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2019年4月30日のブックマーク (6件)

  • 平成アニメ史、生存術だった『製作委員会』の功罪 「このままでは中国と韓国にパワー負けする」

    「スタジオぴえろ」を創業したアニメ界のレジェンド・布川ゆうじ氏 日30日、平成が終わる。この激動の31年間を振り返ったとき、日のポップカルチャーをけん引する「アニメ史」においてもエポックな出来事が数多くあった。なかでも、低迷した平成初期のアニメ業界を救った「製作委員会方式」の誕生は大きな転換期であろう。そこで、「虫プロ」や「タツノコプロダクション」などでアニメーター・演出家として数多くの作品を手がけ、アニメ制作会社「スタジオぴえろ」を創業したアニメ界のレジェンド・布川ゆうじ氏にインタビューを実施。平成アニメ史と“地続き”である昭和の時代を駆け抜けた手塚治虫、高畑勲、宮崎駿、富野由悠季らアニメクリエイターたちの苦闘。そして、令和においてアニメ業界が変わるべき点について聞いた。 アニメ黎明期、漫画家的な発想から“日のアニメーション”の形は生まれた 布川ゆうじ僕は「スタジオぴえろ」(アニメ

    平成アニメ史、生存術だった『製作委員会』の功罪 「このままでは中国と韓国にパワー負けする」
  • クイーンはなぜベスト100に入らないのか?(前編)【特別編・コラム】 | 本がすき。

    クイーンはなぜ評論家から冷遇されるのか? 彼らの全作品が当ランキングから「落選」してしまった理由を、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の歴史的メガヒットから「逆照射」する!(前編) すでにお気づきの人もいるに違いない。だからもう、この段階まで来てしまえば、言ってしまってもいい――だろう。 そう。稿のタイトルにあるとおり、「クイーンのアルバム」は、ただの1枚もランクインしていない!のだ。この100枚の名盤チャートのなかに。 ここであなたは「なぜだ!」と憤るだろうか。それとも「やっぱりね」と溜息をつくだろうか……おそらくは後者の反応のほうが多いんじゃないか、と僕は読む。なぜならば、これこそが、クイーンというバンドが背負い続けてきた「宿命」にほかならないからだ。 クイーンとはつねに「お客さんの熱意によって」前進してきたバンドだった。音楽評論家や「うるさがた」のロック愛好家、つまり玄人筋からは最初に

  • 平成ゲーム史まとめ。30年間を年表とコラムで振り返る

    平成ゲーム史まとめ。30年間を年表とコラムで振り返る 編集部:早苗月 ハンバーグべ男 副編集長:noguchi 編集部:松隆一 ライター:奥谷海人 ライター:大陸新秩序 ライター:箭進一 ライター:西川善司 ライター:御簾納直彦 ライター:徳岡正肇 ライター:津雲回転 ライター:宮崎真一 ライター:板東 篤 ライター:稲元徹也 ライター:金井哲夫 ライター:相川いずみ ライター:Kano13 ライター:男色ディーノ ライター:地健太郎 ライター:馬波レイ 123456789→ 日2019年4月30日で平成が終わる。普段の生活では西暦を使う人が増えてきているとはいえ,日人にとっては一つの節目を迎えたといえるだろう。 平成は,長さでいえば昭和の半分に満たず,国土が戦火にさらされることもなかった。だからといって常に平穏だったわけでもなく,とりわけ昭和の後半に確立したゲーム産業にとって

    平成ゲーム史まとめ。30年間を年表とコラムで振り返る
  • バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー 2019年1月に東京・日の出で発見され、都が撤去した「バンクシー作品らしきネズミの絵」。作の議論のひとつが、バンクシーのものかという作品の真贋。また、バンクシー人によるものだと判明した場合にも、作品を一般公開することは公共物に描かれた「落書き」を都が認めることになり、ダブルスタンダードではないかという批判も出ている。また、バンクシーの手法を真似た作品も日各地に出現するなか、「この騒動すべてがバンクシーの作品と呼べるのではないか」という指摘もある。バンクシーに直接インタビューをした経験を持ち、バンクシーに関するの翻訳を多く手がけてきた鈴木沓子は、一連の騒動をどう見ているのか。作品の意味を解説する。 文=鈴木沓子 東京・日の出駅近くの防潮扉で発見されたラット(ネズミ)のステンシル画 画像提供=東京都 バン

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー
    akihiko810
    akihiko810 2019/04/30
    ]「通行止」と書かれた扉の下で、その扉を、傘を手に乗り越えて行こうとするネズミの姿は、パレスチナの分離壁を風船を使って乗り越えていこうとする少女の作品を喚起させる
  • 監督デビュー作品から「さらざんまい」まで 事件的才能とアートワークを堪能できる「幾原邦彦展」レポ

    「尻子玉搾取」「カワウソイヤァ!」――癖になるせりふ回し、カラフルで奇抜な映像演出、そして一見素朴に見える少年たちが隠している「欲望」……。独特過ぎる世界観で話題になっている、今期放映中のアニメ「さらざんまい」。 同作を深く楽しみ、そのルーツを知ることができる「幾原邦彦展 ~僕たちをつなげる欲望と革命の生存戦略~」が、現在、東京ソラマチ スペース634(東京都墨田区)で開催されています。同作の監督をつとめる幾原邦彦さんにフォーカスし、その30年以上のキャリアを振り返る特別展です。 「幾原邦彦展」が東京ソラマチで開催中。左:告知用ビジュアル、右:メインビジュアル 東映映画(当時・東映アニメーション)で「美少女戦士セーラームーン」シリーズなどに携わり、「少女革命ウテナ」で、90年代のアニメファンに未体験の衝撃を与えた幾原監督。これまでも「少女革命ウテナ TVアニメ放送20周年記念展」など、作品

    監督デビュー作品から「さらざんまい」まで 事件的才能とアートワークを堪能できる「幾原邦彦展」レポ
  • TANKANESS

    現在、短歌結社「かりん」に所属する小田切拓が結社に入会してから体験したこと、その後挑戦してみた新人賞のことなどをシリーズにして話していきます。今回は短歌結社の初めてのイベント・全国大会に参加したときの話です。

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    akihiko810
    akihiko810 2019/04/30
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