オールクロス65点AFと10枚/秒の連写 7D2の特徴は、米キヤノンの商品情報に表示されているこのアイコン群が全てを表しています。(以下、画像は全てキヤノンのサイトから) 2020万画素、デュアルDIGIC6、100%のファインダー視野率などは、派手さは無いものの嬉しいスペック。とくに視野率については、既存7Dユーザーにとっては悲願と言っても過言では無さそうです。 最大のウリとしては、やはり全点クロスの65点AFと、10枚/秒の速射性でしょう。いままでも7Dは最強のAPS-Cカメラとして、鉄道や飛行機、鳥類の撮影にその力を発揮してきましたらから、このスペックアップはそれらユーザーが買い換えるに足る進化と言えるのでは。本音をいえば12枚/秒くらい撮影してほしかったのですが、本体価格を20万円以下に据え置くにはこのあたりが現実的だったのではないかな。 操作系はほぼ5D3と統一されましたね。モー