3月21日、全世界の1日当たりのウェブブラウザー利用率で、米グーグルの「クローム」が18日にマイクロソフトの「インターネット・エクスプローラー(IE)」を初めて上回ったことが明らかに。写真はインドのグーグルのオフィスで2月撮影(2012年 ロイター [ヘルシンキ 21日 ロイター] ウェブ分析会社のスタットカウンターによると、全世界の1日当たりのウェブブラウザー利用率で、米グーグルの「クローム」が18日にマイクロソフトの「インターネット・エクスプローラー(IE)」を上回り、初めて首位に立った。 それによると、同日使用されたブラウザーの割合は、クロームが32.7%だったのに対し、IEは32.5%だった。職場ではIEの利用率が高いことから、翌日の月曜日にはIEが35%となり、クロームの30%を再び上回った。