ゲームを趣味とするゲーマーは、何歳までゲーマーであり続けるのでしょう。「仕事や子育てで忙しい」など、ゲームで遊ばなくなるきっかけはいくつもありそうですが、あえて続けるのにはどんな理由があるのでしょうか。また、そもそもゲームは“終生の趣味”たり得るのでしょうか。 ファミリーコンピュータの発売は1983年。TVゲームに限っていえば、最初期のゲーマーがようやくおじいちゃん、おばあちゃん世代になろうとしているところです。高齢のゲーマーに、今でもゲームで遊び続けている理由を聞けば、「オタクの老後」を考える一助となるかもしれません。 今回、その手掛かりをくれそうな50歳~70歳代のゲーマー4人に話を聞きました。取材に応じてくれたのは、駈歩(かけあし)さんの祖母(77歳)、hobbitさん(69歳)、きららさん(50歳)、そして元ゲーム開発者だった安田圭吾さん(62歳)です。 高齢ゲーマーはなぜゲーマー
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