Home 季節(いま)の歌 春夏秋冬〜泉谷しげるに“歌わせない・弾かせない”手法で最大のヒットを生み出したプロデューサー加藤和彦の手腕とは!? - TAP the POP ボブ・ディランもそうじゃないですか。 初期の頃はワー!っと歌ってるんだけど、そういう歌い方をやめるじゃないですか。 吉田拓郎もそうだよね。 いわゆる“歌い上げる気持ち悪さ”なんですよ。 それをすでに加藤和彦はわかってたんですよ。 俺はその時はわからないから「歌わせろ!歌わせろ!」って言ってね(笑) ずっと盛り上がらないまま曲が終わっちゃって…内心「いいのか!?これで」と思いま ドラムも入ってないし、ブルースハープは加藤さん自分で吹いちゃうし、俺にギターを弾かせないし…とにかくやらせないんですね。 つまり、熱い想いを具現化させない。 その“やらせない”ことが“センスの良さ”なんです。 泉谷しげるの最大のヒット曲であり代表曲
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