2009年3月23日に米国サンフランシスコで,Game Developers Conference(GDC)が開幕した。初日はチュートリアルと,モバイルやAIなどのテーマに特化したサブコンファレンス(それぞれ「Summit」という名称が与えられている)が開催された。 携帯電話機関連に特化したSummitは「GDC Mobile」という名称で,基調講演に米ngmoco社CEO兼FounderのNeil Young氏が登壇した。ngmoco社は米Apple Inc.の「iPhone」および「iPod Touch」向けにゲーム・タイトルを次々開発し,ヒットを飛ばし続けている。先日の「iPhone 3.0」の発表会においても,iPhone 3.0の新機能を活用したゲーム・タイトルのデモを2種類見せていた。 いきなり「新しい開発者を採用しに来た」(Young氏)と本音ともジョークともつかない一言から
「化け物だな!」「いや、まるで空母のような……」「規格外過ぎる!」 レノボの「ThinkPad W700ds」に初めて接した人は、みな同じような衝撃を受ける。それもそのはず、なんとこのマシン、ノートでありながらディスプレーを2台搭載するのだ。 メインの17型ワイド(1920×1200)ディスプレーの横に、10.6型(768×1280ドット)のサブディスプレーを備えるという異形のルックスで、合計すると横2688ドットもの作業領域を持つ。 もちろん本体サイズもバカでかい! 幅410×奥行き310×高さ52.2mm、重さは約5kgと、ノートとは思えないようなスケール感なのだ。 スペックも超ハイエンドで、上位モデルでは、クアッドコアのCore 2 Extreme QX9300(2.53GHz)、NVIDIA Quadro FX3700(1GB)、4GBメモリー、200GB HDD×2台(RAID
レノボ・ジャパンは25日、ワークステーションユーザー向けに2つのディスプレイを搭載する17V型液晶ノートPC「ThinkPad W700ds」発売した。最小スペックモデルの同社直販サイト価格は661,395円で、現在はキャンペーン価格により580,860円。 同製品は、1,920×1,200ピクセル表示対応の17V型液晶のメイン画面と、メイン画面右の背後から引き出し可能な768×1,280ピクセル表示対応の10.6型サブディスプレイを搭載。モバイルワークステーションとして業界初をうたうデュアル・ディスプレイモデルとなる。メイン画面は72%の広い色域でカラー鮮明度の向上をはかり、サブディスプレイは最大30度まで角度を調整できる。 また、ワコムの120×80cmパームレスト・デジタイザーとペンを搭載。デジタイザーの動作領域を画面全体/画面の一部のみに設定可能で、デジタルコンテンツ作成やCAD/
ネットとゲーム。異なる世界で活躍する京都の会社、はてなと任天堂が手を組み、ニンテンドーDSi向けWiiウェア「うごくメモ帳」関連のサービスを共同で作り上げた。 今回発表されたサービスは、ニンテンドーDSiから利用する「うごメモシアター」と、PCと携帯電話のブラウザから利用する「うごメモはてな」。どちらもうごくメモ帳でユーザーが作った作品を閲覧するために利用する。 どのような経緯で両社の協業が始まったのか、また任天堂がはてなを選んだ理由とはなんだったのだろうか。はてな代表取締役の近藤淳也氏と任天堂 情報開発本部 東京制作部の小泉歓晃氏が語った。 ――今回のお話は任天堂からはてなに声をかけたのでしょうか。 近藤:実はお付き合い、接触は以前からありましたが、今回の件に関して両社での協力を持ちかけていただいたのは任天堂さんの方からとなります。 ――提携関係について詳しく教えてください。 近藤:今回
岩田 今回の「社長が訊く」は、 いつもとは違う趣向で、社外の方に参加いただいています。 株式会社はてなの近藤さんと二宮さんです。 近藤・二宮 よろしくお願いいたします。 岩田 近藤さん、まずは自己紹介をお願いできますか? 近藤 はい。株式会社はてな(※1)の近藤です。 今日はこのような場にお呼びいただき、ありがとうございます。 わたしたちは普段、「はてな」という インターネットのウェブサイトを運営しています。 2001年からスタートしまして、 主に日本国内で、ブログのサービスとか 写真のアルバムサービス、ブックマークサービスなどを 7年ほどかけて提供してきました。 今回は、任天堂さんのゲームと連携した、 これまでにないサービスを提供するという とてもおもしろい試みに 参加させていただくことになりました。 ※1. 株式会社はてな=「人力検索はてな」「はてなダイアリー
DSiの新コンテンツ「うごくメモ帳」はてなとの協業で「うごメモはてな」などのサービスを展開 編集部:aueki 任天堂情報開発本部東京制作部ゲームプロデューサーの小泉歓晃氏(左)とはてな社長近藤淳也氏 はてなは,同社の新サービスとして,ニンテンドーDSiの新コンテンツ「うごくメモ帳」と連動する「うごメモシアター」と「うごメモはてな」を公開した。 さて,うごくメモ帳は,12月24日にDSiウェアとして無料公開される予定のコンテンツで,その名のとおり,手描きのメモでパラパラマンガのようなアニメーションを作成できるというソフト。単なる手描きメモとして使うこともできれば,カレンダーに貼り付けてスケジューラのように使うこともできる。そして,動きや効果音を付けた簡単なアニメを制作できる。 この,うごくメモ帳で作成したコンテンツを,より多くの人と共有しようということで,任天堂と同じく京都を拠点とするはて
2024年03月13日20:00 Xperia「カメラ凄いです携帯性良いですバッテリー長持ちです」 1 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 11:50:52 ID:Bl6q 日本人「iPhoneじゃないとやだ!!!」←なんで? 2 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 11:51:25 ID:Q22J 夏にもホッカイロはキツイんや 11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 11:55:07 ID:Bl6q >>2 最新のXperiaは異常発熱ない上に型落ちもアプデで解消されてるで 3 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 11:51:29 ID:kGfh みんな使ってるから 4 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 11:52:18 ID:Bl6q Xper
ヨナオケイシ。「あすか120%」など、ゲーム音楽の作曲家として有名。同じゲーム音楽の作曲家である梅本竜氏、せんたろ氏らと共に「SPIN→OUT」を結成。DS-10による先鋭的でドライブ感たっぷりのサウンドを聴かせる 今回はゲーム音楽作曲家のヨナオケイシさんのインタビューだ。「KORG DS-10 EXPO 2008 in TOKYO」(関連記事)にも登場し、女声ボーカルサウンドを奏で、場内の喝采をさらっていった、あの人である。 アナログシンセサイザーのフィルター設定で人声に近い音を出すことは不可能ではない。でも、あそこまでリアルに歌わせるのは、(DS-10でやったということを抜きにしても)驚きだ。そのワザの秘密はどこにあるのか? あの声の謎がここで公開 ── ということで、わざわざ編集部までお越しいただいてすみません。早速ですが、ちょっとやってもらえますか? ヨナオ ああ、この部分ですよね
スクエニ、「ドラゴンクエスト」プレス発表会を開催 「IX」の発売日は3月28日、価格は5,980円 次回作「X」はWii向けに開発中 株式会社スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDS用RPG「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」のプレス向け発表会を都内で開催した。速報のとおり、「IX」の発売日を2009年3月28日、価格を5,980円と発表。さらに、シナリオとゲームデザインを手がける堀井雄二氏の口から、「次(『X』となる)はWiiで」という発言が飛び出した。「そろそろ次のタイトルにかからないと」ということで、「IX」の完成も近いことをうかがわせた。 発表会自体の流れは、業務用「ドラゴンクエスト モンスターズバトルロードII」の改めてのお披露目と、「IX」の実機でのプレイ、最新映像の上映というもの。ゲストとして、昨年12月に行なわれた発表会同様、任天堂株式会社代表取締役社長の岩田聡氏が登場
スクウェア・エニックス、DS「ドラゴンクエストIX」 発売日が2009年3月28日に決定!! 次回作「ドラゴンクエストX」はWiiで発売決定!! 2009年3月28日 発売予定 価格:5,980円 株式会社スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDS用RPG「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の発売日を2009年3月28日に決定した。また、次回作「ドラゴンクエストX」はWiiで発売されることも明らかになった。 「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」は、1986年に発売されたファミコン用「ドラゴンクエスト」から続く、通称「ドラクエ」シリーズの最新作。2004年に発売されたプレイステーション 2用「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」以来となる新作で、今作はDSにプラットフォームを替えて発売される。 同社はこれまで「2009年3月発売」としてきたが、その発売日が2009年3月
「DS-10 EXPO in TOKYO 2008」から1ヵ月。あの時の出演者が披露してくれた演奏、そしてワザの数々は実に衝撃的だった。 しかし全国に散らばるDS-10フリークの中でも、あの場所にいられたのは一握りの人たちだけ。しかもワザの詳細はついては、いまだに良く分からない部分もある。 このまま放置しておいては、大きな知的財産の喪失だ。そう考えた筆者は、DS-10 EXPOで披露されたワザを確かめるべく、今回の企画を思い立った。まず今回はDS-10 EXPOの特別ゲストであったコルグ開発部の金森与明氏に取材し、あの衝撃の裏ワザのすべてを再現してもらった。 コルグ・金森与明氏とは? コルグで設計されたDS-10のシンセサイザー部分。音の責任者が金森さんだ。DS-10のプリセット音やデモソングも彼の作。ユーザーが普段DS-10で作っている音は、彼が仕掛けたものなのだ。 DS-10 EXPO
無線LANで使われている暗号方式・WEPを「一瞬で解読する」という方法を考案・実証したと神戸大学と広島大学の研究者グループが発表した。国内で2000万台以上普及している「ニンテンドーDS」の無線LAN通信機能はWEPにしか対応しておらず、セキュリティが不安視されている。 DSの通信機能を利用する場合、無線LANアクセスポイント(AP)のセキュリティ設定をWEPにする必要がある。同じAPをPCと共用してれば、PCとの無線通信も自動的にWEPになることが多く、WEPが解読されるとPCとの通信も解読されてしまう。また、ネットワークに“ただ乗り”され、サイバー攻撃の踏み台に使われる恐れもある。 任天堂はこういったリスクについてどう考えているのだろうか。同社広報室は「WEPのぜい弱性は以前から指摘されていた」とし、新機種「ニンテンドーDSi」ではより強固な暗号方式・WPAを採用したと説明する。ただ「
ニンテンドーDSをアナログシンセサイザーにしてしまうソフトとして発表以来注目を集めている製品、それが「KORG DS-10」だ。この注目製品をお借りすることができたので、果たして本当にアナログシンセなのか、それともあくまでもそれっぽい程度のゲームソフトなのか確かめるべく使ってみた。 携帯ゲーム機で本格的なアナログシンセ! 24日からamazon.co.jpにて発売が開始されたAQインタラクティブのニンテンドーDS用ソフト「KORG DS-10(以下DS-10)」。既に各種ニュースサイトなどで報道され、興味を持っている人も多いだろう。どんなソフトか簡単に紹介すると、これはニンテンドーDS用とはいえゲームソフトではなく、DSをアナログシンセにしてしまうというもの。しかも相当本格的なアナログシンセだという。今回は製品と同等のサンプル版をお借りしたので、どのようなものか早速触ってみた。 ニンテンド
「KORG DS-10」(以下、DS-10)の発売元であるAQインタラクティブの岡宮道生氏、岡宮氏とともに本プロジェクトのプロデューサーを担当するキャビアの佐野信義氏、元になったシンセサイザー「MS-10」のメーカーであるコルグの佐藤隆弘氏と井上和士氏、DS上のサウンドドライバを担当したプロキオン光田康典氏と主要開発スタッフが勢ぞろいしたインタビューは、インタビュワーがMS-10発売当初からのユーザーということもあり、非常に「濃い」内容となった。なお、+D Games編集部では、事前にDS-10の開発途中版をお借りして試用したうえで質問している。 「MS-10」を囲んで 発想の源は、「DSの開いた形」 ――MS-10からその上位機種であるMS-20、MS-20をソフトウェアシンセサイザーにしてUSB接続のミニコントローラをつけたレガシーコレクションと、個人的にずっとMS-10/20を追って
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