オンラインのニュースメディア事業が盛り上がっている。ベンチャーキャピタルやネット事業で大儲けした資産家までもが、有望市場と見込んでかニュース事業への投資に入れ込んでいる。ソーシャルネットワークやモバイル端末の浸透が追い風になって、オンラインのニュース事業がバブルっぽくなってきた。米国市場だけではなくて日本市場においてもだ。 ここでは、先行している米国のニュースメディアの動きを、特に旋風となっているバイラルメディアの影響を見ながら追ってみた。ニュース記事との接触で、若者を中心にプリントメディアからオンラインメディアへのシフトが加速化している。さらに、オンラインにおいても、ポータルからサーチ、さらにはソーシャルへと主流チャンネルが一気に変わってきている。ニュースサイト(ブランド)に直接アクセスして所望のニュース記事を見つけるよりも、サーチエンジンで探したり、さらにはフェイスブックやツイッターな
スマホや携帯電話の番号から、所有者の居場所を突き詰めるのは、警察などの特殊な機関にしか行えない。しかし、電話番号を使って、その機種がどこで契約されたのかを、おおまかに把握することは可能。豆知識として覚えておこう。 スマホや携帯電話の電場番号は、3桁-4桁-4桁(XXX-XXXX-XXXX)という数字の組み合わせで成り立っている。この最初の3桁の数字と、2つ目の4桁の数字から使用エリアを調べることが可能。「JRIの携帯電話キャリア検索」を使って検索してみよう。 関東地区を管轄する「ドコモ中央」……といったように、契約された地域を特定できる。現在は番号ポータビリティが導入されたため、100%確実な結果ではないが、その電話番号の持ち主が、どの辺の地域に住んでいたのかを調査するのには役立つぞ。 ■ 携帯電話の番号から使用エリアを検索する JRIの「携帯電話キャリア検索」のページを開く。ここでは、一
「人のチャットをのぞき見れる!?」――こんな触れ込みの「チャットログ」(http://linelog.jpn.org/)というサイトが、7月21日ごろからTwitterやLINEで拡散している。実際は“LINEいじめ”の実態を知ってもらうために作られたというジョークサイトという。 URLにアクセスすると、LINEのグループトークのような画面が表示され、ユーザー同士のトークが繰り広げられる。見ていると、参加者の1人が「一緒にいるだけで迷惑」「既読無視すんじゃねーよ」などとなじられて追い詰められ、自殺を決心する。トークの最後には突然、真っ赤な画面に女の子の顔写真が表示され、「キャー!」という声が響く。 何度アクセスしてもトーク内容は同じで、もちろん、トークをのぞき見しているのではなく、あらかじめ作られた内容の会話が再生されているだけだ。 最後まで再生された後、「びっくりさせてごめんなさい。ジョ
文部科学省は、2015年度の公立小中学校の教員数のうち、学級数に応じて決まる定数(基礎定数)増を図る方針を固めた。少子化や財政難で14年度の教員数が大幅に減ったため、今後は過度に減らないよう底上げする狙いがある。実現すれば、小学1年生に「35人学級」を導入した11年以来になる。 文科省は今後、基礎定数をどの程度増やすかなどについて財務省と調整、定数の基準を定めた義務教育標準法の改正案の来年の通常国会への提出を目指す。15年度から新制度を導入したい考えだ。 教員数は、基礎定数と、少人数指導などの目的に応じて追加する「加配定数」の合計。これまで基礎定数で不足する分を加配定数で補ってきたが、政府内の調整が長引くことが多いうえ、目的が決まっている加配は自由度が低いとの指摘も出ていた。基礎定数を増やすことにより、都道府県や市町村が先を見越した計画を立てやすくなることを目指す。
Twitterから業界・技術・トレンドの今がわかる? 刻々と最新情報が飛び込むWEB・IT業界。 いち早くキャッチアップするため欠かせないのがTwitter。 なんといってもFacebookよりフランクにフォローできますし、くだらないネタからタメになる情報まで取りきれますよね。 今回はWEB・IT業界でぜひともフォローしておきたい方々をまとめてみました。 ぜひご参考までにどうぞ! 起業家・経営者 注目の起業家・経営者をフォローすれば、情報収集も効率化!? 中川綾太郎(Peroli CEO) @ayatan48さんをフォロー 山田進太郎(メルカリCEO) @suaddさんをフォロー 国光宏尚(gumi CEO) @hkunimitsuさんをフォロー 古川健介(nanapi 代表) @kensuuさんをフォロー 金山裕樹(VASILY CEO) @yukillerさんをフォロー 家入一真(シリ
トップページ > ニュースフラッシュ 動画広告、ついに離陸へ ――ヤフー、Facebook、Twitter、日本テレビが明かすリッチメディア活用のフロントライン 「モバイル&ソーシャルWEEK 2014」報告(1) 日経BP社が主催するデジタルマーケティングの総合イベント「モバイル&ソーシャルWEEK 2014」が7月23日に開幕した(7月25日まで)。国内有力企業の最新マーケティング事例や、モバイル、ソーシャルメディア、DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)といった最新のテクノロジー動向を俯瞰できる国内最大級のイベントとあって、デジタルマーケターなど多数の参加者が詰めかけ、午前10時からリレートーク形式の基調講演が始まった。テーマは「リッチメディア」。 ヤフー、Facebook Japan、Twitter Japanに加えて、日本テレビ放送網のキーパーソンが登壇し、それぞれの
テキストや画像に並ぶほどコンテンツとして存在感を示しているのが動画。しかし、最も集客力を持つYouTubeは、今なおマネタイズの道を模索している。 文: 三国大洋(taiyomikuni.com) ニュースのポイント GoogleがYouTubeを買収してから間もなく8年が経つが、収益化の試行錯誤は今なお続いている。動画広告のマネタイズの受け皿ができなければ、いくらAndroid端末が普及しても意味がない、という状況だ。 独自番組を再び模索するYouTube 最近ではYouTubeで動画が始まる前にCMを見ることも珍しくなくなった。それだけたくさんの動画広告がYouTubeに集まっている、ということだ。しかし、うまくいっているように見えるYouTubeでさえ、収益化には苦心している様子が窺える。今回はそんなYouTubeの収益化のニュースをまとめて解説したい。 YouTubeが、ハリウッド
就職・転職活動中であれば、SNSに気をつけた方が良いということはご存知だろう。それでも「いいね!」やリツイートを狙って、飲み会の写真をアップロードしたり刺激的な発言をしているというあなたは、少し考え直した方が良いかもしれない。 米国の調査では51%の採用担当が、ソーシャルメディア上のコンテンツを見て不採用を決定したとのことだ。 この調査はオンライン求人サイトの米CareerBuilderが2月から3月にかけて行ったもの。2100人以上の採用や人事担当者、3000人以上の正社員を対象に、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアが採用にどのような影響を与えるのかを調べた。 結論として、ソーシャルメディアは就職の助けにもなるし、その逆にもなりうるようだ。不採用の原因として多い項目には「挑発的あるいは不適切な写真や情報があった」(46%)、「飲酒やドラッグを利用している情報があった
ヤフーは2014年内に、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」のスマートデバイス版トップページを刷新する。これまでテキストを主体にしていたデザインを、画像を充実させたものに変更。ユーザーにあわせたコンテンツを表示させるパーソナライゼーション機能も改良する。なお、タブレット版の新トップページはすでに7月3日から一部のユーザーに対して試験的に表示させていたが、7月23日にはスマートフォン版でも試験提供を開始した。 トップページの上部に検索窓を配し、その下にYahoo!ニュースの主要記事を表示。そのさらに下には、各ユーザーにあわせた情報(従来の「あなたにおすすめの記事」)の掲載枠「ストリーム」を設置した。またタブレット版は画面左側にヤフーの主要サービスを縦に配置し、その並び順はユーザーが自由に設定できるようにした。 トップページに表示するYahoo!ニュースは画像を大きく扱う。並び順や情報量
米Facebookが7月23日(現地時間)に発表した2014年第2四半期(4~6月)の決算は、モバイル広告が好調で過去最高になった。売上高は前年同期比61%増の29億1000万ドル、純利益は前年同期比138%増(2倍以上)の7億9100万ドル(1株当たり30セント)だった。非GAAPベースの純利益は124%増の10億9100万ドル(1株当たり42セント)だった。 売上高、非GAAPベースの純利益ともにアナリスト予測(売上高が28億1000ドル、1株当たり純利益が32セント)を大きく上回った。 非GAAPベースの営業利益率は59%で、前年同期より15ポイント上がった。 広告による売上高は前年同期比67%増の26億7600万ドルで、総売上高の92%を占める。モバイル広告が広告収入全体に占める割合が前期の59%から62%に拡大した。 日間アクティブユーザー数(DAU)は19%増の8億2900万人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く