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publishとbookに関するakaihoのブックマーク (7)

  • 暴走トーハンに抗う講談社社長の狙いは取次会社の中抜き?

    それは通常では、まず考えられない事態であった。 6月28日、取次大手・トーハンが、同社株主総会で野間省伸・講談社社長人の承諾を得ずに、野間氏を社外監査役に選任した。しかも野間氏サイドでは、「2週間ほど前に、任期満了での退任を届け出ており、再任を承諾した事実はない」と反発しているというのだ。 その後、トーハンでは株主総会の招集通知をホームページ上で修正し、野間氏の監査役就任に関して「野間氏からは、就任の承諾を得ておりません」との文言を追加している。さらに、同社では「数日のうちに(野間氏から承諾を得て)なんらかの発表ができる」としていたが、7月10日現在、承諾を得られていないのであろう、新たな発表は何もない。 崩壊したトーハンと講談社の蜜月 と、ここまでの事実関係は、7月1日付日経新聞朝刊でも報じられていることだが、講談社は、トーハンの発行済株式の5.27%を占める同社の筆頭株主。戦後のトー

    暴走トーハンに抗う講談社社長の狙いは取次会社の中抜き?
  • 「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く

    雑誌をスキャンしてデータをネット販売するエニグモのサービス「コルシカ」が、出版社から「著作権を侵害している」と抗議を受けるなどし、開始から約1週間でサービスを中止した。 同社は再開に向け、出版社との話し合いを進めている最中。「せっかく多くのみなさんに知っていただいたサービス。半年、1年というスパンではなくもっと早く再開したい」と同社広報担当の桐山雄一さんは話す。 「雑誌業界に貢献したかった」 14日現在のコルシカトップページ。コルシカは、ナポレオンが生まれた土地の名。「ナポレオンのように世に名を残すサービスにしたい」と名付けたという コルシカは、同社がスキャンした雑誌データを、Webブラウザ上の専用ビューワ(DRM付き)で読める電子雑誌販売サイトだ。販売額は紙の雑誌と同額。同社は販売数と同数の雑誌を取り次ぎから購入しているといい、ユーザーは別途配送料を支払えば、雑誌を送ってもらうこともでき

    「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く
  • 廃刊休刊が多いのに、雑誌が続々創刊される理由 - エキサイトニュース

    インターネットやフリーペーパーの台頭により、「紙の未来は厳しい」などと言われて久しい昨今。 雑誌が売れない状況で、休刊・廃刊になる雑誌も多く、かかわる人間にとっても、ギャラが下がるなど、厳しい状況が続いている。 だが、その一方で、創刊される雑誌も多いことに、驚かされることしばしば。 続々と廃刊・休刊していくのに、それでもどんどん創刊される理由って、どんなことだろう? 出版科学研究所によると、今年の1月から5月末までに廃刊・休刊された雑誌は、75誌。一方、創刊された雑誌は79誌という。 「雑誌の創刊数は、2007年が182点、2005年が201点と、常に増減しています。そのなかでも、近年の傾向としては、女性誌の創刊が多いこと、コミックやアダルト大衆誌が多いことが挙げられますね」 と担当者。 特に近年、創刊雑誌が増えているというわけではないようだが、次々に創刊される理由は……。 「やはり出版社

    廃刊休刊が多いのに、雑誌が続々創刊される理由 - エキサイトニュース
  • Geekなぺーじ : オーム社開発部での開発体制

    オーム社開発部さんでのの作り方を取材させて頂きました。 社内で自作ツールをバリバリ作って、出版作業の効率化を行っているのが凄いと思いました。 ただし、今回取材をした内容が行われているのは、オーム社開発部のうちの1グループ(グループは約3名)です。 全体的にこの体制で行われているわけではないそうなので、ご注意下さい。 取材実現の経緯は「オーム社開発部の方とのやり取り」をご覧下さい。 Subversionでバージョン管理 著書の原稿は、XML管理されており、そのXMLはSubversionで全ての著者(監訳者)と共有されているそうです。 Subversionのサーバはインターネット上にあり、各自がリモートで作業を行える環境が整い始めているため、最近では著者と一度も会わずにが完成するという案件もあるそうです。 フォントなどの問題から、番環境でのPDF作成はオーム社開発部で毎日行っており、毎

  • 版元日誌 >> 会社が倒産しました。

    新聞や雑誌などでも記事が出ていたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、先々月の3月30日に私の働いていた英知出版が倒産しました。倒産からかれこれ一ヶ月半経つけれども、未だに、色々な方にご迷惑やご心配をおかけしていることに心が痛みます。 倒産の事実を知ってからは、「何故こんなことになってしまったのだろうか?」というようなことをずっと考えていました。負債額は数十億円に上るようで、倒産の理由としては親会社の経営破綻に因るものが大きいとの説明を受けました。たしかに、英知出版の資金調達を全面的に担っていた親会社の破綻の影響は間違いなく大きかったのでしょう。しかしながら、会社の業績自体が明るかったわけではないこともやはり無視できません。去年一年間は、何点かは好調な商品もあったものの、書籍・MOOKともに平均返品率は5割台と高く、秋頃に創刊した新雑誌も低調でした。 「何故こんなことになってしまっ

  • 出版社の採用試験で絶対にやってはいけない、書き間違い・言い間違い。 | ある編集者の気になるノート

    中公クラスでも、こういう人がいるんですねぇ。 新卒採用の書類選考をしてみた。(婦人公論 the 90th anniversary blog)あとなぁ……にわかに中谷彰宏ぶるつもりはないのですが、 読んでいてどうしても気になったことを2つ、書いていいですか。 (中略) 2つめ。書いたら、読み返しましょう(切実)! こんなエリートも誤字を書くんだな~、と妙な感心してしまいました。 とくに社名の間違いは致命的です。うちの会社は 「中央公論社」じゃなくて「新社」、ね?まあ、社名間違えた→即不採用てわけでもないでしょうが、そういうつまらないミスで印象を悪くするのはバカバカしいので、気をつけましょう。 なお、以下に出版業界でありがちな書き間違い・言い間違いをいくつかあげます。 *コメント欄に寄せられたものも一部採用しました。あと、途中からはネタです…… *わりとまじめに集めたよ編 ・河出書房新社の「新

    出版社の採用試験で絶対にやってはいけない、書き間違い・言い間違い。 | ある編集者の気になるノート
  • 初版と重版、出版社がより儲かるのはどっち? | ある編集者の気になるノート

    ふ~ん、こういうケースもあるんですね。 よつばとひめくり2007(あずまきよひこ.com)商品はたくさん作るほど単価が安くなります。 で、漫画もそうですが、は初版が一番たくさん作られます。 例えば初版で10万部作って、それが市場になくなってくると第2版を1万部追加する、って感じです。 初版と重版の数はケースバイケースですが、重版の方が数はずっと少ないです。 つまり重版は初版よりコストパフォーマンスが悪いのです。 「よつばとひめくり」は1,500円。この値段は初版だと利益が出るのですが、重版だと出ないらしいです。なぜ「こういうケースもある」という言い方をしたかというと、僕は今まで、 「初版よりも重版のほうがコストパフォーマンスがよい」 と思っていたので。重版発行時には、組み代や製版費が軽減されるので、10%~12%程度原価率が下がることになる(太郎さんと花子さんの出版技術講座:1.10  

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