息子の夏休みの宿題で気づいた、日本の水産業の“異常”とは?マルハニチロ・片野歩さんが業界に「警鐘」を鳴らし続けた思い
息子の夏休みの宿題で気づいた、日本の水産業の“異常”とは?マルハニチロ・片野歩さんが業界に「警鐘」を鳴らし続けた思い
2022年6月刊行の新刊『両手にトカレフ』でブレイディみかこさんが描いたのは、『ぼくイエ』の舞台となった学校の「もう1つの見え方」だった
イスラムと民族の戒律からの自由を求める母と娘の姿を描くパキスタン映画『娘よ』が、3月25日から東京・岩波ホールを皮切りに各地で上映される。2015年のアメリカ・アカデミー賞外国語映画賞部門のパキスタン代表作に選ばれただけではなく、世界20か国以上で上映されて映画賞を受賞するなど、高い評価を受けた作品だ。日本で劇場公開される初のパキスタン映画でもある。 メガホンを取ったのは、同国では数少ない女性監督、アフィア・ナサニエルさん(42)だ。ナサニエルさんは来日した際にハフィントンポストの取材に応じ「伝統やしきたりが大切な一方で、自由、尊厳、愛についてどれだけの犠牲を支払わなければならないのかという重要な問題を提起した」と語った。
8月に刊行されたジャーナリスト北丸雄二さんの最新刊『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』(人々舎)が12月24日、「紀伊國屋じんぶん大賞2022」2位を受賞した。人文書の年間ベスト30を読者投票とともに選出する同賞。本書は、在米25年の北丸さんが東京新聞NY支局長として長年、在米生活を送った経験を生かし、現地で目の当たりにしたLGBTQ+ムーブメントの歴史や映画、LGBTQ+情報の日本における欠落を多岐にわたって検証している。ゲイのライター宇田川しい氏が、北丸さんにインタビューした。 北丸雄二(きたまる・ゆうじ) ジャーナリスト、コラムニスト。毎日新聞の記者としてキャリアをスタート。後に東京新聞に移り1993年、ニューヨーク支局長に。1996年に退社するも、そのままニューヨークに留まり、フリーランスのジャーナリストとしてアメリカのLGBTQ+に関す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く