注目のデジタルガジェット11 超小型のアンプ内蔵DAC「RK-DA70C」、スマホでもハイレゾ音楽を聴けるUSB接続 2024.07.19
Officeのような大規模なアプリケーションのマルチプラットフォームへの移植は、どのようにして行われているのか。9月に米国で開催されたC++言語のイベント「CppCon 2014」で行われた同社の講演「How Microsoft Uses C++ to Deliver Office (and More) Across iOS, Android, Windows, and Mac, Part I 」がYouTubeで公開されています。 Officeのコア部分はC++で書かれており、それ以外にプラットフォームの違いを抽象化する薄いレイヤ、プラットフォームネイティブなUXのコードなどを組み合わせたものなっているようです。 動画はパート1とパート2の2部構成になっており、全体で2時間もの長いセッションになっています。この記事では、パート1の動画のポイントと思われる内容を書き出してみました。 How
マイクロソフトのOffice戦略が、今年3月以降、大きく変化している。 ひとつが、クロスプラットフォーム戦略である。 OS X用を除けば、従来はWindowsプラットフォーム上だけで利用することを前提としていたOfficeだったが、今年に入ってからiPadやiPhoneで動作するiOS版を無償で公開。さらに、Android搭載スマホ版も同様に無償公開し、2015年第1四半期にはAndroidタブレットに対応したOfficeも公開することになる。 もうひとつがエコシステムの拡大戦略だ。 これまでOfficeのAPIの公開は行なっていたが、ここにきて、Salesforce.comやDropBoxといった競合ともいえる企業とOfficeに関する提携を相次いで発表している。 Salesforce.comとは、Salesforceとの統合を実現するPower BI for Office 365/Ex
マイクロソフトは、C++でいかにしてMicrosoft Officeのクロスプラットフォームを実現したのか マイクロソフトはOfficeソフトウェアのマルチプラットフォーム展開を進め、Windows版、Macintosh版だけでなくWebから使えるOffice Onlineに加え、iPad版、Android版も公開を始めました。 Officeのような大規模なアプリケーションのマルチプラットフォームへの移植は、どのようにして行われているのか。9月に米国で開催されたC++言語のイベント「CppCon 2014」で行われた同社の講演「How Microsoft Uses C++ to Deliver Office (and More) Across iOS, Android, Windows, and Mac, Part I 」がYouTubeで公開されています。 Officeのコア部分はC++
シートカルクの特徴は、計算式が見えることです。セルとセルを計算記号でつなぐと、左あるいは上のセルから計算を行います。計算式がひと目で分かるので、お子さんの算数の勉強にも役立ちそうですね。 一般的な表計算ソフトのようにセルを指定して計算式を入れる、という手間はありません。ノートに書きながら計算するように、自然な形で数字と計算記号を入力できます。 セルの数字はあとから変えられるので、同じ式で繰り返し計算できます。表計算の利点を活かしつつ、カンタンに使えるアプリです。 シートカルクの使い方 左あるいは上からセルに数字を入力します。入力には独自のキーボードを使います。入力したら、【→】か【↓】をタップしてセルを移動しましょう。 キーボードの計算記号と【Done】で、電卓のように1つのセルで計算することもできます。 左:計算に使う記号をセルのあいだに入れます。 右:最後に【=】を入力すると、左あるい
浜松市のスタートアップ企業キッコ・サウンドは、MIDIインタフェースを備えた音楽キーボードをiPadやiPhoneにBluetooth経由で接続する「mi.1」をAmazon.co.jpで発売した。m.1は米クラウドファンディングサイトIndiegogoで支援者を集め、10月には完成品を届けていた。 mi.1はMIDI INとMIDI OUTを短いケーブルで結んだだけのように見えるユニークな形状。ここからBluetooth Low Energy経由でシンセサイザーを制御するための標準仕様であるMIDIデータを飛ばす。 mi.1を使えば、YAMAHA DX7などの30年以上前のシンセサイザーからiPadのGarageBand内蔵音色を使って演奏したり、iPhoneのシーケンサーアプリからDX7を鳴らしたり、MIDIインタフェースを備えた電子ピアノをマスターキーボードにして豊富なiOSシンセサ
米Microsoftは10月28日(現地時間)、定額制クラウドサービス「Office 365」の幾つかの新たなAPIと、APIを利用してiOSおよびAndroidアプリを開発するためのSDKのリリースを発表した。iOSのSDKは将来的にはAppleのプログラミング言語Swiftをサポートする計画という。 新たなAPIは、メール、ファイル、カレンダー、連絡先データを扱うもの。開発者は、例えばOffice 365のカレンダーと連絡先に接続する旅行予約アプリや、メールとファイルと統合される販売自動化アプリなどを開発できる。こちらのページでサンプルを見ることができる。今後、タスク、Yammer、Office GraphのAPIも公開するとしている。
写真家・野上眞宏によるiPad向けの写真集アプリ『野上眞宏のSNAPSHOT DIARY』が、11月にリリースされる。 野上眞宏は、鋤田正義に師事し、1970年代に渡米したニューヨーク在住の写真家。はっぴいえんど、細野晴臣、大滝詠一、サディスティック・ミカ・バンドといったアーティストのジャケット写真などで知られている。 『野上眞宏のSNAPSHOT DIARY』は、野上が「写真日記」として撮りためていた1960年代から1970年代の作品を中心に、初公開作品も含む4000点以上の写真で構成。1万5千カットにおよぶフィルムからセレクトされた作品を修復・デジタル化して制作された。野上が学生時代から行動を共にしていたはっぴいえんど、Apryl Foolをはじめとするアーティストたちの姿、当時の若者文化や東京の風景などが捉えられている。 さらに同アプリには、野上の作品解説やエッセイ集も収録。オーディ
LibreOfficeのマルチプラットフォーム化、iOSやHTML5も議論 LibreOffice Conference 2014 Bern, Switzerlandレポート LibreOffice Conference中最大のセッション数だったのが開発トラックです。様々な興味深いセッションはありましたが、iOS、Android、そしてライトニングトークですがHTML5と、プラットフォームを広げるようなセッションがあるのが印象に残りました。 マルチプラットフォーム、高速化など活発な開発者向けトラック Androidについては残念ながら機会を逸しましたが、iOSについては米CloudOnのPtyl Dragon氏の「LibreOffice Architecture for iOS Document Editor」(iOSドキュメントエディター向けLibreOfficeアーキテクチャー)をセッ
【職場や学校でExcelを使う貴方へ】使うほど、仕事がはかどるアプリ公開 ネットサービス 株式会社ユースエンジニアリング(本社:愛知県春日井市)は、無料でエクセルの テクニックが高められるスマートフォンアプリ『仕事で役立つエクセルの技3』を開発。 AppStoreにて、平成26年10月15日より提供をはじめました。詳細を下記にてお知らせします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『仕事で役立つエクセルの技3』 とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 職場や学校で使えるExcelの技が、200以上収録された無料のスマートフォンアプリです。 Excelの初心者~中級者を想定し、現場のプロが"本当に使える技"のみ厳選して収録。 フルカラーの図解入りで、誰でも簡単に技を理解できます。勿論、
これです。こういうアプリを待ち望んでいました。 書き込んだポストイット(正方形)をiPhoneに画像として取り込んで、アプリ内で自由自在に整理することができるのが、この「Post-it Plus」(iOS)です(ポストイットでなくとも正方形の紙なら利用できます)。 会議やブレインストーミングで大量のアイディア出しをしたり、日々のタスクを書き出したりしている人は、一度は試してみるべきアプリだといえるでしょう。 「これは使える」と筆者は直感しました。ただ、ひとつ気になったのは、取り込める枚数の上限です。公式には最大50枚とされていますが、100枚くらいは取り込めるのではないかと疑問に思ったわけです。そこで、実際に試してみました。 動画を見れば、アプリの機能は概ね理解できると思います。 ポストイットをiPhoneのカメラでキャプチャすると、ポストイット1枚1枚を個別の画像データとしてアプリに取り
筆者の入力デバイスへの愛情 筆者はキーボードやマウス、トラックパッドなど、入力デバイスに対して、やや強すぎる興味を持っています。スマートフォンは、入力デバイスがマルチタッチディスプレーになり、デバイスそのものが入力デバイスのような存在になったせいか、よりいっそう愛情を持って利用しています。 ケータイの頃からそうでしたが、よりスピーディーに正確に入力できるようになることにこだわり、それこそケータイにATOKが搭載されている機種を試したり、2タッチ入力(ポケベル打ち)に対応するケータイを慎重に選んだりしていたのが懐かしい思い出です。 スマートフォン時代になって、モバイルデバイスがハードウェア(組み込み)からソフトウェアの進化へと舵を切ったにも関わらず、iPhoneは文字入力に関して、そのカスタマイズ性などを実現してきませんでした。今回お話を伺った、ジャストシステムで開発を担当する入江賢治氏も、
By Kārlis Dambrāns 世界のアプリ市場を中心にさまざまな調査を行うDeveloper Economicsによる定期レポート「Developer Economics Q3 2014」が公開されました。このレポートによると、スマートフォンのアプリ開発で大金を稼ぐデベロッパーたちのアプリは市場全体の収入の半分以上をたたき出しており、デベロッパーの約半数はひと月に1万円の収入すら得ることができていない、というスマートフォンアプリ開発ビジネスの恐るべき実態が明かされています。 Developer Economics Q3 2014: State of the Developer Nation | Developer Economics http://www.developereconomics.com/reports/developer-economics-q3-2014/ Deve
ノッツ こんにちは、ノッツです。最近は漫画家みたいな生活をしている私が、ASCII.jp「音楽アプリ部」内でアプリを紹介するこのコーナー、今回で18回目になります。 アンぽん 私が補佐的な役割をしておりますアンぽんちゃんです。7月も中旬を超えまして、いよいよ暑くなってきましたね。夏本番という感じですが、それらしいことはしていますか? ノッツ いやまったく。今年も海に行ったりとかしないんだろうなぁ。夏らしいことする以前に、外にすらあまり出ない生活なもので……。 アンぽん 日本にはせっかく四季というものがあるのに……たまには季節の機微を感じたりして、精神を高めたらどうなんですかね!? ノッツ そうですねぇ……。あっ、でも、夏になるとテレビとかでよくトロピカルな音楽が流れてきたりしますよね。あれは爽やかで楽しくて心が弾みます。中でも、可愛くていい響きの音が鳴る打楽器があるじゃないですか。いいです
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