株式報酬取引とは、企業が財・サービスの対価として取引の相手方に自社株(またはそのオプション)などを交付する取引をいう。代表的なものとして、企業が従業員に対して自社株購入の権利を与えるストックオプション取引がある。 「IFRS基準書テーマ別解説」連載インデックス 第1回 「収益基準」を5つの観点から見てみよう 第2回 「有形固定資産」は2つの要件で認識される ≪第3回 IFRSと日本の「減損会計」、その違いは? 第4回 「無形資産」「リース」の会計基準を見てみよう 第5回 IFRSの「従業員給付」「退職給付」を理解する 第6回 IFRSの「連結」に関する基準、その実務ポイントは 第7回 IFRSの「関連会社」「ジョイント・ベンチャー」とは 第8回 金融商品に関するIFRSの4つの基準(1) 第9回 金融商品に関するIFRSの4つの基準(2) 第10回 企業結合におけるIFRSと日本基準の違い