リンカーズさんの社内LT会で発表した内容です。RubyGemsの仕組みと作り方について。
![RubyGems入門 - Speaker Deck](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abb12ef588aeab4bc7c09ae4b02c1e42c5021c88/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F6f77d87d6b674e3695771b08d6c6fe0e%2Fslide_0.jpg%3F11407059)
初めまして、Railsエンジニアの白井です。 最近彼女が出来て会社の人に幸せ(惚気)を振りまく活動をしています! さて、先日AWS re:Invent 2018にてAWS LambdaがRubyランタイム対応の発表がなされました!(リリース) そしてserverlessもすぐにRubyに対応! 弊社は私含めRubyエンジニアが多数いるため、とてもとても嬉しいアナウンスメントでした。 早速使ってみるとNative Extensionsを使用するgemを使いたい時にちょっと詰まったのでシェアします! この記事を読んだらわかること この記事では、 AWS Lambda RubyランタイムでNative Extensionsを使用するgemを使ったLambda関数を作る手順をまとめています。 ※Native Extensionsを使用しないgemのみを使ったLambda関数は未検証です。 ※ser
Ruby Advent Calendar 2018 3日目の記事になります。 なんとか日付が変わる前に書けました…。 何を書こうか迷ったんですが、この記事では今年 Ruby にパッチを投げまくったディープな Refinements の世界について書いてみようかと思います。 そもそも皆さん Refinements は使っていますか?どんな機能か知っていますか? まずは Refinements についておさらいしてみましょう。 クラス拡張について Ruby ではオープンクラスに対してメソッドを拡張する事が出来ます。 # Integer クラスに対して後からメソッドを追加する事が出来る class Integer def twice self + self end end # 追加したメソッドは既存のオブジェクトから呼び出すことが出来るようになる p 42.twice # => 84 # クラス
AWS Compute Blog Announcing Ruby Support for AWS Lambda This post is courtesy of Xiang Shen Senior – AWS Solutions Architect and Alex Wood Software Development Engineer – AWS SDKs and Tools Ruby remains a popular programming language for AWS customers. In the summer of 2011, AWS introduced the initial release of AWS SDK for Ruby, which has helped Ruby developers to better integrate and use AWS res
@igaiga555さんからゼロからわかる Ruby 超入門を献本いただきました。ありがとうございます! プログラミングスクールをやっている人として感想を書きたいと思います。 FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ) チェリー本の前に読んでほしい本 ここのところ「チェリー本がちょっと難しい」という生徒の方がちょこちょこいて、確かにチェリー本は正に「プロを目指す人のための」なのでプログラミング自体初めてという人にとってはちょっと厳しいようです。(弊社にはチェリー本が何冊もあります😁) 弊社のカリキュラム的にもそこは抜けてるので「Progateやったらいいかも」とか言ってたんですが、ゼロからわかるRuby超入門を読んで、「あ、これを教科書にしよう」と思いました。 スクールとして涙がでるほど嬉しいのが、「練習問題の回答集が取り外せるようになっている」ことです。 これ外して生徒
circleci-bundle-update-prとは CircleCIでbundle updateしてPRを作るgemです。(id:masutaka26 氏製作) github.com モチベーション コアの処理はgemになっていてCircleCIから呼ぶ部分は実質ワンライナーなのでorb化不要な気もしましたが、あるとそれなりに便利そうなので作ってみました 使い方 だいたいこれで動きます。 version: 2.1 orbs: ruby-orbs: sue445/ruby-orbs@1.3.0 workflows: version: 2 nightly: triggers: - schedule: cron: "00 10 * * 5" filters: branches: only: master jobs: - ruby-orbs/bundle-update-pr: image: "
はじめに: レイルズ王国と異端審問 Hanami について Hanami は Rails じゃない Hanami の設計思想 Hanami の各層について Router Router の高度な使い方 Controller Validation View Helper, Form Model Entity Repository SQL クエリの発行 Interactor Hanami::Interactor Hanami::Validations Test Factory Hanami の不十分な点 その他の Hanami のプロジェクト Hanami::Cli Hanami::Events Hanami 2.0 まとめ 著者について はじめに: レイルズ王国と異端審問 20XX年、僕は Ruby on Rails の規約に違反したコードを書いたことでレイルズ王国の異端審問にかけられていた。
Ruby Date Recurrence Library - Allows easy creation of recurrence rules and fast querying - GitHub - seejohnrun/ice_cube: Ruby Date Recurrence Library - Allows easy creation of recurrence rules and fast querying ice_cube gemは繰り返し予定用のRubyのライブラリです。ちなみにRailsとは直接は連携しませんが工夫することで使えます。 簡単な使い方かなりざっくり言うと、ice_cubeは繰り返し予定に関するいろいろな条件を与えたとき、その条件に該当する日付に関する処理を行うことができるライブラリです。 ユースケースで考えたほうがわかりやすいかもしれないですね。 例えば、2
Ruby インタプリタを開発している笹田です。今年のクリスマスにリリース予定の Ruby 2.6、楽しみですね(無事、出るといいな)。 この記事では、私がRubyの挙動を調べるために頑張った記録を書いておきます。 基本的に、単純作業の積み重ねなので、難しい内容はありません。お気楽にお読みいただければ幸いです。 大雑把にまとめると、こんな内容が書いてあります。 デバッグカウンタの導入によるRubyの詳細な挙動調査の紹介 (私には)簡単な話で、Rubyをいろいろいじって、Rubyの細かい挙動、しかもほとんどの人が気にしない挙動を調べられるようにした話です。 多くの人が興味ないだろう、Rubyに仕込まれている統計情報をとる仕組みを紹介します。 クックパッドアプリを手元で調査できるようにした話 (私には)難しい話で、Ruby 開発版で弊社アプリを手元で動かすために四苦八苦した記録です。 Ruby
こんにちは、hachi8833です。大江戸Ruby会議07で議論された「キーワード引数の現状と将来構想」をきっかけに、メソッド定義側の制約を中心にRubyのパラメータと引数について(主に自分のために)取り急ぎまとめました。誤りや理解不足がありましたら@hachi8833までお知らせください。 用語と書式 Rubyも含め、多くの言語では引数(argument)という用語とパラメータ(parameter)という用語は明確に区別されていません。そこで、以前翻訳した「Rubyのパラメータと引数の対応付けを理解する」に倣って、本記事に限って以下の用語と書式を用いることにしますのでご了承ください。これにより、一般にキーワード引数と呼ばれているものも定義側ではキーワードパラメータと表記します。 パラメータ: メソッド定義の変数リスト 引数: メソッド呼び出し側で渡す値リスト(変数やリテラル) キーバリュ
Rubyのwarningは、使用していない変数やメソッドの再定義を教えてくれたりして大変便利です。 しかし、残念ながらwarningは無効になっている事が多い印象です。 理由は色々あると思いますが、その一つに、使用しているgemで大量にwarningが発生してしまい、それが邪魔になってしまっているから、というのがあるのではと思います。 例えばRailsアプリの場合だと大量のgemを使用しているかと思います。本来知りたいwarningはアプリで発生しているwarningかと思いますが、gemからwarningが大量に出てしまう為、本来見たいwarningが埋もれてしまう事もあるかと思います。 そんなwarningが出るgemは、出来れば頑張って直していきたいところですが、中々難しい事もあるかと思います。PR投げてもマージしてくれない事もありますしね。そのため、そのようなwarnigは一旦無視
Opens in a new windowOpens an external siteOpens an external site in a new window Shopify is happy to announce that we’ve open sourced the Deprecation Toolkit, a ruby gem that keeps track of deprecations in your codebase in an efficient way. At Shopify, the leading cloud-based, multi-channel commerce platform with 600,000+ merchants in over 175 countries, upgrading our dependencies is a frequently
--- lang: ja-jp tags: Ruby, keyword-argument --- # キーワード引数の現状と将来構想 2018/09/13 Yusuke Endoh --- ## アジェンダ * <span><!-- .element: class="fragment highlight-red" -->背景:キーワード引数とは</span> * 問題:キーワード引数拡張が危険 * 手法:キーワード引数拡張を安全にする * 課題:移行パスについて --- ## キーワード引数とは(1) メソッドの引数に名前を付ける機能 ```ruby def foo(x: 1, y: 2, z: 3) p [x, y, z] end foo(y: "Y", x: "X") #=> ["X", "Y", 3] ``` --- ## キーワード引数とは(2) 普通の引数と混在できる ```ru
ユーザーにアバター画像(プロフィール画像)を登録してもらうサービスの場合、画像未登録のユーザー用にデフォルトの画像を用意することがあると思います。 グレー背景のシルエットとか、Googleのイニシャル(漢字なら最初の一文字)、Twitterのたまごとか、Slackの模様とか、いろいろなパターンがありますね。 そんななか、Googleのイニシャルの画像と同じような画像を一行で使えるようにするgemを同僚が作ったということで、ここで代わりに紹介したいと思います。 Create Gmail like text avatars for profile pictures using SVG. - GitHub - aki77/initial_avatar: Create Gmail like text avatars for profile pictures using SVG. Rubyのgemな
卜部という名前で、マネーフォワードという会社でプログラミング言語Rubyの開発に携わっているものです。 実は、この文章を書き始めるまでにずいぶんと悩みました。というのも、これまでこのコラムに登場した他の人たちと違って、自分のキャリアというのは決して戦略的に積み重ねてきたものではないのです。そもそも初回の転職からして、やりたくて転職したわけではない。 思い返せば大学院から最初に就職した会社は、受託開発で忙しいながらも楽しく、社会人としてもプログラマとしても大きく成長させてくれた職場でした。何もなければそのまま一生そこで勤めて終わる、本当にそう思っていましたし、今でもやがては戻れたらいいなあと思います。しかし現実にはそうはならなかった。どこに行っても仕事がなく、開発者が余ってしょうがないみたいな時代があり、それが十年近く前ですけど、ありていに言えば放り出されてしまった。会社都合退職です。 しょ
どうも、バックエンドエンジニアのサトウリョウスケです ✌︎('ω')✌︎ RubyKaigi 2018 から早 3 週間。この記事を読んでいる方でも参加された方が沢山いるのではないかと思います。 個人的な感想ですが、今年は例年以上に充実していたんじゃないかな、と大満足です✨ 感想記事はこちらの記事に詳しくまとめられています。 developer.feedforce.jp さて、今回の RubyKaigi の発表では笹田さんから Guild の進捗についての発表がありました。 この Guild の概要について社内のメンバーに解説したところ中々に好評だったので、今回の記事では Guild とはどういうものなのかを超ざっくりですがご紹介します。 そもそも論。なぜ Guild が必要なのか? Guild と Thread の関係 Guild 間のデータの受け渡し おわりに そもそも論。なぜ Gui
Solargraph is a Ruby gem that provides intellisense features through Microsoft's language server protocol. Features: Context-aware autocompletion Documentation for the Ruby core Gem support Linting and diagnostics Type checking Try the online demo Learn more Supported Editors Visual Studio Code Atom Sublime Text Eclipse Vim Emacs Contributing If you'd like to contribute to this project, visit the
自然言語のように直感的な文法を持ち、楽しくプログラミングできるようにデザインされたオブジェクト指向スクリプト言語・Ruby。25年前に生まれたこの言語は、いまや世界中のエンジニアたちに愛されている。Rubyはいかにして生まれ、今後はどのように成長しようとしているのか。そして、その歩みにおいてGitHubはどんな役割を担ってきたのか。6月12、13日に初めて日本で開催された技術カンファレンス・GitHub Satelliteのパネルディスカッション「Rubyが生まれた頃、そしてこれからのRuby」では、その道程をRubyの生みの親・まつもとゆきひろ氏とGitHubソフトウェアエンジニアのアーロン・パターソン氏が軽快な口調で語り合った。 GitHub ソフトウェアエンジニア アーロン・パターソン氏(左)と、Rubyの生みの親 まつもとゆきひろ氏(右) 窓際族だったから、Rubyを開発できた?
Rubyで始める、すこし本気のプログラミング入門。「プログラミングってそもそもどういうこと?」からスタートして、最後には自分だけのRubyインタプリタをRubyで作ってみよう。Rubyを使ってゼロからプログラミングを学びながら、プログラムとは何か、プログラミング言語とは何かを味わうRuby入門の連載企画。 2017年01月18日 09時00分 プログラミング+ 第9回 インタプリタの完成、そしてブートストラップへ はじめてのプログラミングでRubyを学びながらRubyインタプリタを作っていく連載の最終回。 自分だけのRubyインタプリタを完成させていきましょう! 2016年12月21日 18時00分 プログラミング+ 第8回 関数を実装する(後編) 機能限定版のRubyインタプリタ(MinRubyインタプリタ)を作りながらRubyとプログラミングを学ぶ連載、今回は前回に引き続き「関数」の実
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