こんにちは、Iwasaki です。 前回までに、単焦点レンズを使って絞り優先モードに設定し、自分でF値をコントロールすれば、ボケ表現やパンフォーカス表現ができるようになることをお話しました。 また、絞るときには手ブレが起きないように気をつけて、手ブレ限界よりスローシャッターになりそうなら、ISO感度を自分の許容範囲内で上げたり、三脚を使ったりすればいいこと、極端に絞りすぎると回折ボケが起きてしまうことなどもお分かりいただけたと思います。 さて今回は、絞りを開きすぎたときのデメリットについて書きます。 ちなみに、絞りを開くメリットについては、 ・ボケ表現ができる ・シャッタースピードが速くなり、手ブレや被写体ブレが起きにくい ・ISO感度を下げられるので、画質が向上する などであることは、すでにお分かりのことと思います。 さて実は、絞りを開けすぎたときのデメリットは、画像の細かな部分なので、