キーパーソンインタビュー：「弱いつながり」出版 「偶然である出生から考えたい」 東浩紀さん | 毎日新聞

１９９０年代に若くして論壇デビューを飾り、気鋭の批評家として活躍してきた東浩紀（あずま・ひろき）さん（４３）の新刊「弱いつながり−−検索ワードを探す旅」（幻冬舎）が話題になっている。難解な現代思想をベースに現代社会を読み解いてきた東さんによる、初めての「人生論」だ。著作のキーワードは「旅」「観光客」「検索」……。大学教授のポストを蹴って、独立系出版社、イベントスペースの開設など独自のキャリアを形成してきた東さんがいま、何を考えているのか。ロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭／デジタル報道センター】

[kotafujimoto]

東さんが最近考えてることがコンパクトにつまった読み応えあるインタビューだった。個人的には最近の内容はとても好きだけど文体は昔の批評文体みたいなのが一番好きだけどなあ。

[kotobukitaisha]

00年代前半から東浩紀は「これからは検索が大事」と言っていたが、検索がもたらす「自分がほしい情報以外は見ない」現象の最たるものであるネトウヨとか見ると、慧眼だったなと思う

[monaken]

最近の洋画に多い「結果的に社会を変えた市井の自由主義者」の話を思い出した。日本だと不思議なぐらいにこういう物語が少ないんだな。

[eal]

「娘はさっそうと登場し、我がもの顔で家庭に入り込み、自分の権利を主張し、金を奪い、そして２０年もすれば自分の元から去っていく」「自己決定とか選択とか責任と対極のものが、出生にはあるような気がします」

[jun1log]

後で読む

[NCOV-05]

「日本では、元々あったムラ社会的なモデルにネットが引きずられています。だから同調圧力ばかりが強くなる。」 うｎ。

[funkfujiyama]

インタビュー

[ginsetsu]

いい記事を読めた。「中間領域」への関心の向き方は私と近いものを感じる。／東さんと津田さん、それぞれのネットとの向き合い方の違いもいい。私は東さんに考えが近いな。／私は哲学者よりも批評家寄りかも。／「子

[tanayuki00]

「リアルの人間関係を維持しようと思えば、うかつにツイートはしない方がいい。これはこれで正解ですが、僕はもっと自由な世界が好きです」

[akttkc]

何かと読むところのあるいいインタビュー。"僕は、専門家が一部の領域について専門用語で語るよりも、小松さんのような在野の作家がちょっと勉強して大衆を相手にいろいろな領域について語るということこそ本物の「

[underdog_slumber]

経路というノイズがウェブ時代の旅の面白み。弱いつながりのこの軽い感じが心地良いんよ。

[mmsuzuki]

“娘が生まれたことで自分の人生に偶然にもノイズが入ったことがすごい経験だ”

[SasakiTakahiro]

人間はみな閉じている。人間と人間は理解し合えない。けれど、理解し合えないからこそ、人は他者を必要とする。

[akihiko810]

長い

[ishigakitakashi]

「毎日新聞なら毎日新聞のサイトに行ってクリックするという経路が大事なのです。そこで目的の記事以外をクリックする可能性があるから」

[okbc99]

“僕はむしろ、生半可でもいいからそれなりに情報を調べ、持続的な関心をもって福島の問題に取り組むアマチュアの方に可能性を感じます。”