ネズミ捕りの名手・猫にしかできないこと 猫は縄文時代にはすでに、ネズミから穀物を守るためにいたとされています。 縄文時代には家畜としての縄文犬がいたことが有名ですが、 紀元前1世紀の頃の長崎県壱岐市勝本町のカラカミ遺跡からは、 猫の大腿骨など十数点の化石が出土していることから、 もっと古くから日本にいたのでは、と考えられています。 猫には、長く「ネズミからの被害を防ぐ」と言う役割がありました。 猫はお腹いっぱいになれて満足。 ひとはネズミがいなくなって満足。 お互いにとって利益のある関係でした。