昨日(7月8日)の朝日新聞朝刊「メディアタイムズ」のコーナーで、秋葉原無差別殺傷事件において Ustream を使った生中継が行われたことについて考察されていました(残念ながら、現時点でネットには公開されていない様子)。僭越ながら僕のコメントも掲載していただいたので、記事を読んだ感想を記しておきたいと思います。 記事では中継を行った人物の一人に取材し、その経緯と証言をまとめています。この方は既にネット上でブログを書かれているので、意見や経緯をご存知の方も多いと思いますが、少し引用します: 男性はふだん、友人の集まりを中継するのに使う。画面に視聴者数が表示され、多くて50人。事件を中継した日は情報が瞬く間に広がり、視聴者は2500人を超えた。「気分が高まった」という。「マスコミより速く中継することを日本で初めてやってしまったかもしれない」 死者が出ていたと知ったのはしばらく後だ。「自分は不謹
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