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2018年7月19日のブックマーク (13件)

  • IT講師殺害:専門家から見た事件の背景や影響 | 毎日新聞

    福岡市中央区の起業支援施設で6月にIT関連セミナー講師が殺害された事件は、容疑者がインターネットの中だけで憎悪を膨らませ、現実世界の殺人に至ったという異例の流れをたどったことからネット上でも大きな話題となった。事件の背景や影響について専門家に聞いた。【聞き手・柿崎誠】 <事件の経緯> 6月24日夜に発生。東京都江東区の情報セキュリティー会社員、岡顕一郎さん(41)がセミナー終了直後にナイフで複数回刺されて死亡。直後に交番に出頭した福岡市東区の無職、松英光容疑者(42)=鑑定留置中=が殺人容疑などで逮捕された。 松容疑者は匿名サイトで他のユーザーを「低能」「ゴミクズ」などと中傷する「荒らし」行為を繰り返し、ネット上で皮肉を込めて「低能先生」と呼ばれる存在だった。一方、岡さんは「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネームでブログを運営する有名ブロガー。自身のブログで荒らし被害に遭ってい

    IT講師殺害:専門家から見た事件の背景や影響 | 毎日新聞
  • 三度の飯よりカメラレンズ 10カ月で100万円以上使うまで「レンズ沼」にハマった話 | マネ会 by Ameba

    低所得層にもかかわらず、ふと金銭感覚のおかしさに気づくことがある。 それは間違いなく、レンズを購入する時だ。 趣味である限りだいたいそうなっていくのであろうが、ことレンズに関してはまさに沼というほど次から次へ、使ってみたい、所有してみたい欲が湧いてくる。 以前、レンズ沼にハマった自分自身の金銭感覚にまつわるブログを書き、多くの反響をいただいた。ふと、自分の金銭感覚がおかしいことに気付き、自戒の念を込めて非難される覚悟で書いたはずなのだが、多くの共感を得ることができた記事である。 なぜ人はレンズに魅了され、その沼の深みにはまっていくのか。そして、その先には何が待ち構えているのか。今回は、そんな計り知れない沼の様子を、私自身の経験をもとにご紹介できればと思う。 レンズって、どれも同じじゃないの? 普段から一眼レフカメラやミラーレスカメラなどのレンズ交換式カメラに触れていない人にとって、レンズは

    三度の飯よりカメラレンズ 10カ月で100万円以上使うまで「レンズ沼」にハマった話 | マネ会 by Ameba
  • 百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)

    新作『そいねドリーマー』の発売を記念して、2018年5月のSFセミナーにて行われた伝説のインタビュー「百合との遭遇2018」採録を公開いたします。 (9/13追記:続篇を公開しました) 宮澤伊織『そいねドリーマー』 (2021年追記:現在は文庫版が刊行されています) ■覚悟宮澤 こんにちは、宮澤伊織と申します。昨年にハヤカワ文庫から『裏世界ピクニック』を出したことで、日ここに呼んでいただきました。 ——『裏世界ピクニック』は、この世界の〈裏側〉に謎だらけの異世界が広がっていて、そこを女子ふたりが探検していくというSFサバイバルホラー小説です。SFやホラー要素はもちろん、この「女子ふたり」という部分も大変な好評をいただけて、シリーズ化して現在2巻まで刊行されています。 宮澤 百合好きの方々にも喜んでいただけて嬉しく思っています。 ——はい。ということで今回の「百合との遭遇」は、宮澤さんが小

    百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)
    akihiko810
    akihiko810 2018/07/19
    ——『裏世界ピクニック』は、この世界の〈裏側〉に謎だらけの異世界が広がっていて、そこを女子ふたりが探検していくというSFサバイバルホラー小説
  • 【芥川賞】「個々の作家への注意喚起になったはず」 盗用問題についての選考委員・島田雅彦さんとの質疑応答

    第159回芥川賞の講評を述べる選考委員の島田雅彦さん=18日、東京・築地の料亭「新喜楽」(海老沢類撮影) --北条作品に関する選考過程は、○×△でいうと? ○をつけた選考委員はおられませんでしたが、△が4つで2ポイント。あとは×です。 --△の方は、参考文献を読んだ上で評価しているのか、作品として評価しているのか 作品としての評価を下すに当たっては、震災関連のディテールの処理の仕方も含まれています。 --島田さん自身は、参考文献は読んだのか 私自身は、全部は読んでいないが、参照されたとされる部分についてのチェックはしています。 --具体的に、「みのむし」「手足が突き出している」などの表現が問題とされている。細部についてどんな議論があったか 細部についての議論はなされなかったが、それらについては、ほとんどの方が認識した上で議論が成立したと思っています。 --北条作品について、作品全体としての

    【芥川賞】「個々の作家への注意喚起になったはず」 盗用問題についての選考委員・島田雅彦さんとの質疑応答
  • ハラスメント加害者の心の奥底に潜む「恐れ」の感情を解剖する(千野 帽子) @gendai_biz

    早稲田大学文学学術院の大学院生が、指導教授である批評家・渡部直己氏に性的なハラスメントを受けたという苦情申立書を大学に提出していたという報道があった。教授に〈おれの女になれ〉と言われた、というのだ。院生はその後大学院を去ってしまったという。教授は一報ののち、大学に退職願を提出している。 教授を糾弾することも弁護することも、この記事の目的ではない。文学(や広くアート一般)の教育現場で強圧的な言動が起こる仕組について考えてみたい。 一般化して書くと、稿の柱は、アクの強い教師・上司のハラスメント行為など強圧的態度の背後に、じつは「恐れ」という感情がある、ということだ。 マウンティング的な指導スタイル かつて教授の前任校・近畿大学大学院の修士課程で学び、教授の授業を受けたこともある小説家・批評家の倉数茂さん(東海大学文化社会学部文芸創作学科准教授)の回想によれば、渡部教授の授業は〈自分と異なる学

    ハラスメント加害者の心の奥底に潜む「恐れ」の感情を解剖する(千野 帽子) @gendai_biz
    akihiko810
    akihiko810 2018/07/19
    文学やアートの世界にはこういう、出会い頭に相手にショックを与えて虚仮威(こけおど)しなマウンティングをかましてくる人が一定数存在し、しかも当人はショック療法的に教育してやろう的な構えだったりするのだ。
  • 築105年、風呂なし鍵なし上下関係なし 京大吉田寮に暮らす人々 - Yahoo!ニュース

    1913年(大正2年)の建築というから、京都大学「吉田寮」の建物は今年で築105年になる。現存する学生寮としては日最古でありながら、今も200人ほどの学生が生活している。庭にはニワトリが放し飼いにされ、クジャクやヤギの姿も見える。玄関には鍵もない。小説家の故・梶井基次郎、ノーベル物理学賞受賞者の赤崎勇氏など、個性豊かな文化人や学者もここで育った。今はいったい、どんな「個性」が暮らしているのだろうか。建物が古くなりすぎたとして、大学側は9月末までの全員退寮を求め、寮生と対立を続けているが、そうした話はしばし休題。きょうは、時代に逆行するかのような寮生たちを紹介しよう。(文・写真:野村幹太/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    築105年、風呂なし鍵なし上下関係なし 京大吉田寮に暮らす人々 - Yahoo!ニュース
  • #43 斎藤環さん

    (さいとう・たまき) 1961年、岩手県北上市生まれ。筑波大学医学専門学群を卒業し、1986年より筑波大学大学院で稲村博研究室に。1987年から爽風会佐々木病院勤務。同病院診療部長などを務めた。現在は、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、精神分析、精神療法。「ひきこもり」についてメディアに発信し続けているほか、近年は「オープン・ダイアローグ」の啓蒙活動に精力的に取り組んでいる。マンガ・映画などのサブカルチャー愛好家としても知られる。おもな著書に『社会的ひきこもり――終わらない思春期』(PHP新書1998)、『戦闘美少女の精神分析』(太田出版2000)『オープンダイアローグとは何か』(医学書院2015)など多数。 インタビュー日時:2018年3月20日 聞き手:山下耕平、貴戸理恵 場 所:筑波大学総合研究棟D 写真撮影:山下耕平 ---------

    #43 斎藤環さん
  • 【芥川賞講評】選考委員・島田雅彦さん「一回目投票で過半数獲得」、盗用問題は「誠実さが問題」

    第159回芥川賞(日文学振興会主催)は、高橋弘希さん(38)の「送り火」(文学界5月号)に決まった。18日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の島田雅彦さん(57)が会見し、選考経緯について説明した。概要は以下の通り。 ◇ 1回目の投票が行われた段階で、「送り火」がすでに過半数の票を獲得しておりました。以後、個々の作品についての議論が行われ、それぞれの推す方、推さなかった方の意見の応酬があり、そして最終的にこのような結果になりました。 まず、古谷田奈月さん(36)の「風下の朱」(早稲田文学初夏号)についての議論をご紹介いたしますと、非常に人物配置、ストーリー展開等、非常に計算された作品で、その分、多分に演劇的、ある選考委員の言葉によれば、宝塚的であり、そして非常にテーマ設定が明確、LGBTQに関する部分が描かれており、また女子のスポーツ小説、ソフトボール、野球の違いなども細かく描かれ

    【芥川賞講評】選考委員・島田雅彦さん「一回目投票で過半数獲得」、盗用問題は「誠実さが問題」
  • 人生を変えるスポーツ漫画 ~ドカベン その半世紀が残したもの~ - NHK クローズアップ現代 全記録

    水島新司さんの野球漫画「ドカベン」シリーズ。この日、46年に及んだ連載の最終回を迎える。作品をきっかけにプロになった選手も多い。また、サッカー漫画「キャプテン翼」の高橋陽一さんや、バスケ漫画スラムダンク」の井上雄彦さんは「ドカベン」に触発され、さらにその作品から各競技のトップ選手へと影響が波及した。アスリートに限らず、人々を勇気づけ、人生を変える力を持つスポーツ漫画。その魅力に迫る。

    人生を変えるスポーツ漫画 ~ドカベン その半世紀が残したもの~ - NHK クローズアップ現代 全記録
  • 4159

    今、“セックス”の在り方を考えようと、声を上げ、行動を起こす若者たちが増えている。 その背景には、何があるのか?私たちは、世界の公共放送が連携した、ミレニアル世代(18~34歳)の音に迫るWEB調査「Generation What?」(#なにジェネ)を用いて、100万人の若者のセックス観を分析。浮かび上がったのは、セックスに対し、戸惑いや不安を抱える日の若者の姿だ。 「性的な欲求を持つことに罪悪感を感じて生きてきた」 「何が正解で何が不正解なのか、考えても分からない」 一方、北欧では、ポルノの影響を懸念した公共放送が「普通の人のセックス」の特集を組んだり、行政が若者のセックスの相談を受ける「ユースクリニック」を全国各地に設置するなど、社会を挙げて性教育に取り組んでいることも明らかになった。 勇気を出して声をあげてくれた若い男女の切実な悩みに、徹底的に耳を傾けながら、 「セックスのあり方

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  • ネット弁慶殺人事件の事実をうけ、私たちが真剣に考えるべきこと(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月24日に福岡でおきてしまったHagexさんの刺殺事件から、もう3週間以上が経過しています。 正直、この事件についてはまだ全ての真相が明らかになったわけではありませんし、いまだに自分の中では整理ができていない点も多々あるのですが。 このまま事件を風化させるのは良くないのではないかという複雑な思いが、どうしても頭の中でぐるぐるぐるぐると空回りしてしまうのと、この事件に関する取材の打診を受けたこともあり、一度自分なりの整理を書きだしてみたいと思います。 今回の事件は、直接面識がなかった容疑者と被害者が、オンライン上での投稿がきっかけとなって発生してしまった殺人事件ということで、事件発生直後は情報が錯綜し、メディアの報じ方や、言及の仕方に対しても様々な問題提起がなされました。 特に初期の報道では、容疑者と被害者が直接ネット上で論争をしていた結果、今回の事件が発生したという誤解をしたままの報道も

    ネット弁慶殺人事件の事実をうけ、私たちが真剣に考えるべきこと(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • オウム真理教が信者獲得に成功した「先進的なプロパガンダ」(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    プロパガンダに長けたオウム真理教 オウム真理教は、写真、書籍、雑誌、音楽、アニメ、テレビ、ラジオ、インターネットなどあらゆるメディアを積極的に活用し、きわめて先進的なプロパガンダを繰り広げていた。そういうと驚かれるかもしれない。 だが、今日政治宣伝を意味するプロパガンダは、かつて布教を意味する言葉だった。この歴史に照らせば、省庁制を取り入れ、宗教国家さえ夢想したオウムほど、プロパガンダという言葉にふさわしい組織もないのである。 オウムの前では、巧みなプロパガンダで注目された過激派組織の「イスラム国」さえ、遅すぎたように思われる。 とはいえ、地下鉄サリン事件などから時間が経ち、オウムについても記憶が徐々に薄らいでいる。ほかの新興宗教、政治団体、テロリストが模倣しないとも限らない。 そこで、麻原らへの死刑執行を機会に、あらためてそのプロパガンダの手法を振り返っておきたい。 「空中浮揚」をうまく

    オウム真理教が信者獲得に成功した「先進的なプロパガンダ」(辻田 真佐憲) @gendai_biz
  • 流用疑惑の芥川賞候補「美しい顔」 それでも高く評価される理由とは?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    7月18日、第159回芥川賞が発表される。最大の注目は東日大震災を舞台にした北条裕子さんの「美しい顔」が受賞するか否かだ。作品は震災をテーマにしたノンフィクション、被災者の手記からの流用が指摘されているが、識者からは「上半期ナンバーワン」といった声が上がる。作品の評価はどこでずれているのか? 群像6月号より文学研究者はどこを評価したのか? 7月17日、芥川賞発表前日に控えた東京・六木にある「Abema Prime」のスタジオで、私は名古屋大大学院准教授・日比嘉高さんと作品を巡って議論を交わした。 私はこの小説について、手記や作品に対して敬意を欠いた流用を重視し、批判的な立場を取ってきた。一方の日比さんは自身が担当する『文學界』の新人小説月評で「上半期で一番」に推し、疑惑が浮上してからも作品の価値について一定の評価を与えている。 「美しい顔」は東日大震災で母親を亡くした女子高生を主人公

    流用疑惑の芥川賞候補「美しい顔」 それでも高く評価される理由とは?(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース