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  • 【インタビュー前編】『魔女の宅急便』作者明かす本音、ジブリ映画観て驚き 原作と異なる展開に「あれ?と思いました」

    1989年に公開され、スタジオジブリの初期作品として、いまも絶大な人気を誇る『魔女の宅急便』。原作者の角野栄子は、35歳で作家デビューし、同作を出版したのは50歳の時だった。アニメ化された映画を初めて観た時には、原作と大きく異なる内容に戸惑ったというが、その後、自身の作品が国民的・世界的作品に成長していく様をどう感じていたのか。物語の誕生秘話や同作が愛され続ける理由を聞いた。 着想も映画化もきっかけは「娘」 “宅急便”がヤマトの商標とは知らず、あわや大惨事? ――『魔女の宅急便』は、どのようにして着想されたのでしょうか? 角野栄子私は大学時代、アメリカ大使館の図書館に行って海外の雑誌をよく見ていました。その時、雑誌『LIFE』に載っていた『鳥の目から見たニューヨークの風景』という写真を見て、すごく物語性を感じたんです。それから何年も経って、娘が描いた魔女のイラストを見て「魔女の話を書いてみ

    【インタビュー前編】『魔女の宅急便』作者明かす本音、ジブリ映画観て驚き 原作と異なる展開に「あれ?と思いました」
  • “萌え研究”続けるプロ漫画家語る「二次元ヒロイン像の変遷」 昭和・平成・令和で異なる“理想の女性像”が浮き彫りに

    渡辺潤(@Junwatanabe1968)の「#オッさん漫画家の萌え探索」より これまで漫画やアニメ作品から多くの人気ヒロインが誕生してきた。「たっちゃん、南を甲子園に連れてって」と主人公の原動力となる浅倉南、「裏切りは女のアクセサリーよ」と男を惑わす峰不二子、「あなたは死なないわ…。私が守るもの」とヒーローのピンチを救う綾波レイなど、その個性は様々だが、漫画ヒロインが初恋、理想のタイプがアニメヒロイン…なんていう人も少なくないだろう。その時代時代で支持されるキャラクターは世相を反映するが、二次元ヒロインは、昭和、平成、令和と、どのように変化を辿ってきたのだろうか。 圧倒的美貌→同性の共感も呼ぶ等身大スタイルに 平成期に求められたのは「親近感」 渡辺潤『ゴールデン・ガイ』(日文芸社) 代表作『代紋TAKE2』をはじめ、極道や反社な物語を硬派に描くベテラン漫画家・渡辺潤氏は、あらゆるジャン

    “萌え研究”続けるプロ漫画家語る「二次元ヒロイン像の変遷」 昭和・平成・令和で異なる“理想の女性像”が浮き彫りに
  • 坂田利夫さん老衰で死去 82歳 最期は親族と間寛平夫妻に見守られ

    「アホの坂田」の愛称で親しまれたコメディアンの坂田利夫さんが、29日に老衰のため大阪市内で亡くなった。82歳だった。 【写真】その他の写真を見る 坂田さんは1964年にデビュー、67年に前田五郎さん(故人)と漫才コンビ「コメディNo.1」を結成し、数々の賞を受賞。若手のころから、西川きよし・ヘレン夫と仲が良く、西川家に居候して3人で若い時代を切磋琢磨した。「あっちこっち丁稚」(朝日放送)で共演した後輩の間寛平とは54年間の親交があり、先日は82歳の誕生日を間寛平夫が祝い、大変喜んでいたという。最期も親族と間寛平夫に見守られながら息を引き取った。 代表的なギャグは、「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」などで、記憶に残るものが多数。舞台に出るとき、「アホな顔していってくるわな」と話し、1972年に発売し大ヒットしたレコード「アホの坂田」に合わせて舞台に向かっていく姿はおなじ

    坂田利夫さん老衰で死去 82歳 最期は親族と間寛平夫妻に見守られ
    akihiko810
    akihiko810 2023/12/31
    82で老衰って早くない?
  • 漫画『H×H』結末候補は3パターン 冨樫氏、未完想定で別途用意…Dパターン世界初公開「私が死んだらこれが結末だったということで」

    【写真】その他の写真を見る 番組では今回、MCやゲストが愛している商品やコンテンツの“中の人”に手紙で質問を送り、その返事を紹介する企画「拝啓、中の人」を実施。『H×H』の大ファンであるゲストの元櫻坂46メンバー・関有美子とKis-My-Ft2の宮田俊哉、トンツカタンの森が出演し、蛙亭イワクラと吉住とともにトークを展開した。 関は手紙で「結末は決まっていますか?」という質問をしたそうで、これに冨樫氏は長文の手紙で返事し読み上げられた。以下、冨樫氏からの手紙全文となる。 大まかにはA・B・C、3パターンの終わり方を用意しています。読者の反応を、賛否の比率で想定した時にAは賛が8否が2(評価が高いという意味ではなく、私的には無難な展開で批判票が集まりにくいだろうとの読みです)。Bは賛否が拮抗し、Cは賛が1で否が9くらいではないかと予想しています。 否が圧倒的なCをなぜ残しているかというと、そ

    漫画『H×H』結末候補は3パターン 冨樫氏、未完想定で別途用意…Dパターン世界初公開「私が死んだらこれが結末だったということで」
  • ハライチ岩井、19歳・奥森皐月と電撃結婚【コメント全文】

    【写真】その他の写真を見る 2人はテレビ東京系『おはスタ』で共演しており、結婚にあたっては、両親にも報告済み。あす14日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』、16日深夜放送のTBSラジオ『ハライチのターン』などでうれしい報告が聞けそうだ。 岩井は1986年埼玉県生まれ。幼稚園からの幼なじみだった澤部佑と2006年にハライチとしてデビューを果たした。バラエティー番組に出演する一方で、エッセイ『僕の人生には事件が起きない』(新潮社)がベストセラーとなるなど、文才にも注目が集まっている。 奥森は多彩な趣味の中でも特にお笑いを偏愛し、毎月150のネタを鑑賞、毎週30時間程度のラジオ番組を愛聴しているほどのフリーク。TBSラジオの名物深夜枠『JUNK』の魅力を語る鼎談では『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』と『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』パートに登場し、岩井、XXCLUBの大島育宙とのトークを

    ハライチ岩井、19歳・奥森皐月と電撃結婚【コメント全文】
    akihiko810
    akihiko810 2023/11/13
    岩井はオタクだから、皆の味方だろうよ。高橋ジョージと違って
  • 『ダイの大冒険』は奇跡的に成立した作品 原作・三条陸の制作裏話…ポップ人気は狙い通り・アバンストラッシュ誕生経緯

    ■連載前はライターとして活躍!『ドラクエ』生みの親が先輩 意見が言いやすい環境で苦労なしの『ダイの大冒険』現場 ――「書き手」の仕事に就くまでの経緯が気になります。どんな漫画を読んだり、テレビを見ていたのか、若いころはどんな人生を送っていたのでしょうか。 【三条】 1964年生まれの僕は、いわゆる「第二次怪獣ブーム」の世代なので、幼少時は『ウルトラマン』の再放送、小学校で『帰ってきたウルトラマン』『仮面ライダー』『マジンガーZ』などのブームに直撃されました。その後も『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』が現れて卒業できないまま成人してしまいました(笑)。大学在学中からアニメ誌などでライターの仕事をするようになり、卒業後もそれを仕事にした形です。 ――ゲームライターの仕事をしていたことから、当時のジャンプ編集部からお声がかかり、『ダイの大冒険』原作を担当することになったそうで。当時から人気

    『ダイの大冒険』は奇跡的に成立した作品 原作・三条陸の制作裏話…ポップ人気は狙い通り・アバンストラッシュ誕生経緯
  • 赤江珠緒『たまむすび』11年の思いが詰まった“答辞”【ほぼ全文掲載】

    TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(月~木 後1:00)が、30日の放送で11年の放送に幕を閉じた。出産・育児など、何かあった時には必ず自らの言葉でリスナーに伝えてきた赤江と、伴走してきた各曜日パートナー、スタッフ、そしてリスナーによる“ドラマチック・プログラム”が一旦終わりを迎えた。 【写真】その他の写真を見る 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができるが、赤江の思いが詰まった“答辞”のほぼ全文を掲載する。 ■答辞 東京の桜も咲き誇り、心躍る季節となりました。この良き日に、『たまむすび』は…幕を下ろすことになりました。これまで当に多くの方が力を貸してくださり、今この日を迎えています。感謝の言葉はいくつあっても到底足りませんが、この場をお借りして、時間の許す限り、述べさせてください。 曜日ごとに順不同でまいります。 月曜日 ビビる大木くん。ラジオのことを何もわかっ

    赤江珠緒『たまむすび』11年の思いが詰まった“答辞”【ほぼ全文掲載】
  • ゆりやんレトリィバァ×白石和彌監督『極悪女王』撮影中の2人を直撃インタビュー

  • 佐久間宣行×藤井健太郎(上) それぞれの強みと映像作りにおける思い「ずっと記憶に残るようなオンエアを」

    2022年12月にスタートした動画配信サービス・DMM TVで、オリジナル番組を制作した佐久間宣行と藤井健太郎。“地上波では流せないコント番組”として話題の佐久間の「インシデンツ」、クロちゃんが首まで地面に埋まったキービジュアルに注目が集まる藤井の「大脱出」が作られることになった発端から、お互いの番組を見て感じたこと、それぞれの番組で肝になっているシチュエーションや役柄×出演者という組み合わせの妙について話を聞いた。 【写真】その他の写真を見る ■それぞれの作品に抱いた感想「ワクワクと不穏な要素」「テレビじゃない、配信メディアに向いている」 ――今回おふたりが制作された「インシデンツ」「大脱出」は、新しくスタートするプラットフォームであるDMM TVでのオリジナル番組というオファーから、どのように番組作りがスタートしたのでしょうか。 佐久間 僕はDMM TVのコンセプトが固まる前の段階で、

    佐久間宣行×藤井健太郎(上) それぞれの強みと映像作りにおける思い「ずっと記憶に残るようなオンエアを」
  • 人気漫画キャラに変化の兆し、“天才”は不在? 「“努力する”という才能を持っている」キャラ人気の傾向

    『マガデミー賞2022』主演男優賞にノミネートされた『ブルーロック』(講談社)主人公の潔世一 フィクションが描かれる漫画の世界だが、そこで生きるキャラクターには時代が反映されるもの。登場人物に対する読者の共感ポイントも、時代とともに変化しているようだ。かつて人気の漫画キャラといえば、ずば抜けた能力を持つ天才的な主人公が、その才能を開花させながら活躍していくイメージだったはず。しかし近年の読者が支持するキャラに、“天才”は不在。夢を掴むことを信じ、地道な努力を積み重ねる主人公の泥臭い姿に、より支持が集まっているようだ。「超人」より「リアルな人間性」を求める読者の心理とは。 「漫画キャラから学んだ生きる姿勢」ヒット漫画『ブルーロック』の主人公が支持を集める理由 読者の推薦をもとに、漫画キャラを称える『マガデミー賞2022』(ブックライブ主催)のノミネートキャラが発表。サッカー漫画『ブルーロック

    人気漫画キャラに変化の兆し、“天才”は不在? 「“努力する”という才能を持っている」キャラ人気の傾向
  • 『マンガ大賞2023』ノミネート11作品発表 『あかね噺』、『タコピーの原罪』など

    書店員を中心とした各界の漫画好き選考員が「今、この瞬間一番おもしろいマンガ」を選ぶ『マンガ大賞2023』の一次選考の結果が24日、同賞実行委員会より発表され、ノミネート11作品が出そろった。今回の一次選考においては、102人の選考員から、242作品への投票があった。 【写真】その他の写真を見る 同賞は2008年に創設され今年で16回目。昨年1年間(2022年1月1日~12月31日)に新刊の単行が刊行された作品のうち、最大巻数が8巻までの作品が選考対象。一選考員が「人にぜひ薦めたいと思う作品を5作品」を選出し、得票数上位11作品(同率順位含む)をノミネートした。 今後の予定は、選考員が全ノミネート作品を読んだ上で二次選考を行い、1、2、3位を選定し、ポイント制で集計の上、一作品を「マンガ大賞」に選出する。大賞の結果は3月中旬~下旬に発表される。 ■『マンガ大賞2023』ノミネート作品 ・『

    『マンガ大賞2023』ノミネート11作品発表 『あかね噺』、『タコピーの原罪』など
  • 『スト6』『鉄拳8』発表…2023年、“格ゲー”の復権は起こるのか? 人気プロゲーマーに聞く、格ゲー栄枯盛衰「単純な“勝負論”からの脱却が重要」

    『スト6』『鉄拳8』発表…2023年、“格ゲー”の復権は起こるのか? 人気プロゲーマーに聞く、格ゲー栄枯盛衰「単純な“勝負論”からの脱却が重要」 カプコンが開発した『ストリートファイターII』(以下/ストII)が火付け役となり、1990年代を席巻した格闘ゲーム(以下/格ゲー)。だが2000年代以降は、トッププレーヤーが世界で活躍する一方、一般ユーザーが離れ、社会現象ともいえるブームを巻き起こすまでは至っていない。30年余りの間に、なぜ格ゲーは栄枯盛衰を味わうことになったのだろうか?また、今年6月に発売される期待の新作『ストリートファイター6』(以下/スト6)は、“格ゲー復権”ののろしとなるのだろうか? 日のトッププレイヤーとして長きにわたり活躍中のふ~ど氏に話を聞いた。 社会現象たる必然…90年代のゲームセンターには“最先端”があふれていた 1991年、『ストII』がゲームセンターに登場

    『スト6』『鉄拳8』発表…2023年、“格ゲー”の復権は起こるのか? 人気プロゲーマーに聞く、格ゲー栄枯盛衰「単純な“勝負論”からの脱却が重要」
  • 『かがみの孤城』いじめ描写に賛否 原恵一監督が持論「映画って道徳の教材じゃない」

    劇場アニメ『かがみの孤城』を手掛けた原恵一監督が8日、都内で行われた同作の大ヒット御礼舞台あいさつに、声優キャストの俳優・當真あみ、北村匠海、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾とともに出席した。 【写真】その他の写真を見る 「2018年屋大賞」を受賞した同作は、学校での居場所をなくし不登校になってしまった主人公・こころをはじめ、心に傷を負った中学生7人の冒険と成長の物語。閉じこもっていた中学生のこころの目の前で、ある日突然、部屋の鏡が光り始める。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物で、そこにはこころと同世代の7人が集められていた。城の中には秘密の「鍵」が隠されており、その鍵を見つけた者は、何でも願いが叶うという…ファンタジーミステリー。 この日のイベントでは、MCから作品を絶賛するコメントの数々が紹介された。一方で原監督は「好意的な意見ばかりじゃない。僕の耳

    『かがみの孤城』いじめ描写に賛否 原恵一監督が持論「映画って道徳の教材じゃない」
  • “ラノベ異世界モノ”は児童書市場も席巻? 出版社が続々と児童書ジャンル参入のワケ

    小説漫画、実用書など10を超えるレーベル数を持ち、多彩なコンテンツを世に送り出している出版社・アルファポリス。今年8月には、新たに小学生~中学生をターゲットにした「アルファポリスきずな文庫」をスタートさせ、“異世界ファンタジー”を中心としたさまざまな作品をラインナップしている。大人世代へ向けた作品をWeb発で多数生み出して同社が、新たな読者層に目を付けた理由とは。 近年、紙の書籍市場が厳しい中、児童書市場(雑誌・コミック除く)は4年連続でプラス成長と堅調に市場規模を拡大させている(公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所調べ)。そんな背景を受け、同社でもさらなる読者層の獲得を目指し、児童書市場への格参入を決意。今年8月に児童書の新レーベル「アルファポリスきずな文庫」を立ち上げた。 児童書といえば、来小学生までが読むものであったが、昨今は作品によっては中学1、2年生の女の子が読んでいる

    “ラノベ異世界モノ”は児童書市場も席巻? 出版社が続々と児童書ジャンル参入のワケ
  • 「なぜTVerで配信しなきゃいけないの?」7年で各局のマインドに変化、視聴率に代わる新たな指標に

    2015年にサービス開始し、今夏、5000万ダウンロードを突破したTVer。最近では「リアルタイム配信」のみならず、地上波で番組放送中の「追っかけ再生」も可能で、特にテレビ離れが叫ばれる10代の利用が拡大している。ユーザー数は7年で15倍に成長し、いまや月間再生数は2.5億回におよぶ。“見逃し配信数”が視聴率に替わる新たな指標になりつつある今、TVer急成長の変遷と今後の展望を同社サービス事業部の渡辺実氏に聞いた。 当初は海賊版・コピー防止でローンチ「YouTubeやVODを脅威と捉えてなかった」 2016年時点のダウンロード数は500万だったが、2020年頃からコロナ禍を経て急成長を遂げているTVer。番組数は年間100のペースで増加し、現在はレギュラーだけで約600番組を配信。全国115放送局から日々寄せられている。 「そもそもは海賊版コンテンツ、不正コピーの防止など、YouTube

    「なぜTVerで配信しなきゃいけないの?」7年で各局のマインドに変化、視聴率に代わる新たな指標に
  • 『このミス』大賞に『ナイナイANN』構成作家の小西マサテル氏 執筆きっかけは「認知症の父の存在」

    【写真】その他の写真を見る 同賞はミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞。これまで「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊氏、『さよならドビュッシー』や『護られなかった者たちへ』の中山七里氏、月9ドラマにもなった『元彼の遺言状』の新川帆立氏などを輩出してきた。 大賞を受賞した小西氏は、明治大学在学中より放送作家として活躍中。現在は『ナイナイANN』のほか』『徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー』『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン.TV@J:COM』『明石家さんまオールナイトニッポンお願い!リクエスト』や単独ライブ『南原清隆のつれづれ発表会』などのメイン構成を担当している。 受賞作のあらすじは、小学校教師の27歳の女性・楓と、71歳で認知症を患い介護を受けている祖父との物語。祖父は「レビー小体型認知症」だったため、幼児退行するようなことはなかっ

    『このミス』大賞に『ナイナイANN』構成作家の小西マサテル氏 執筆きっかけは「認知症の父の存在」
  • なぜバズる?「異世界転生」「令嬢」「男装」…人気作ひしめくジャンルで読者をつかむ難しさとは

    近年、アニメやラノベで流行している「異世界転生」モノ。主人公の性別や生前の生活と転生後のファンタジーな世界観のかけ合わせ、読めない展開が魅力のジャンルで、シェアを拡大している。令嬢、男装など人気のワードも多く、読者を獲得するのも至難の技。LINEマンガ『かたわれ令嬢が男装する理由』の原案を務めた雨宮 レイ.先生へ、トレンドをつかみつつ、個性を出す難しさについて聞いた。 【写真】その他の写真を見る ■自由であるからこその難しさ、どう「オリジナリティ」を出し読者を掴む 異世界転生といえば、主人公が不慮の事故やアクシデントなど何らかのきっかけで、生まれ育った世界とは異なる次元の世界に行くことで物語が始まる作品。ゲームのような世界で最強の主人公になる王道ストーリーや、美少女が登場するハーレム系、心が癒されるようなほのぼの系などが人気を集めている。『かたわれ令嬢が男装する理由』も、令嬢、男装、イケメ

    なぜバズる?「異世界転生」「令嬢」「男装」…人気作ひしめくジャンルで読者をつかむ難しさとは
  • 濱津隆之、『カメ止め』ヒット後の苦悩…芸人・DJを経て辿り着いた“俳優業”成功の鍵は「目的がないこと」

    ホーム(ORICON NEWS) 芸能 TOP 濱津隆之、『カメ止め』ヒット後の苦悩…芸人・DJを経て辿り着いた“俳優業”成功の鍵は「目的がないこと」 2018年、スマッシュヒットした映画『カメラを止めるな!』。主演の濱津隆之はそれまでほぼ無名状態だったが、同作ヒット以来、映画・ドラマ・舞台・CMの出演が止まない。ドラマ『ノーサイド・ゲーム』や映画『キングダム2』での好演が話題となり、先週からは、初主演ドラマ『絶メシロード』のseason2がスタートした。一見、順調なサクセスロードを歩んでいるかのように見えるが、実は元芸人・元DJというユニークな経歴を持つ。その後、『カメ止め』の“一発屋”にとどまらず、俳優として大成した彼の生き様に迫る。 チョコプラ&シソンヌと同期でNSCに入所、好スタートを切るも芸人からDJに転身 もともと芸人を目指し、大学卒業後、NSCに入所した濱津隆之。チョコレート

    濱津隆之、『カメ止め』ヒット後の苦悩…芸人・DJを経て辿り着いた“俳優業”成功の鍵は「目的がないこと」
  • “門外漢”が制作したことで共感得た『関ジャム』が音楽の構造を極める理由「『Mステ』がA面なら、『関ジャム』はB面」

    ホーム(ORICON NEWS) 芸能 TOP “門外漢”が制作したことで共感得た『関ジャム』が音楽の構造を極める理由「『Mステ』がA面なら、『関ジャム』はB面」 (C)テレビ朝日 昭和時代、「歌番組」はテレビの花形だった。だが『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)や『ザ・ベストテン』(TBS系)のような「ザ・歌番組」は姿を消していき、今となっては『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のような歌唱をメインで押し出す番組は地上波では数少ない。そんな中、異彩を放っているのが関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)だ。セッションあり、裏方の音楽情報あり。同番組出演をきっかけにブレイクするアーティストもいる。そんな『関ジャム』だが、実は音楽班メインで制作された番組ではない。同番組の“特殊さ”にスポットライトを当ててみた。 『ロンドンハーツ』スタッフが制作する異色の「音楽

    “門外漢”が制作したことで共感得た『関ジャム』が音楽の構造を極める理由「『Mステ』がA面なら、『関ジャム』はB面」
  • ジャンプ+、来年以降の新連載はすべて英訳 世界同時連載で世界規模のヒット生み出す狙い

    これは日29日に開催されたオンライントークイベント「ジャンプのミライ2022」で発表されたもので、少年ジャンプ+編集長・細野修平らが出席し、ジャンプWEBサービスの「これまで」と「これから」などを語り、今回の施策を発表。 「2023年以降に始まる『少年ジャンプ+』オリジナル作品の新連載は、すべて英訳、日では『少年ジャンプ+』で日語版を、『MANGA Plus by SHUEISHA』で英語版を同時連載する方針」と説明した。 『MANGA Plus by SHUEISHA』は、『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』などの人気作品の最新話が、全世界で(週刊少年ジャンプ)と同時に、英語スペイン語で無料で読め、世界中の漫画読者が、同時に作品について盛り上がれることを目指したサービスとして2019年1月より配信がスタート。連載中の人気作の最新話を、日での掲載雑誌の発売日(『少

    ジャンプ+、来年以降の新連載はすべて英訳 世界同時連載で世界規模のヒット生み出す狙い