンルを指定して作曲することも可能だ。 作った曲はオンラインストレージ「ボカロストレージ」に保存され、試聴ページをFacebookやTwitterに投稿できる。ボカロストレージに保存した楽曲データは「VOCALOID Editor」など対応ソフトウェアに直接ダウンロードでき、VOCALOID Editorで編集した楽曲をボカロストレージにアップロードすることもできる。 ボ

    歌詞だけでボカロ曲作成「ボカロネット」、ヤマハが公開
  • Microsoft、“Googleより2倍正確な”画像認識技術「Project Adam」を披露

    Microsoftの研究部門、Microsoft Researchは7月14日(現地時間)、社キャンパスで開催中の年次カンファレンス「Faculty Summit 2014」でディープラーニング(深層学習)研究プロジェクト「Project Adam」の成果を披露した。 Project Adamは、機械学習人工知能AI)の研究プロジェクトで、その目的はあらゆる物体を視覚的に認識することという。 このプロジェクトで、インターネット上の1400万件以上の画像データを2万2000のカテゴリーに分類した画像データベースを利用する「深層神経ネットワーク(DNN)」を構築した。カンファレンスのデモでは、ステージに連れてきた犬にWindows Phone端末のカメラを向けてCortanaに「この犬の犬種は何?」と尋ねるとCortanaが写真を撮影することを求め、撮影すると「ローデシアン・リッジバッ

    Microsoft、“Googleより2倍正確な”画像認識技術「Project Adam」を披露
  • ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」――今、人工知能で人の感情はどこまで分かるのか?

    著者プロフィール:工藤友資 プログラマー、会社経営、ライターを兼業。人工知能の研究開発をライフワークとしている。WebサービスBlogPet」を企画開発。2004年「BlogPet」にて「Internet magazine」のウェブサービスアワード ブログ関連サービス部門で最優秀賞を受賞。ガジェットオタクにしてマイナーOSマニア。 2014年6月、ソフトバンクから「Pepper」と呼ばれるパーソナルロボットが発表された。「SFじゃない。」を売り文句に、人の感情を“理解”するロボットとして注目を浴びている。2015年2月に発売予定とのことで待ち遠しい。ついに一般家庭にロボットが導入される時代になったのだ。どんな未来が待っているのか、想像するだけでワクワクする。 Pepperは胸部にiPadのようなタブレットを備えた人型ロボットだ。身長は約121センチと、小学校低学年くらいの子どもをイメージ

    ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」――今、人工知能で人の感情はどこまで分かるのか?
  • 人工知能の13歳の少年、チューリングテストに“合格”

    英レディング大学は6月8日(現地時間)、アラン・チューリング博士没後60周年に当たる7日に同校が英王立学会で開催した「Turing Test 2014」において、チューリングテストの初の合格者が出たと発表した。 合格したのはウクライナ在住の13歳の少年、ユージーン・グーツマンくんという設定のプログラム。ユージーンくんは2001年にロシア人のウラジミール・ヴェセロフ氏(米国在住)、ウクライナ人のユージーン・デムチェンコ氏(ロシア在住)らが構築した。これまでも多数のチューリングテストイベントに参加して改良を重ねられてきた。 チューリングテストは、「コンピュータの父」と呼ばれる20世紀の英数学者、アラン・チューリング博士が提案した、人工知能を知的と呼べるかどうかを判断するためのテスト。人間が人工知能と対話して、相手が人工知能か人間か判断できなければ、その人工知能は思考しているといえるというもの。

    人工知能の13歳の少年、チューリングテストに“合格”
    aidiary
    aidiary 2014/06/09
    今回のテストで、審査員の33%(審査員の人数は不明)がユージーンくんを人間だと判断した。