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2021年2月4日のブックマーク (14件)

  • ローカルアイドル文化の隆盛(前編) | 2010年代のアイドルシーン Vol.5

    2010年代のアイドルシーンを複数の記事で多角的に掘り下げていく連載。今回は地方を拠点に活動するローカルアイドルに焦点を当てる。 “アイドル戦国時代”の幕開けに伴い全国各地で数多く誕生した地域密着型のアイドルは、自治体や公共団体を絡めた運営形態、独創性あふれる楽曲や個性的なコンセプトなど、メインストリームとは異なる種々雑多な文化を生み出してきたが、そこには地方で活動することのメリットとデメリット両方があった。前編と後編に分けて公開するこの記事では自ら地方の現場に足を運び、幾多のアイドル楽曲を収集してきた音楽ライター南波一海の話を軸に、アイドル人や運営の証言を交えてローカルアイドル文化の実情に迫る。 取材・文 / 小野田衛 震災からの流れが「オラが街のアイドル」誕生につながったローカルアイドル――「ご当地アイドル」「地方アイドル」「ロコドル」などとも呼ばれる地域密着型のグループは、一説に

    ローカルアイドル文化の隆盛(前編) | 2010年代のアイドルシーン Vol.5
  • 親友を裏切り、次々と体の関係を…“ジャニーズ俳優の王道”関ジャニ・大倉の「変貌ぶり」がスゴい | 文春オンライン

    「もしも、あの時に戻れるなら……」と、誰もが一度は願ったことがあるだろう。この一年は特に、コロナが蔓延する前の2019年に戻りたい……と叶わぬ願いに想いを馳せた。どれだけ願っても戻れない私たちとは違い、過去に戻れるチャンスを掴んだラッキーな男の人生を描いたドラマがある。フジテレビで木曜22時から放送中の『知ってるワイフ』だ。 韓国ドラマが原作の、結婚をやり直すストーリー 銀行員の元春(大倉忠義)は、仕事にも家庭にもうだつが上がらない毎日を送っていた。育児に家事にと奮闘する・澪(広瀬アリス)との関係は最悪で、家に帰れば罵声が飛んでくる。「結婚しなければ良かった……」と後悔していた元春は、怪しげな男から貰った500円硬貨をきっかけに、2010年へとタイムスリップしてしまう。 やり直した2010年で未来を変えられると知った元春は、澪との出会いを回避し、大学のマドンナ的存在だった沙也佳(瀧美織

    親友を裏切り、次々と体の関係を…“ジャニーズ俳優の王道”関ジャニ・大倉の「変貌ぶり」がスゴい | 文春オンライン
  • かたまり肉を煮て食らう。たった二手で完成する「豚肉の紅茶煮」を試して欲しい - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    格的な作り方はヨソのレシピサイトに任せましょう かたまりの肉をカキーンと調理してガツガツべる快感というのはあるものでして。 ここ『メシ通』でもチャーシューやローストビーフなんかのブロックレシピがたくさんございます。 かたまり肉には逆らい難い魅力がありますよね。 たとえば紅茶煮。豚のかたまり肉を紅茶で煮る。それが紅茶煮。 紅茶の香りで臭みが抑えられ、静かにゆっくり煮るので肉が柔らかいという噂の逸品。 なにげに「ごちそう感」があるお料理ですが、みなさん難しく考えてないですか。 「まずはティーバッグから紅茶を煮出します」などと申されましても、当方めんどくさい気持ちであります。 そんなのめんどくさいのであります。 コンビニやスーパーにはペットボトルの紅茶があるじゃないですか。 砂糖も入っているので浸透圧とかがうまいこと働いて便利な気がします。 「ティーバッグから煮出す」という格的な作り方はど

    かたまり肉を煮て食らう。たった二手で完成する「豚肉の紅茶煮」を試して欲しい - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 灰野敬二、ロスト・アラーフを語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    やりたいから乱入する ――ロスト・アラーフ加入前に参加した〈実況録音〉はブルース・ロックのバンドとのことですが、加入の経緯と活動内容を教えてください。 「加入の経緯は思い出せない。高校を辞めた後に、都内の別の高校に行っている友達に誘われて彼の同級生のバンドに参加して、彼の高校の学園祭で1回だけライブをした。学外のメンバーが参加するのは異例のことで少し揉めたけど。多分その時のライブを実況録音のドラマーの高橋さんが観てくれて誘ってくれたんじゃないかな。錦糸町でリーダーの伊藤(寿雄)さんを紹介してもらった記憶がある。 実況録音はフリートウッド・マックみたいなブルース・ロックをやっていた。ベースはのちにカルマン・マキ&OZに入る川上シゲさんだった。ビアホールやジャズ喫茶で演奏したけど、音がでかい、ヴォーカルがわけわからん、と言われていつも途中でライブを中断させされた」 ――ロスト・アラーフに加入す

    灰野敬二、ロスト・アラーフを語る | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 元NHKアナウンサー 山本浩が語るターニングポイント 放送業界の変革と時代背景 | さくマガ

    サッカー界の転機の一つとなった1997年11月16日、1998年フランスワールドカップ出場をかけたアジア第3代表決定戦がマレーシア・ジョホールバルで開催された。日は延長後半、岡野雅行のゴールデンゴール(Vゴール)でイランを3-2と破ってワールドカップ初出場を果たす。 その延長戦に入るとき、サッカー放送でも一つの壁が破られた。突き抜けたのはNHKアナウンサーの山浩氏。そのときの時代背景はどうだったのか、そしてどんなブレイクスルーがおこなわれたのか、人に語ってもらった。 (オンラインでお話をうかがいました) 山浩氏が語るジョホールバル アジア第3代表決定戦がジョホールバルで開催されると聞いて、最初はあんまりありがたくないなって思っていたんですよ。 東南アジアで試合をすると、環境面で言ったらそれほどよくないですよね。いつもそう言われていましたし、選手たちに話を聞くと、例えばピッチの状

    元NHKアナウンサー 山本浩が語るターニングポイント 放送業界の変革と時代背景 | さくマガ
  • 【バンコク】革命と芸術:タイで中高生が巻き起こした旋風:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    2020年はコロナが世界を震撼させた年となったが、タイでは別の意味で世界がひっくり返るような年となった。若者たちを中心に、実質的な軍政である現政権の退陣、民主主義に則った新憲法制定、さらには、王室制度の改革まで要求する運動が持ち上がったのである。王室は神聖なものであり、触れることは絶対にタブーとされてきた王室問題を、しっかりと見つめ議論しようという運動が1932年の立憲革命以来初めて大規模に起こったことになる。これまで19回にも及ぶ軍事クーデター★1と憲法廃止の繰り返し、そして軍事クーデターが無理と思えば司法クーデターという手段すら駆使して権力を維持してきた支配層は、中高生をも含むこの新たな運動に驚愕した。3つの要求はまだどれも満たされていないものの、タイをもう二度と元に戻れないところまで運んだという意味で、2020年民主化運動の意義には計り知れないものがある。 1970年代、1990年代

    【バンコク】革命と芸術:タイで中高生が巻き起こした旋風:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
  • 木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA

    決して訪れることのなかった未来。今後「TOKYO 2020」は、日における「失われた未来」を象徴する概念となるのだろうか。音楽ジャンルのひとつ、ヴェイパーウェイヴの語源とされる「Vaporware」なる言葉は、発売が発表されたものの結局完成せず開発中止になったソフトウェアやハードウェアのプロジェクトのことを指す。政府のオリンピック主導者は、無観客を視野に入れた上で、なお強行する構えを崩そうとしない。もしそうなれば、四年に一度の祭典は、国家が制作するグロテスクなヴェイパーウェイヴとなるであろう。 菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(平凡社)は、はからずも東京オリンピックに対するレクイエム(追悼文)となってしまったかのようだ。さすがは「レクイエムの名手」たる氏の面目躍如、といったところだろうか。次の東京オリンピックが来る気配は未だにない。 仮にも書評とされる場で自分語りをするの

    木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA
  • 【第164回芥川賞受賞作】宇佐見りん『推し、燃ゆ』の魅力を語る。 - 週刊はてなブログ

    推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」 逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推し炎上し――。 「推しは命にかかわるからね」ーー作中の台詞が話題になった小説推し、燃ゆ』。アイドルを応援する10代の女性と、そんな彼女が推しているアイドル炎上という現代的なテーマを取り扱い、SNS上でも話題を呼びました。 作者の宇佐見りんさんは、2019年に『かか』で第56回文藝賞を受賞し、同作で第33回三島由紀夫賞を受賞。第42回野間文芸新人賞候補にも選ばれました。 第164回芥川龍之介賞受賞作品となった『推し、燃ゆ』について、はてなブロガーがその魅力を語ります。 感想はいわゆる「ネタバレ」的な記載が多く登場します。ご注意ください。 「あれ、これって私のことかもしれない」 「人間が生きていくために背骨に逃避するか?」 「推しを前にして自

    【第164回芥川賞受賞作】宇佐見りん『推し、燃ゆ』の魅力を語る。 - 週刊はてなブログ
  • ネットで雑談するだけで金を稼ぐ一般人「ライバー」しかしリスナーがストーカー化したり高額投げ銭で破産したり #ねほりんぱほりん

    リンク ねほりんぱほりん - NHK 「ライバー」 - ねほりんぱほりん - NHK モグラになった山里亮太とYOUが顔出しNGのゲストからねほりはほりする人形劇赤裸々トークショー。今回のゲストは「ライバー」。ニンゲンって面白い! ネットで雑談するだけで金を稼ぐ一般人がいる。その名もライバー。スマホでライブ配信を行いリスナーからの“投げ銭”が収入源。年収5000万円以上稼ぐトップライバーもいる。ゲストは現役女性ライバー3人。コロナ禍でもリモートでお手軽に稼げるこの仕事。しかしライバーどうしの熾烈(しれつ)な争い、リスナーからの危険な誘い…など裏ではいろいろあるという。ライバー沼にハマった高 NHK ねほりんぱほりん @nhk_nehorin 【ねほりんぱほりん・ライバー】 「ライバー」って知ってますか? ネットで雑談するだけでお金を稼ぐことができるそうなんです。 ユーチューバーとも違って、

    ネットで雑談するだけで金を稼ぐ一般人「ライバー」しかしリスナーがストーカー化したり高額投げ銭で破産したり #ねほりんぱほりん
  • ライトノベルの世代分けを考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    世代分けって楽しいですよね。 無意味に「第3世代の特徴はこうだ!」などとレッテルを貼ったり、「第1世代の素晴らしさと比べて最近の世代は」「第7世代の面白さを理解できない老害は消えろ」なんてワイキャイと言い争いたいものです。 というわけでライトノベル作品の世代分けを考えてみましょう。 第1世代 ソノラマ・コバルト世代 1977年 高千穂遙『クラッシャージョウ』 1979年 栗薫『グイン・サーガ』 1980年 新井素子『星へ行く船』 1982年 田中芳樹『銀河英雄伝説』 1983年 菊地秀行『吸血鬼ハンターD』 1984年 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』 ラノベ史のスタンスは「ソノラマ・コバルトから始める」か「スニーカー・ファンタジアから始める」かで大きく分かれる気がしますが、ここではとりあえず「スニーカー・ファンタジア以前」をひと括りに「第1世代」として位置づけようと思います。 ソノ

    ライトノベルの世代分けを考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • 游ゴシックの話題の解説

    フォントの関係性はそんなのだったの!?」リアルに9割の人が気づいていない「游ゴシック」の話 https://togetter.com/li/1662198 のブクマ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1662198 わかりづらいとかキョトーンな人が散見されたので、蛇足とは思うけど解説をこころみる。 正直なところ説明として元ツイがいちばんシンプルだと私は思うので、この解説は元ツイが言ってることを別の言い回しで回りくどく言い換えるだけになる。つまり逆にわかりにくいかもしれない。 なお私は発端のツイートのひとではない。善意のいちハテナーである。 さらに言えば私は組版の専門家でもない。仕事で多少フォントを扱う機会がある程度の素人+毛である。 太字には2種類あるまず、コンピューターの画面に映し出される「太字」には2種類ある。 ひとつは、最

    游ゴシックの話題の解説
  • エンタメノート:話題の音声SNS「クラブハウス」に、もう寄席ができていた | 毎日新聞

    先週ぐらいから日でも参加者が急増している音声SNS「クラブハウス」。テレビのワイドショーやニュースでも取り上げられているので、耳にした方はおられるだろう。 「ルーム」に参加して、大勢で気軽に会話ができるアプリ。会話に参加せず聴くこともでき、挙手ボタンを押して承認されれば会話にも参加できる。さっそく芸能人も参加している。 新型コロナウイルスで気軽に外出できないし、しゃべりたくても相手がいなくてうずうずしている人もいるはず。そんな今だからこそ、たわいもない話題でしゃべって盛り上がりたくもなる。クラブハウスはそんな人に実に合うアプリかもしれない。

    エンタメノート:話題の音声SNS「クラブハウス」に、もう寄席ができていた | 毎日新聞
  • 『えんとつ町のプペル』 笑われ炎上し叩かれている自分は、それゆえに正しい。「たとえ一人になっても信じつづけろ」何を? それはもちろんプペル=西野が正しいということを

    『えんとつ町のプペル』 笑われ炎上し叩かれている自分は、それゆえに正しい。「たとえ一人になっても信じつづけろ」何を? それはもちろんプペル=西野が正しいということを 2021年02月02日 18時01分 カテゴリ: 殺しの映画レビュー タグ : HYDE • プペル • ロザリーナ • 伊藤沙莉 • 國村隼 • 坂東祐大 • 大平祥生 • 大森祐紀 • 宮根誠司 • 小島裕規 • 小池栄子 • 廣田裕介 • 窪田正孝 • 立川志の輔 • 芦田愛菜 • 藤森慎吾 • 西野亮廣 • 野間口徹 →公式サイトより 『えんとつ町のプペル』 監督 廣田裕介 製作総指揮・原作・脚 西野亮廣 演出 大森祐紀 音楽 小島裕規、坂東祐大 主題歌 HYDE、ロザリーナ 出演 窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生、國村隼 この映画に語るときに困るのは、もちろ

    『えんとつ町のプペル』 笑われ炎上し叩かれている自分は、それゆえに正しい。「たとえ一人になっても信じつづけろ」何を? それはもちろんプペル=西野が正しいということを
  • 斎藤幸平『人新世の「資本論」』 - 紙屋研究所

    リモート読書会は、斎藤幸平『人新世の「資論」』だった。 人新世の「資論」 (集英社新書) 作者:斎藤幸平 発売日: 2020/10/16 メディア: Kindle版 その中身は、 気候変動が人の生活に与える影響はこのままいくと限界になる。 気候変動はSDGsやグリーン・ニューディールのような資主義を修正する立場では対応できない。 無限の価値増殖を求める資主義体制の変革(社会主義・コミュニズム)なしには気候変動は止められない。 しかしコミュニズムであっても経済成長を前提とする従来のものではダメで、脱成長のコミュニズムでなければならない。 脱成長のコミュニズムの中身は、国家主義でなく、生産と労働を変革し、生産手段を「コモン」として管理する民主主義である。 その動きは世界のいたるところではじまっている。 マルクスは『資論』執筆後に、生産力至上主義・西欧中心主義・進歩史観を脱し、脱成長の

    斎藤幸平『人新世の「資本論」』 - 紙屋研究所