GitHubの技術ディレクターが語る、GitHubのインフラの特徴と、社員の6割がリモート勤務という社風、Hubotを使った協力的かつ新しい働き方。 Sam Lambertは、2013年にGitHubの最初のデータベース管理者として入社し、現在はGitHubの技術ディレクターを務めています。このインタビューで彼は、今や1000万以上のユーザと2500万以上のプロジェクトを誇るサービスが、比較的シンプルな技術的スタックの上でどのようにスケールし続けてきたのかを考察しています。また、自作のパワフルなチャットボットであるHubotを使ってコラボレーションしつつ、従業員の約6割がリモートで働いているという、GitHubの大規模なオフィスレスな仕事環境についても触れています。 SCALE: 私としては、GitHubはテクノロジーのユーザーというよりは主にテクノロジーの提供者であると思っていますが、そ