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吉田豪さんが2014年8月20日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で、古舘伊知郎さんにインタビューした際の模様を紹介していました。 (赤江珠緒)さあ、そして今日、豪さんが取り上げるのが古舘伊知郎さんということなんですが。雑誌『AERA』のインタビューで、実はこれ、聞き手として豪さんに聞いてほしい!と古舘さんサイドの指名だったそうですね。 (吉田豪)そうなんですよ。古舘さん、いろいろ鬱憤がたまっているみたいで。吉田豪なら拾ってくれるんじゃないか?ということで(笑)。古舘さん、あれなんですよね。『報道ステーション』のキャスターになったのが2004年の4月で。それ以来、この10年間、一度もインタビューを受けてないんですよ。 (赤江珠緒)あ、一度も? (吉田豪)調べたら、この『「報道ステーション」のキャスターになるらしい』っていう噂が流れてる段階で受けたのが最後みたいで。で、あるプロレス雑誌の編
発祥は花街?「とりあえず大阪の船場が発祥だということは確かでしょう」 そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、熊本大准教授の岩崎竹彦さんだ。節分の巻き寿司(恵方巻)の研究者で、「フォークロリズムからみた節分の巻きずし」などの論文がある。 フォークロリズムとは、伝統的な民間伝承が、違う文脈で使われるようになることを指す言葉だ。 「もともとは船場の旦那衆が、花街でやっていた遊びでしょうね」 岩崎さんの聞き取り調査などによると、かつては商家の旦那たちが、遊女と巻寿司を使った遊びを楽しんでいたのだという。 それが少しずつ、人々に浸透していったのだろうか。明治末期の大阪で生きた人が残している回顧録などには、「家でそういうことをしていた」という記載もあるという。 いずれせにせよ、恵方巻きの明確なルーツは不明だ。近畿地方の一部に広がっていた風習であり、「伝統行事」と言えるまでではなかったようだ。
トランプ大統領就任式の観客数が少なかったというメディアの報道を受けて、ホワイトハウスのショーン・スパイサー報道官が根拠を示さずに「観客は過去最多だった」と反論。その後のNBCテレビの討論番組に出演したケリーアン・コンウェイ大統領顧問がスパイサー報道官の発言は「ウソではなく代替的事実(オルタナティブ・ファクト)を示したのです」と語ったところから、「オルタナティブ・ファクト」という言葉が注目を集めました。オルタナティブ・ファクトとは一体何を示すのか?ということについて、ゲド戦記の作者であるアーシュラ・K・ル=グウィン氏が語っています。 Ursula Le Guin on fiction vs. 'alternative facts': Letter to the editor | OregonLive.com http://www.oregonlive.com/opinion/index.ss
日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回お招きしたのは、2月1日に10周年を迎えたニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの取締役会長・大山卓也。 雑誌の編集者時代に個人で始めたニュースサイト「ミュージックマシーン」を経て、2007年に音楽ニュースサイトとしてスタートした「ナタリー」は、その後、マンガ、お笑い、映画、舞台・演劇と取り扱う分野を拡張し、今では日本最大のポップカルチャーサイトとしての地位を確かなものとしている。 今回の取材では、「ナタリー」の10年の歩みを振り返ってもらうと同時に、「WELQ問題」によって信頼度の揺らいだウェブメディアの現状についても、たっぷりと話を伺った。そして、既報の通り、大山は2月1日付でナターシャの代表取締役を退き、取締役会長に就任することを発表。その理由についても、テキストの中でいち早く言
新海誠監督によるアニメーション映画「君の名は。」の勢いが、2017年になっても止まらない。記録的なヒットとなった日本のみならず、中国での展開も大成功している。 16年12月2日に公開し、開始16日間の興収が5.34億元(約90億円)。これまで1位だった「STAND BY ME ドラえもん」(日本公開14年/中国公開15年)の5.3億元を上回り、海外アニメーション興収の歴代新記録を樹立した。 その“立役者”となったのが、窓口として東宝から中国の配給権を取得したアクセスブライトだ。 アクセスブライトは、中国エンターテインメント市場に向け、日本のコンテンツをローカライズして発信することや、現地で日本のIP(知的財産)を利用した作品を制作することに強みを持っている会社だ。11年に創業、13年に中国法人も設立した。代表取締役の柏口之宏氏は、セガの中国法人セガ・チャイナのCEOを務めた経歴を持ち、14
実話BUNKAタブー2023年3月号 12/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼TABOO OPINION中国がアメリカを凌駕し覇権国家になる未来は杞憂▼ベストマザー賞受賞の元トップアイドル篠田麻里子 不倫を追及される修羅場の内情と夫の素顔▼核武装ならともかくアメリカの言いなりで国民1人あたり年間4万円の負担防衛費増額はムダ▼動物好きなはずの次期天皇 秋篠宮さまにカピバラ猟奇食いBBQ疑惑▼3年かけて加藤の乱を完全鎮圧した吉本興業の恐ろしさ▼『やや日刊カルト新聞』藤倉善郎氏に聞く統一教会擁護で炎上する太田光の及ぼす悪影響とは▼財務省の安倍派への逆襲「岸田の間に増税してしまえ」 ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「樋口毅宏の発売中止本を読んでみた」 実話BUNKA超タブー2023年1月号 コンビニ・書店で12/2より発売中 偶数月2日発売(次号
数日前恋人が事故で突然死んだ。 失意の中、遺品とか、記念写真を整理していた。そんなときに気づいたことがあるからメモ。変な言い方だけど、生きてるカップルさんは参考にしてほしい。 肉声を残しておこう。 ボイスメッセージとか、動画とか、スマートフォンで簡単に記録できる時代だから、残しといたほうがいいよ。なんかの記念にLINEでボイスメッセージで「お誕生日おめでとう」って言い合ってみたり。 亡くなって時間が経つと、どんな声だったか、じわじわ忘れ始めててくんだよね。思い出そうとしても難しい。 重い病気とかであれば事前に死ぬことがわかってるから手紙とかビデオメッセージとか用意したりするけど、健康体だったら、まさか死ぬと思ってないから作らないもんな。明日も会えるし、って。 二度と声が聞けないのと、音声ファイルが一つでも残ってるのは全然違う。 マジで。 録っておけよ。 人って結構唐突に死ぬから。 P.S.
先日、独居状態の高齢者である統合失調症の母をついに入院させた。 発症から入院までおよそ四半世紀程かかった。 ここ1年程で近隣とのトラブルが増え、ここ数カ月は週に一度のペースで警察からトラブル報告の電話が来て謝罪に行く日々だった。 そこで「医療保護入院」という形で、本人の了解なしに家族の同意により強制的な入院を行った。 「こんな長い期間なんで放っておいたんだ」「お前の責任でもあるだろう」という声もあるだろうが、 自分の気持ちを整理する意味でもこれまでの経緯を書く。 母は兼ねてより気性の激しい性格で、自分の行動が間違っていると思う事がなく、謝罪したことを見たことがない。 興奮すると激しく怒鳴り散らし、強い言葉で他人を攻撃する人であった。 日常的に暴力を振る事はあまりなかったが、私は10歳になるまではかなり厳しく躾をされ、 一時間以上正座状態で延々怒鳴りつけられ、時に激しく叩かれて育った記憶があ
「ドナルド、仕事を替わらないか。そうすれば皆眠れるようになる」――。俳優で前米カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏が2日、ツイッターでトランプ米大統領に呼びかけた。トランプ氏がシュワルツェネッガー氏を馬鹿にした一言で応酬になった。 トランプ氏は2日、かつて司会者を務めていたリアリティー番組「セレブリティ・アプレンティス」をシュワルツェネッガー氏が引き継いだことに触れ、「とたんに評判が落ちて、ひどいことになった。評判が良くなるように、アーノルドのために祈りたい」と笑いながら語った。シュワルツェネッガー氏は共和党ながら大統領選でトランプ氏不支持を表明していた。これまでもトランプ氏はシュワルツェネッガー氏の「低視聴率」を揶揄(やゆ)したことがある。 これに対し、シュワルツェネッガー氏はツイッターにビデオを投稿。「ドナルド、いいアイデアがある。仕事を替わらないか。君はテレビで好
まつりさんの母、幸美さん(54)が初めてインタビューに応じ、ジャーナリストの今西憲之氏に4時間、思いのたけを語った。(※イメージ)この記事の写真をすべて見る 2015年のクリスマスの朝、電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)が過労の末に自殺した。昨秋、労災が認定され、厚生労働省から強制捜査を受けた電通は社長が辞任。正式に遺族に謝罪した。まつりさんの母、幸美さん(54)が初めてインタビューに応じ、ジャーナリストの今西憲之氏に4時間、思いのたけを語った。 祭壇には、まつりさんが使っていたハンカチ、大好きなお菓子。愛用していたベッドにはパジャマやドレスなど。周囲はたくさんのお花であふれる。 「毎日、頭に浮かぶのはまつりのことばかり。仕事していても、寝る時も、夢の中でもまつり。ついこの間まで元気だったまつり。死んでしまったなんて信じられない」 そう涙ながらに話すのは、大手広告会社、電通の新
初めまして、プロポーカープレイヤーの木原直哉と申します。「人工知能(AI)がポーカーのトッププロ4人に勝った」というニュースが世間をにぎわせています。しかし、これらのニュースを読む中で、自分の認識と違うなと思うことがいくつかありました。 「なぜ、AIは人間に勝てたのか」を始め、このニュースについて自身が感じたことなどを、ポーカープロの立場から解説していきたいと思います。 (編集:ITmedia村上) 木原直哉さんプロフィール 1981年生まれの北海道出身で、2001年に東京大学理科一類に入学。在学中は将棋部に所属し、バックギャモンやポーカーなどの頭脳ゲームに熱中していく。10年かけて東京大学理学部地球惑星物理学科を卒業し、翌2012年の第42回世界ポーカー選手権大会 (2012 World Series of Poker) の「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」で日本人初の世
恋愛工学は女性蔑視だが、『それゆえに』ミソジニー男性から支持されている http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20170202/1486027602d.hatena.ne.jp 森岡先生が批判するように、恋愛工学が女性蔑視だというのはその通りなのだけれど、恋愛工学生にこの言葉は届かないと思う。なぜなら恋愛工学は女性蔑視で「あるがゆえに」、ミソジニー男性から支持されている思想だからだ。 恋愛工学で描かれる女性像は、酷く露悪的で、利己的で、エゴイズムに満ちている。男性の誠実さ、優しさではなく、容姿、社会的地位、権力、カネ、表層的なエスコートテクニック等に惹かれ、股を開く。『※ただし、イケメンに限る』というネットスラングに代表されるこうした「醜い」女性像は、しかし、ただの被害妄想と言い切ることはできない女性像だと私は思う。 「女性を思いやれる、優しく誠実な人間」よりも、「
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