双葉社のムック『 サッカー批評』をいつも買っているのですが、今回の特集はすごかった…我那覇のドーピング裁定問題に端を発し、協会内部の「これでもか!」という腐敗具合を暴露しています。事実を元に丁寧なレポートがなされており、そこに穿った視点はあまりなさそう。もはや「救いようのない」という印象しかもてないほどの内容でした。印象的な部分を抜粋すると… 今回のレポートがすごいのは、CASの裁定が出る前に書かれた文章であるにも関わらず、「我那覇が有罪になるわけないじゃない!」としか思えない内容であるところだ。そこにあるのは、あまりに酷すぎる事実だけ。僕らの政治に対するイメージとなんら代わりのない絶望感がそこにある。 以下、引用という形で抜粋する。 あまりに救いようのないJFAとJリーグ幹部たち ドーピング事件を扱うにあたって。 今回のものは正しく言うならば「ドーピング問題」ではない。まったく別の側面を
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