百合界隈における新参と古参の戦い、今だいたいこんな感じ。
AKB48やももいろクローバーZといったアイドルのファンと、田村ゆかりや竹達彩奈、花澤香菜といったアイドル声優のファンの間には、しばしば軋轢が生まれる。アイドルとアイドル声優の活動内容には相似点が多く、今年公開された映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』の声優をAKB48の渡辺麻友が務めるなど、アイドルが声優としてアニメ作品に参加することもあるため、両者の明確な定義付けは難しいところ。しかし、熱心なファンの一部は互いの存在を認めず、両者が共演するイベントなどで摩擦を生むことも少なくない。 『Animero Summer Live2013』ではアイドルグループのアフィリア・サーガが、『ANIMAX MUSIX2013』では東京女子流が、アイドル声優ファンに受け入れられず、盛り上がりに欠けるステージとなった。また、『@JAM2013 Next Stage』では、アイドル声優が出
Febri (フェブリ) Vol.19 一迅社 2013-10-10 Amazon 楽天ブックス オタクだけど……オタクじゃなかったー! 『Febri Vol.19』に掲載されていた特集「あたらしいオタクの肖像」がなかなか興味深かったので、簡単にご紹介。艦これ特集が目的だったはずなのに、そっちはまだ読んでいません。はっはっは。 僕自身はオタク論・サブカル論・世代論などに関してはほとんど知識がないので、その辺にいるオタク一個人としての感想です。詳しい人の感想を聞いてみたいな。 スポンサーリンク 現代の若者の興味関心 ライターの飯田一史(@cattower)さんがまとめたこの特集は、現代を生きる「新世代オタク」の実態を調べたもの。中学生と高校生(一部大学生)、約200名(男女比はほぼ1:1)にアンケート調査とインタビュー取材を行い、その傾向を探っています。 まず驚いたのが、今の中高生の間ではア
モー娘。ブーム再来のはずだったのに… ハロプロファン、紅白全滅に落胆と怒り J-CASTニュース 11月26日(火)17時39分配信 第64回紅白歌合戦の出場者が2013年11月25日に発表された。「アイドル戦国時代」と呼ばれる現代を表すように、白組、紅組ともにアイドルグループの出場が目立つ。 そんな中、モーニング娘。をはじめとするハロー!プロジェクト(ハロプロ)のアイドルは出場ならなかった。13年は特に「モー娘。人気再燃」などと盛り上がっていたこともあり、ファンは落胆し、他のアイドルに怒りをぶつけるような人もいる。 ■「一枠ハロプロに譲って」「国民にケンカ売ってんの?」 13年の紅白歌合戦は、白組は嵐、関ジャニ∞、SMAP、Sexy Zone、TOKIOとジャニーズから5グループ、EXILE、三代目 J Soul BrothersとLDHから2グループ。紅組はE-girls、AAA
磨伸映一郎 @eiitirou なんか『「遊び」でこんなに精神すり減らすとか本末転倒じゃねぇか!!』と艦これから離脱していった人や、成功した攻略パターンをつぶやいた人に『それ通じないじゃないか!!』と逆ギレしてつっかかって何か目もあてられない光景が繰り広げられてたりを少なからず目にしてて嗚呼…。 2013-11-12 20:04:42 神無月久音 @k_hisane まあ心が折れるのはありますねー。当方もこないだ14時間かけてE4挑んで敗北を知った有様でしたし。時間使う分、「こんなことなら別の事してりゃよかった」とか思いますし。 @eiitirou 『「遊び」でこんなに精神すり減らすとか本末転倒じゃねぇか!!』と艦これから離脱していった人 2013-11-12 20:08:28
以下に書き散らす内容は、私自身が実際に観てきたものと、他の地方在住オタクな人達から聞いた話をもとにした、ひとつの推測とあらかじめ断っておく。 90年代のある時期、それこそウィンドウズやインターネットが地方の学生オタクにも手の届くものになった頃ぐらいから、地方でオタクをやるのは難しくなくなった、とされている。少なくとも、首都圏で“おたくエリート”が頑張っていた頃よりは、そうだろう。コンテンツに手が届きやすくなったし、マスボリュームが大きくなって友達も探しやすくなった。漫画やアニメやゲーム好きの多く集まる学校に進んだ高校生なら、同好の士をある程度は見つけられたに違いない。 問題はここから。 じゃあ、地方でアニメやゲームをいつまでも愛好し続けるのも同じぐらい簡単か、となると、これが結構難しいようにみえる。オタクがオタクでい続けるための難易度・しんどさは、首都圏と地方県庁所在地、中小の地方都市や過
揚羽衣(揚げ物) @agemonop 艦これがボカロ界隈にもたらしたインパクトは確実にあると思う。リスナーを取られて数字が下がったとか、Pが時間を取られて新曲を出さなくなったとかいうのは裏付けとなるデータが無いので何とも言えないけど、それとは別に、Pの意識にある種の敗北感を植え付けているのではなかろうか? 揚羽衣(揚げ物) @agemonop (承前)つまりそれは、これだけ盛り上がってるシーンに自分が主体的に、というかはっきり言えば「主役として」関与する事が出来ない、という歯がゆさである。絵師なら主役として艦これシーンを牽引できる。しかし音屋がBGMのカヴァー・アレンジをやった所でボカロの時の様な牽引役にはなれない。
音楽情報誌の権威(といっておく)『ミュージックマガジン』が「10年目のボーカロイド入門」なる特集を組むと知り、発売前から楽しみにしていた僕は今日、期待に胸を膨らまして書店に向かったのでした。 MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2013年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: ミュージックマガジン発売日: 2013/09/20メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る うーん・・・・・困った、面白くない。冒頭の「ボーカロイドはいかにして歌うキャラクターになったのか」論は "レコーディング芸術" の視点からボカロ音楽の「新しい/新しくない」部分を捉え直す試みですが、「入門」のわりにはさらっと読めないし、ざっくりと分かるには入り組んでいるし、これを読んで、ボカロ曲に興味を持って、聴きたくなるかといったら、ちょっと難しい。内容は興味深く、同意する点もあれど、導入に
2008年に放映された『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』を観た。 この作品は、アドベンチャーゲームとして発売された同名作のアニメ版で、位置づけとしては、『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の前作であり、その舞台は、秋葉原(シュタインズゲートの舞台)とは、対極的な街・渋谷となっているところが大きな特徴である。 図式的に言えば、渋谷は秋葉原の住人(オタク)にとっては完全なアウェーだ。 『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』は、そんなアウェーの地で、世間に蔑まされながら、オタクであり続ける男(西條拓巳:以下、TAKUと略す)を主人公にした美少女+妄想科学のアニメ作品なのである。 最後に渋谷の街は、人工的な地震によって廃墟になるのであるが、これは、「オタクのルサンチマンが、妄想上でアウェーの地・渋谷に勝利した!」というように解釈出来なくもない。潜在的に、ある種のカタル
オタク(おたく)という言葉が誕生してから30年程がたとうとしている。 オタクという言葉はそもそも、アニメや漫画を愛好する人を侮蔑する言葉として誕生したが、たくましきかなオタク達はそれを自嘲的に受け入れ、今では発端となった侮蔑語から、一般的な言葉にまでその存在意義を昇華させつつある。 【関連:「アニヲタ」に関するアンケート調査~20代から40代の日本人男性の54.3%がヲタクを自覚】 しかし悲しいことに、世間の認識はまだ40年前とさほど変わらない部分もあり、今だ「オタク=変質者、大人なのにアニメや漫画が好きな異常者、ダサい、コミュニケーション障害者、ロリコン」など、現代に生きる実際のオタク像とかけ離れたイメージがつきまとっている。 本媒体は媒体名が「おたくま経済新聞」と名乗っているだけあり、以前からちょこちょこテレビ局含む大手メディアから「○○オタクを紹介して欲しい」という相談を受けることが
はじめに言っておくと、趣味でイラストを描いたりすることはあるけれど 漫画や小説をまるまるひとつ完成させたことがない 一度だけ友人と地元の同人誌即売会でコピー本をだしたことがあるけれど、 最後まで描くことができなかった 完成させたことはないけれど、気がつくといつでも漫画のネタを考えている 面白い漫画や映画をみると、その話の面白い要素を分析して作れないか考えてしまう はてブするものは創作ネタが半分くらい 面白いネタが浮かんだらiPhoneのメモに残す メモの名前は「やりたいことリスト」 アニメを見ていて面白い表現を見つけると紙に真似して描いたりもする でも漫画は描かない 描ける画力はあると思う 道具も全部揃っている でも描かない 俺は創作をしたいのか、妄想するのが好きなだけなのかわからない 部屋に閉じ込められて、強引に描かされたら楽しんで描けるかな 絵を描くのは好きだと思う 好きなのかな?
オタ二病とその処方箋 Subculture アニメやゲーム、アイドル、声優などのオタク文化にある程度触れた人の中で、「オタ二病」(*1)とでも呼ぶべき症状が見られる場合があります。典型的な症状として、 人気作品、あるいは人気作品のファンに対してむやみに批判的、攻撃的になる。オタクコンテンツ、オタク文化、あるいはファンを対象として、文芸評論ではなく社会評論を始める。といった行動が見られ、基本的にオタク文化に対して常に斜に構えているのが特徴と言えるでしょう。比較的学歴が高く、理性的あるいは理性的であると少なくとも自分では考えている人がかかりやすいように見受けられます。 オタ二病の行動原理は、一見、「同族嫌悪」であるかに見えますが、嫌悪というよりもむしろ、嫉妬というのが正しいのかもしれません。学があり、理性的であるがゆえに、社会的に階層の低い文化であると自分で認識しているオタクコンテンツを素直に
青木潤太朗(日曜日 東 “プ” 09b @aokijuntarou まずどうしてもアイツラには分かんないみたいだけど、オタクは「クール」にはなりたくないし「ジャパン」なんて背負いたくもないし、もっというと、陽の光にあまりたくさん当たりたくない 2013-04-03 22:35:30 青木潤太朗(日曜日 東 “プ” 09b @aokijuntarou アイツラは「オタク」っていうものを「成功するためにオタクというスタイルを選んだ人達」みたいにどうしても勘違いしてる。違うの、お前らにいじめられて、お前らにのけものにされて、それでなんとか見つけた逃げ道の喜びがオタクだったの。だから、ロクロまわしたいオタクなんて極少数なのに気付けよ 2013-04-03 22:39:51 青木潤太朗(日曜日 東 “プ” 09b @aokijuntarou 今の『クールジャパン』とかって、俺達を子供の頃からいじめて
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