このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください. 理系のための総合語学・リベラルアーツの視点から数学・物理・プログラミング・語学 (特に英語) の情報を発信しています. コンテンツアーカイブに見やすくまとめているのでぜひご覧ください. 好きな教科書と嫌いな教科書。線形代数。個人的に好きなのは、佐武一郎『線型代数学』 http://t.co/zDcRLF5SvA (新装版→ http://t.co/FmgV0Xzigg )と長谷川浩司『線型代数』 http://t.co/Jbj5W8KdGI — 黒木玄 Gen Kuroki (@genkuroki) 2015, 9月 3 続き。その 二つの教科書は、数学の世界の中から線形代数に関係している
理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 先日の「解析学入門のための教科書談義」に続き、今回も4月から大学に通い始める新入生を意識した記事である。理工系学部の必修科目の線形代数学だ。 現在では「線形代数」と表記するのが一般的だが、これは岩波の数学事典での表記の影響などにより統一されていったそうだ。昔の教科書や昔の表記にこだわりをもっている人は今でも「線型代数」という表記を使っている。 学問としての線形代数学はとても古く連立方程式の解法との関連で1750年頃までに行列式が発見されていたが、行列が意識され始めたのは1850年以降だ。 1916年の一般相対性理論ではアインシュタインが行列を拡張したテンソルを使って計算を進めていたし、量子力学ではハイゼンベルクが行列力学を発表したのが1925年であることからもわかるように20
松坂和夫著『線型代数入門』岩波書店に注目している方が多いようです。たぶんネットだけでは十分な情報が無いからでしょう。以前は簡単な目次でしたが、もう少し詳細なものを載せます。地方にいるとなかなか実物を見ることができません。ネットの評判だけで注文することが多いです。そんな方は、購入検討の参考にどうぞ。 第1章 2次元と3次元の簡単な幾何学 1 数直線、座標平面 2 平面上のベクトル 3 ベクトルの加法と実数倍 4 ベクトルの内積 5 位置ベクトル 6 直線の方程式1 7 直線の方程式2 8 平面幾何学への応用 9 空間の座標と空間内のベクトル 10 空間における直線・平面の方程式 第2章 ベクトル空間 1 数空間Rn 2 行列 3 ベクトル空間 4 ベクトル空間の例 5 部分空間 6 1次従属と1次独立 7 基底と次元1 8 基底と次元2 9 部分空間の次元 第3章 線型写像 1 写像1 2
内容紹介 本書では、文系の社会人を中心に、数学を教える活動に携わる著者が、線形代数とは何か、なぜ学ぶのかというところから、その概念を可能なかぎり言葉で説明していきます。言葉だけではなく、数式、図表でもきちんと表現し、諸概念の図像的イメージをわかりやす… もっと見る 著者コメント (「はじめに」より) 大学受験のときに文系を選択してしまうと、線形代数の基礎を学ぶ機会を逸してしまいます。経済学部に進まれた方は、そこで線形代数に出合うはずなのですが、高校での基礎がないため、いきなり抽象論から始まる大学の授業では身に付… もっと見る 石井俊全(いしい としあき) 石井 俊全(いしい としあき) 1965年東京生まれ。 東京大学工学部建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。 「大人のための数学教室 和」講師。 ●主な著書 「まずはこの一冊から 意味がわかる」シリーズ 『線形代数』『統計学』『多変量
発行日:2010年12月25日 発行:サイエンス社 ISBN:4910054701203 サイズ:並製B5 ページ数:224ページ 在庫:品切れ 第1章 線形代数の基礎(1) 1.1 行列 1.2 行列の演算 1.3 行列式 1.4 終結式 1.5 線形空間 1.6 内積空間 1.7 ノルム空間 1.8 値域,零空間,ランク 1.9 アセントとディセント 1.10 ブロック行列とSchur補元 1.11 既約行列 1.12 優対角行列 1.13 2重確率行列とBirkhoffの定理 第2章 線形代数の基礎(2) 2.1 固有値と固有ベクトル 2.2 行列の3角化と対角化 2.3 Hamilton-Cayleyの定理と最小多項式 2.4 3重対角行列 2.5 特異値 2.6 Hermite行列 2.7 正定値行列と半正定値行列 2.8 2次形式 第3章 行列の分解 3.1 LU分解 3.2
第1章 ベクトル 1.1 ベクトル 1.2 ベクトルの演算 1.3 複素平面 1.4 複素ベクトル空間 第2章 行列 2.1 行列 2.2 行列の演算 2.3 行列の積 2.4 行列の演算の法則 2.5 正則行列,逆行列 2.6 行列の分割 2.7 複素行列 第3章 線形写像 3.1 写像 3.2 線形写像 3.3 線形写像の行列表現 3.4 線形写像の合成と行列の積の関係 3.5 連立1次方程式--- (正則変換の場合の解法のアイデア) 第4章 行列式 4.1 行列式のイメージ 4.2 置換 4.3 置換の互換への分解 4.4 置換の符号 4.5 行列式の定義 4.6 行列式の基本的性質 4.7 行列式の展開 4.8 行列の積の行列式 4.9 正則行列,逆行列 4.10 ファンデアモンデの行列式 第5章 連立1次方程式 5.1 連立1次方程式の解法 5.2 クラーメルの公式 第6章 ベク
この本の概要 ベクトルや行列とはどういうものか,どんな性質をもつのか,といった基礎的な概念から,実際の演算までをしっかり理解できるようにやさしく解説します。高校時代にあまりふれることのなかった線形代数にとまどう大学生のサブテキストとして,また,公式の暗記だけでなく,その背後にある論理的な考え方を習得し身につけたいと考える意欲ある高校生,線形代数がどのような数学・物理に応用されているのかに興味をもつ大人にも,楽しめるよう堅苦しさを除き,「読める」「わかる」線形代数の本となっています。 こんな方におすすめ 線形代数に四苦八苦している大学生 もう一度線形代数に挑戦したいと考える社会人 少し先をみたい意欲的な高校生
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