<まなめ> ニュースサイト管理人 1996年5月に開設した老舗個人ニュースサイト「まなめはうす」の管理人。他にも「さまざまなめりっと」や「304 Not Modified」など複数のブログを持ち、合わせて月50万PVを持つ。主に、ツイッターやはてな界隈に生息するネットの住人。
<まなめ> ニュースサイト管理人 1996年5月に開設した老舗個人ニュースサイト「まなめはうす」の管理人。他にも「さまざまなめりっと」や「304 Not Modified」など複数のブログを持ち、合わせて月50万PVを持つ。主に、ツイッターやはてな界隈に生息するネットの住人。
“世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー”としてギネスにも認定されているプロ格闘ゲーマーの梅原大吾さん(31才)。14才で日本一、17才で世界一となり、国内だけでなく世界中から絶大な支持を受けている。日本人初の“プロ・ゲーマー”の勝負哲学は、ゲーム以外の世界からも賞賛されており、その梅原さんがこのほど、初の著書『勝ち続ける意志力』(小学館)を刊行。いまなお第一線のトップを走り続けている彼に、プロ・ゲーマーという生き方について聞いた。――そもそもプロ・ゲーマーとは、どのような職業なのでしょうか? 梅原:日本では一般的に、企業がスポンサーについているゲーマーがプロということになっています。スポンサーがつくと、プロサッカーなどと同様にその企業のロゴ入りTシャツやユニフォーム的なものを着て大会に出たりするんです。2010年にぼくが日本人で初のプロとなりましたが、そこから徐々に増えてきていて、いま
2011年、8年をかけた「Winny」裁判が終わった。渦中にいたのは「2ちゃんねる」では「47氏」と呼ばれていた金子勇氏だ。裁判後のインタビュー(関連記事)では、編集部の「これからどうしていきたいか?」という質問に「決めてないです」と答えていた金子氏であるが、着実に次のステップに進み始めている。 6月12日、Skeed社とデータホテルが業務提携して「CLOUD CONNECT」というデータセンター間を高速接続するサービスを展開すると発表(関連記事)したが、金子氏は現在、このSkeed社の社外取締役となっており、新たなプロダクトの開発に専念している。今回のインタビューでは、この金子氏とともに代表取締役社長である明石昌也氏も同席を願い、Winny事件をきっかけにできあがったというSkeed社や、事件の思い出、そして彼らが現在広めようとしている高速データ転送技術について尋ねてみたい。 Winny
「エンジニア中心の会社を作ろうと最初から思っていた」 「ユーザーの中心は20代」「家電への進出」「ネットとリアルを融合」――。ニコニコ動画を軸に数々のサービスを展開するドワンゴは、今後こうしたキーワードとともにどこに向かっていくのか。稀有なWebサービスを展開するネット企業を創業した同社代表取締役会長の川上量生氏に、ニコニコの置かれている状況、今後の展開などを聞いた。 ――ニコニコ動画の新バージョン「Zero」(第2回参照)のテーマは「原点回帰」だと聞いています。その意図を教えてください。 川上量生氏(以下、川上): まず「ニコ動」というのは、もともとほとんどの要素が“ネタ”で成り立っていて、タグなんかも含めてすべての要素が“ネタ”となってみんなが遊べる。そういうものとして登場したんですけれども、そのうち広告が入るようになるなど、ちょっと普通のサイトに近づいてきているな、というのが、僕の中
7月25日、菅野よう子の新作「LOVE@New Dimension」がリリースされた。同作は、菅野が手がけた2005年放送のテレビアニメ「創聖のアクエリオン」と、2012年の「アクエリオンEVOL」のサウンドトラックから、ボーカルナンバーを中心に収めたコンピレーションアルバム。 「一万年と二千年前から愛してる」というパンチラインと、どこまでもアップリフティングなサウンドが話題を呼び、CDセールス25万枚以上、音楽配信でのダウンロード数300万超を誇った「創聖のアクエリオン」など、AKINO with bless4(AKINO from bless4)の歌うシリーズ2作品のオープニングテーマやエンディングテーマはもちろん、牧野由依による第1作のエンディングテーマ「オムナ マグニ」や、多田葵による挿入歌「鳥になって」などが収録されている。 今回ナタリーでは、その生みの親である菅野と、シリーズ2
『時をかける少女』『サマーウォーズ』の俊才、細田守監督が挑んだ“子育てアニメ”『おおかみこどもの雨と雪』の裏テーマは……“人妻のエロス”!? 『時をかける少女』(2006年)や『サマーウォーズ』(09年)で、高校生を主人公にした爽やかなSF青春ストーリーを描いた細田守監督。両作品ともロングヒットし、数えきれないほどの映画賞を受賞。現在、巷で最も支持されているアニメ作家と言っても過言ではない。 が、その監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』の主人公は、“おおかみおとこ”の子供を産み、ひとりで育てる女性、花。そんな意外なヒロイン像には、“青春映画の名手”という細田監督のイメージを覆す裏テーマが隠されていた……!? *** ―アニメ=少年少女が主人公、という作品が多いなかで「母」を主人公にした本作は新鮮でした! 細田 ありがとうございます。お母さんって、今までのアニメでは子供を見守るサブキャラと
──『アイマス シャイニーフェスタ』には、新曲『MUSIC♪』が収録されています。この曲を聞いたとき、おふたりはどんな感想を持ちましたか? 沼倉 キラキラしていて、南の島をイメージさせるような、夏っぽい爽やかな印象の曲です。私は、『シャイニーフェスタ』がどんな内容かを知らないまま『MUSIC♪』を聴いたときに、「みんなで演奏したいですね」って言ったんですけど、そうしたらバンドができるって聞いて、「そういうことか!」と(笑)。 今井 予知してた! 沼倉 ちょっと私すごいなって(笑)。 ──千早がギターを弾いたり、響がボーカルとして歌ったり、という演出がされていますよね。 今井 しかも今回は いままでできなかった夢の全員オンステージがPSPでできちゃう。これが、最初信じられなかったんです(笑)。 沼倉 意味がわからなかったです。全員って(笑)。 今井 『MUSIC♪』は、曲のリズムが難しいんで
ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話がここに。御年70歳,業界歴37年の現役クリエイター,スコット津村氏が振り返るあの頃 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ ファミリーコンピュータ(以下,ファミコン)黎明期の1985年12月にアイレムから発売された,「スペランカー」という作品をご存じの方も多いだろう。自分の身長程度の高さから落ちるだけで死んでしまうという,「テレビゲーム史上最弱」と讃えられた(?)冒険家が主人公として活躍するアクションゲームだ。ひ弱な主人公の伝説は,当時その難度に歯ぎしりしたファンから,その頃まだ生まれていなかった若いプレイヤーにまで広く伝えられ,発売から27年が経過した現在も愛され続けている。 「みんなでスペランカー」 そんなスペランカーをこの時代にリメイクし,「みんなでスペランカー」として,日本の現地法人と共に自社ブランドでリリースしている
“荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展”発表会リポート&荒木氏のコメント全文掲載! 言葉ひとつひとつに“ふるえるぞハート!” ゲーム化、アニメ化も発表に 荒木飛呂彦氏が手掛ける、大人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の連載25周年を記念して開催される“荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展”。その記者発表会が、2012年7月5日に都内で開催された。同発表会には、もちろん作者の荒木氏も出席。まずは同氏が行った挨拶を以下に全文掲載しよう。また記事の最後では、記者発表会後に行われた質疑応答の模様も全文掲載する。 <荒木飛呂彦氏、挨拶> お集まりいただきありがとうございます。マンガ家の荒木飛呂彦です。えー、マンガ家というのはまあ、ふだんは仕事場に閉じこもっていて、描く絵も印刷していただいたものを読者や皆様方に評価していただくのを基準に、描かせていただいているのですが、原画の中にはそれとは違った、演劇だとか音楽にあるラ
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2012年5月26日発売の、CIRCUS別冊「語れ!機動戦士ガンダム 」: GUNDAM SPECIAL INTERVIEW のノーカット版を音声と共にお届けします。 ―――今回ちょっと、ガンダムとオタクというところで、というテーマが一つありまして。岡田さんの本を読ませて頂きまして。 第一世代、第二世代、第三世代、最近第四世代もいるという中で、第二世代を産んだ契機になったのが、ガンダムかな、と思うんですね。 その中で一つ、この「オタクはすでに死んでいる」を読みまして、思った事が、オタク文化が大人になっても子供時代の趣味をやめないことと、それからお小遣いの話がありましたけど、その大人になっても子供の趣味をやめないというところが、なにかその、ずっと子ども時代みんなガンダムを見てたんですけど、それまでアニメが子供のものだったのが、引き続き、ガンダムを通じてずっと大人になってもガンダムが好きと、い
TYPE-MOONの原点を辿る「魔法使いの夜」インタビュー。奈須きのこ&こやまひろかず&つくりものじ氏の3名に聞く,ノベルゲームの未来と可能性 ライター:坂上秋成 1234→ 2012年4月12日,自社ブランド新作としては8年ぶりとなるTYPE-MOONのノベルゲーム「魔法使いの夜」が発売された。本作は奈須きのこ氏による未発表小説をノベルゲームとして再構成したもので,「月姫」「空の境界」「Fate/stay night」といったTYPE-MOONワールドの原点となる作品である。 本作の舞台となるのは1980年代後半の日本。バブル景気を迎え発展していく町の中で,坂の上に住む二人の魔女――蒼崎青子と久遠寺有珠は,山奥からやってきた少年,静希草十郎と出会う。価値観も生きる世界も,すべてが異なる三人。本来交わることがないはずの彼らは,とある事件をきっかけに久遠寺邸で共同生活を始めることになり,物語
2012年8月22日に『HANABI』でソロデビューを果たす原由実にインタビュー テレビアニメ『黄昏乙女×アムネジア』の庚夕子役や、『アイドルマスター』の四条貴音役などで活躍する声優・原由実が、2012年8月22日に5pb.Recordsから1stシングル『HANABI』でメジャーデビューすることが決定した。同じく5pb.からCDをリリースしている声優の今井麻美がサブボーカルとして、そしてプロデュースの一端を担う形でシングル制作に参加するなど、注目の内容となっている。今回、ファミ通.comではソロデビューを果たす原にインタビューを敢行。いまの気持ちを伺ってみた。 【原 由実プロフィール】 声優としてテレビアニメ『アイドルマスター』の四条貴音役、PSP用ソフト『クリミナルガールズ』のトモエ役など、多くの作品に出演。2012年4月より放送開始されたテレビアニメ『黄昏乙女×アムネジア』では、メイ
今は“無駄なこと”が不足しているから,僕らは「ニコニコ超会議」をやったんです――ドワンゴ川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第6回 副編集長:TAITAI 123→ 4月28日,29日に開催された「ニコニコ超会議」は,会場来場者9万人以上,ネット来場者に至っては約350万人という盛り上がりを見せた。連載第6回目となる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」ですが,今回は,そんなニコニコ超会議についてのお話を座談会形式でお送りします。 大盛況だったにも関わらず,川上氏曰く「約4〜5億円の大赤字」というニコニコ超会議。なぜドワンゴは,そこまでのお金をかけて,このイベントをやろうとしたのか。ニコニコ超会議で彼らがやりたかったこと,そして狙っていたこととは一体……? 座談会は,ニコニコ超会議の統括プロデューサーを務めた横澤大輔氏と,併催さ
「昨日、吉野家行ってきたんです。吉野家――」 10年前、2ちゃんねるで流行した“吉野家コピペ”。それをどこかで見たスナイパー風のキャラにしゃべらせ、大ブームになったFLASHアニメが「ゴノレゴ」シリーズだ。 作者の名前はポエ山さん。現在はFLASHアニメからニコニコ動画へ活動の舞台を広げ、初音ミクなどのPVを投稿している。4月28~29日開催のイベント「ニコニコ超会議」でもPV職人として講演のステージに立っていた。 ポエ山さんの本業は映像作家だ。プロとしての“作家”、プライベートでの“職人”。オンとオフ、2つの生き方をどちらも選ぶという新しいライフスタイルは、今、仕事との付き合い方を少しずつ変えている若者たちの生き方にも通じるものがある。その先駆けとなったポエ山さんは、この10年間、どんな人生を歩んできたのだろう。 これは向いてない、これも向いてない ―― 今日はゴノレゴの話をいろいろお聞
声優と言えば一時の爆発的なブームは収まってきたものの、まだまだ人気の職業です。学校や養成所なども多数ありますが、実際にどのような職業なのかは外からではなかなか分かりません。マチ★アソビvol.8で企画された今回の「デジタルクリエイター養成講座」は、「メタルギア」シリーズのスネーク、「Fate/Zero」のライダー、ブラックジャック、スティーヴン・セガールの吹き替えなど、アニメ・ゲームから吹き替え・舞台まで、俳優・声優業界の幅広い分野で活躍している大塚明夫さんを講師として招き、開催されました。同じくマチ★アソビvol.6のデジタルクリエイター養成講座では、「ニトロプラス」が作品を世に送り出すまでの苦闘という興味深い内容を講演していましたが、今回、大塚さんも声優という職業についてユーモアを交えてディープなところまで語っています。 場所はここ、「あわぎんホール」です。 14:00に到着したときに
『ふしぎの海のナディア』再放送 決定を記念して作成された特別番組、 「ふしぎの海のナディア」徹底研究! もうご覧頂きましたでしょうか? まだの方も、NHK Eテレ(教育テレビ)で再放送がありますので、ぜひ! 4月2日(月) 午後11時30分~11時55分(再) 4月6日(金) 午前3時00分~3時25分(再)---深夜です 4月7日(土) 午後4時00分~4時25分(再) 番組に使用されたインタビューシーンは、わずか数分ですが、実際には30分もある中身の濃いインタビューでした。 インタビュアの佐藤由加里さんが、感心したり、驚いたり、笑ったり、叫んだり・・・予想外の裏設定と、その読み解き方に、スタッフ一同がどよめいた30分間でもあったのでした。 撮影前に、岡田コレクションからノーチラス号を発見! そのインタビューの文字起こしノーカット版を、お届けします。 何しろ、30分もありますので、3回に
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