東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」のレポーターとして訪れている三宅島。2日目の朝は世界でも希有なジオスポットである「椎取神社」です。 日本人であれば、このスポットを訪れたとき、きっといくばくかの思うものがあると思うのです。僕もそうです。それが畏怖なのか、希望なのか、それとも他の何なのか。凄まじいほどに様々な想いがよぎる、そんなジオスポットを紹介しましょう。 全てが埋まってしまった椎取神社へ 2日目のこの日、島の北端であるレンタカーショップから最初に目指したのは、噴火によって埋まってしまった神社として有名な「椎取神社」。車で島の東側を南下すると、だいたい10分ほどで到着です。 こちら、島内どころか、世界でも有数のジオスポットとなっています。 その理由のひとつが、埋まってしまった神社の鳥居。 それがこちら。2,000年の噴火で発生した泥流により、鳥居の先端を残して埋まってしまったんですね。なん
![三宅島の火山と復活の象徴「椎取神社」は世界でも希有なジオスポット【PR】 #miyakejima #tamashima](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/65d03418d68613e03216a5adfb317c5983ee954e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fairoplane.net%2Fcgi-bin%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F10%2F29624116926_e7128d19b5_b.jpg)