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2019年1月25日のブックマーク (14件)

  • 【番外編】NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に「発明」なのか(上):野嶋剛 | 世界漫遊「食考学」の旅 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    日清品創業者の安藤百福と、その・仁子をモデルにしたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。好評のまま、物語は佳境を迎えつつあるが、終盤の山場は、安藤氏が無一文からチキンラーメンの開発で「一発逆転」を勝ち取るところだ。一方、安藤氏や日清品側はかねて「発明」説をとってきたが、そこには異論も少なくない。連載「世界漫遊『考学』の旅」の番外編として、安藤氏が暮らした台湾大阪の現地取材で検証した。 「発明」説にはいささか納得できない 夜でチキンラーメンべるのが楽しみだった。柔らかめに麺を茹でるのが好きで、醤油と鶏ダシと油の混ざった汁を、たっぷり麺に吸わせて、ずるずるっと啜り上げる。高校時代の受験勉強で夜中にお腹が空くと、鍋に水と麺を最初から入れてつくった。そうする方が麺がよくふやけるからだ。気が向けば、卵もひとつ落とした。

    【番外編】NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に「発明」なのか(上):野嶋剛 | 世界漫遊「食考学」の旅 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
  • 名盤はいつまでも名盤? 書き換えられ続けるジャズ史 by 柳樂光隆|ニューQ編集部

    僕はここ20年ほど、ジャズを中心に音楽を聴いている。それなりの期間、それなりの量を聴いてきた中で、その音楽の価値や意味については度々考える。価値は普遍なのか、その価値は揺らがないのか、つまり、名盤はいつまでも名盤なのかのようなこと、についてだ。 ジャズという音楽に関して言えば、ジャズ史における偉大な巨人がいて、彼らが作った絶対的な名盤があり、それに沿って聴かれているというイメージを持つ人も多い。つまりルイ・アームストロングがいて、チャーリー・パーカーがいて、マイルス・デイビスがいて、ジョン・コルトレーンがいて、というような文脈に沿って聴かれていて、その後に出てきたジャズもその価値体系に従って評価されて行く、というようなイメージだ。 日ではこれまでにおびただしい数のジャズに関するが出版されていて、ジャズ史を扱ったものもあれば、ディスクガイドもあり、どれも膨大だ。ただ、膨大なテキストが書か

    名盤はいつまでも名盤? 書き換えられ続けるジャズ史 by 柳樂光隆|ニューQ編集部
  • メンバーは副業当たり前!なのに結成22年目でも輝き続ける学ラン・ダンス集団「コンドルズ」【前編】|FINDERS

  • FINDERS

    CULTURE | 2018/07/17 伝説の「山田孝之3部作」を生んだ、「フェイク」と「リアル」のかき混ぜ方|竹村武司(放送作家)【前編】 テレビ東京系列で放映され、未だに根強い人気を誇る密着ドキュメンタリー風ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』、『山田孝之のカ... テレビ東京系列で放映され、未だに根強い人気を誇る密着ドキュメンタリー風ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』、『山田孝之のカンヌ映画祭』、『緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ』。いわゆる「山田孝之3部作」のすべての構成に深く関わった人物、それが放送作家の竹村武司氏である。 起承転結の展開が一言一句きっちり決まっているドラマなのか?出たとこ勝負、純度100%のドキュメンタリーなのか?ただの悪ふざけのコントなのか?そのどれでもあって、どれでもない、実に摩訶不思議な番組で、笑っていいのかどうかもわからない。じゃあ一体これは何なの

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  • 19年かけて三部作完結!『ミスター・ガラス』の魅力を徹底解説【連載】添野知生の新作映画を見て考えた(7)|FINDERS

    19年かけて三部作完結!『ミスター・ガラス』の魅力を徹底解説【連載】添野知生の新作映画を見て考えた(7) 1月18日に公開された『ミスター・ガラス』は極めて感動的な映画である。しかし残念ながら、なんの予備知識も体験もなしに観て、いきなりその感動を味わえるかというと難しいと言わざるを得ない。 そこで今回は初心者篇。まだ何も知らないあなたでも『ミスター・ガラス』を心置きなく楽しめるための解説をしていく。シャマラニアン諸氏にはわかりきったことばかりになるがご寛恕願いたい。 すべては19年前に始まった『アンブレイカブル』 ※記事に掲載する画像は全て『ミスター・ガラス』内のもの ©Universal Pictures All rights reserved. 『ミスター・ガラス』2019年1月18日(金)より、全国ロードショー! 『ミスター・ガラス』は実は、『アンブレイカブル』『スプリット』という

    19年かけて三部作完結!『ミスター・ガラス』の魅力を徹底解説【連載】添野知生の新作映画を見て考えた(7)|FINDERS
  • 町山智浩『グリーンブック』『ファースト・マン』『アリー/スター誕生』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でアカデミー賞の前哨戦、トロント映画祭で見た映画を紹介。観客賞を受賞した『グリーンブック』、『ファースト・マン』、『アリー/スター誕生』について話していました。 (町山智浩)先週、トロントから放送をしたんですけど、トロント映画祭が終わって。こっちに来たんですけども。トロント映画祭っていうのはいろんな映画祭の中でどう違うのか?っていう話をまずしますと……カンヌ映画祭とかヴェネツィア映画祭とかいろいろあるじゃないですか。その中でいちばん一般の人たちが見る映画祭なんです。 (赤江珠緒)おーっ、関係者とかばかりじゃなくて? (町山智浩)関係者じゃなくて、トロントの普通の市民の人たちが見るんですよ。で、カンヌ映画祭っていうのははっきり言ってあれは業界の人たちのためのものなんですよ。高級リゾート地でやるでしょう? で、来ている方たちは映画関係者と映画を買う人

    町山智浩『グリーンブック』『ファースト・マン』『アリー/スター誕生』を語る
  • トンデモ数字に振り回されるな 繰り返される「終末期医療が医療費を圧迫」という議論

    「(高齢者に)『最後の一ヶ月間の延命治療はやめませんか?』と提案すればいい」 「超高齢社会で安楽死や延命治療の議論は避けては通れないはず」 「終末期医療の延命治療を保険適用外にするだけで話が終わるような気もする」 注目の若手論客、落合陽一さん、古市憲寿さんがこのような発言をした「文學界」1月号の対談は、文春オンラインにも転載されて多くの批判を浴び、落合さんは一部内容を撤回するなどしました。 この対談での発言を批判する論拠としてよく引用されたのが、医療経済学者で日福祉大学相談役・名誉教授、二木立さんの論文です。 二木さんはこの論争についてどう見ていたのでしょう。そして、少子高齢化や高額薬剤による社会保障破綻論や、政府が打ち出している予防医療や健康寿命延伸による医療・介護費抑制策についてどう評価しているのでしょうか? 「このままでは日の医療や介護制度はもたないのではないか」という不安が日

    トンデモ数字に振り回されるな 繰り返される「終末期医療が医療費を圧迫」という議論
  • 町山智浩『サスペリア』(リメイク版)を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でルカ・グァダニーノ監督の映画『サスペリア』(リメイク版)について話していました。 “決してひとりでは見ないでください” 『サスペリア』 、再び。 今週いよいよ公開されるルカ・グァダニーノによる新版サスペリア特集ナレーションしました。https://t.co/lbM4IELIB7 pic.twitter.com/ZqCt2RtqWb — 紀ノ 貴紀 (@Kino_tknr) 2019年1月22日 (町山智浩)今日、お話するのは1977年についての話なんですよ。赤江さんたちは2歳か。 (赤江・外山)そうですね。 (町山智浩)1977年の『サスペリア』という映画のリメイクについて、話したいんですが。いま、後ろでかかっているのがその主題歌ですね。 (赤江珠緒)なんか怖い感じ。 (町山智浩)そうなんです。これ、僕が中学生の時に大ヒットしたんです。ものすご

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  • 毛嫌いされる芸人から一転、子供たちのヒーローへ――54歳、今も体を張る出川哲朗の継続する力 - Yahoo!ニュース

    友人の出川哲朗くんです」と内村が照れくさそうに紹介すると出川は「正直『紅白』の審査員より、学生時代からの親友の、司会のチェンの応援に来ました。頑張れよ!」と返した。出川が「チェン」と呼ぶ内村とは、横浜放送映画専門学院(現・日映画大学)時代からの親友同士だ。そんな2人がそれぞれの道で人気絶頂となり、『紅白』の司会と審査員として相まみえたのだ。 一昨年、チェンが『紅白』の司会に選ばれたのも「ちょっとすごいところまで行っちゃったなあ」って周りの芸人とも話したんですけど、ほんだら、今回も司会をやると。みんなから冗談半分に「内村さん司会だったら、出川さんも応援とかあるんじゃない?」とか言われてたんですけど、「いや、ムリムリ!」って。僕には『(ダウンタウンの)ガキの使い(やあらへんで!大晦日年越しスペシャル!)』という一大イベントがあるから。でも、調整していただいて『紅白』と『ガキ使』両方出られた

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  • 名作絵本「ねないこだれだ」の意外な真実

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • ZOZOから撤退! 「ミキハウス」社長が週刊新潮に語った“さすがにアカンわ”(全文) | デイリー新潮

    オンワードに続き、ミキハウスも「ZOZOTOWN」から撤退――。このニュースをどこよりも先に報じたのは、週刊新潮1月17日発売号である。誌は1月14日に同社の木村皓一社長を大阪の自宅で取材し、離脱を認めるコメントを記事に掲載した。誌面に入りきらなかった木村社長による40分間の“激白”をご紹介しよう。(「※」は編集部注) *** 正直、ウチのZOZOの売り上げは、全体の100分の1程度だから、撤退してもあんまり影響ないんや。 そもそも僕のところの商品は、おじいちゃんとかおばあちゃんが孫にプレゼントとして買っていく人が多いから、百貨店とは相性いいけども、ZOZOとはあってないんやな。せやから売り上げもたいしてないわけや。 〈大手ブランドが次々に「ZOZO撤退」を行う背景には、昨年12月25日から始まったサービス「ZOZOARIGATO」の影響がある。これは、利用者が会費を払うことで、ZOZO

    ZOZOから撤退! 「ミキハウス」社長が週刊新潮に語った“さすがにアカンわ”(全文) | デイリー新潮
  • 『A3』無料公開にあたって|森達也(映画監督・作家)|note

    僕の肩書のひとつは作家だ。つまり書くことで生計を得ている。来ならギャランティのない仕事は受けるべきではない。プライドや矜持のレベルではない。他の仕事との整合性がつかなくなるのだ。 でも、特にオウムについては、昨年の13人死刑執行も含めて、世に問いたいこと、言いたいこと、伝えたいことが、ずっと自身の内側で飽和している。溢れかけている。そして僕のこの思いや葛藤や発見を伝えるうえで、『A3』は最も重要な作品だ。初対面の人すべてと名刺交換をしながら、「A3は読んでくれましたか」と僕は質問したい。でもさすがにすべての人に訊くことはできない。オウム関連のインタビューなどを申し込まれたときは、時おり思いきって質問する。読んでいますと答えられることは、たぶん三回に一回くらい。そのたびに(上辺はそうですかなどと言いながら)気落ちする。一人でも多くの人に読んでほしい。もっと多くの人に知ってほしい。もっともっ

    『A3』無料公開にあたって|森達也(映画監督・作家)|note
    akihiko810
    akihiko810 2019/01/25
    オウムノンフィクション。暇なとき読みたい
  • 「あの頃の自分に伝えたい」を実際にやる

    憧れの人に会えた時、うそみたいな失敗をした時、いろんな場面で「おい!昔の私!聞いてくれ!いまこうだぞ!」と言いたくなることがある。 「あの頃の自分に伝えたい」というやつだ。 でも実際、昔の自分を前にして喋ってみるとどういう気持ちになるのだろうか? もしもに備えてシミュレーションしてみることにした。 シミュレーションの仕方 今回は「昔の自分に語りかける」練習をする。どうやればいいだろう。考えたのが ①学生の頃の写真をPC画面いっぱいにうつす ②その写真を見ながら話しかける ③友人に昔の自分になりきって声を担当してもらう というデジタル腹話術方式(?)でやってみることにした。むかしの自分からビデオ通話がかかってきたようなイメージである。 あくまで影武者の方は見ず、PC画面だけを見て「むかしの私が喋りかけてきた」と思い込むことが重要だ。 実際にやってみる 大学の友人に、中学時代の写真データだけ持

    「あの頃の自分に伝えたい」を実際にやる