芝居にまつわるあれこれ(メインは歌舞伎、文楽などの伝統芸能&シェイクスピア。故蜷川幸雄さん縁の役者さんたちも追いかけています) 池袋・東京建物ブリリアホール やはり役者さんの「演じる力」は凄い、と言うのと、 芝居を楽しむためには、基礎知識皆無で見るのは、 いくらなんでも無謀に過ぎる、と言う事を、改めて 実感した舞台でした。 「ヤマトタケル」「テラヤマ」と、アウエイ感しか ない芝居2連戦(敗)に、ぶち当たり、ヘトヘトになった 2月、自分の芝居への感度がこんなに低かったかと、 がっかりしていましたが、この芝居ちょっと復活 しました(笑) クライマックスである仲蔵の「定九郎のイメージ チェンジ」エピソードは、歌舞伎好きには周知の話 ですし、同じ作者(兼演出)によるテレビドラマが先に あり、内容は判っていたので、安心感もありました。 「定九郎」以外にも、歌舞伎の演目に因むせりふや エピソードをふん
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