自己責任と言う言葉はどこに行ったのか。 首都圏で相次ぐ強盗事件など、闇バイトによる犯罪が後を絶たない中、 闇バイトに応募した人から相談が寄せられ、 警察が本人や家族を保護したケースが 先月末までに125件に上ったことが警察庁のまとめでわかりました。 警察庁は闇バイトに応募したあと、犯罪に加担する前に思いとどまらせるため、 今年10月、動画を公開して呼びかけるとともに、 全国の警察に対し、「保護措置」を取るよう指示しています。 本人などから「指示役に個人情報を知られ、脅されている」などと相談を受けた場合には、 一時的に本人や家族を別の場所に避難させたり、 実家など関係先のパトロールを強化したりするなどの対応を取るとしています。 闇バイトに応募した当事者の年代別では10代が全体のおよそ3割、 20代がおよそ4割、30代と40代、それに50代以上がそれぞれおよそ1割で、 闇バイトが中高年層にも広
